沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場の移設に反対する「辺野古基金」の共同代表に就任したアニメ映画監督の宮崎駿さん(74)が
7月13日、東京都内で記者会見を開いた。
「軍事力で中国の膨張を止めることは不可能で、もっと別の方法を考えるために、日本は平和憲法を持ったのだと思う」
いや、本当に、そこのところが、本当に知りたい。
70年にもわたり、戦争というものに、ぎりぎり直接かかわりを持たなかった国が、
不変でありようもない、この世界の中で、
同じように、この平和憲法が、どのような実効性を持たせられるのか。
世界の枠組みの中で。
どのように担保できるのか、担保してもらえるのか。
まさか、この70年間のうちで、かの中国が、「膨張」という単語で済まされる程度ではない。
実際に、積極的に「戦争」をしかけているわけで、
それを知らない、単なる「膨張」ですよ、ではさすがに「無い」わけで、
1国が、何を言おうと、力あるものにとっては
何の関係もない「事実」なんだろうな、ということを、
何度も映像やら、ニュースで見ている中で、
その「もっと別の方法」とやら、
いや、まじめに、本当に知りたい。
安倍さんの「やり口」とかで、世論(笑)が沸騰している中、
本当の実効性が高い議論こそ、行く末を考えるには、本当にしなくてはならない作業のはずだ。
言えないんだったっら、場をもたないでくれ。