まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

スクラッチのくじ。もう、これはギャンブル?

2006年09月06日 | ギャンブル?
ギャンブル。
特にパチンコなどは、様々に法規制が行われ、
「射幸心を煽る」ということが、今は、ホットなテーマになっている。

メールを配信するのは原則禁止、とか、
新聞の折り込み広告は、新台を入れ替えたときだけ、とか、
店頭のポスターも、店内において、有効とか、
そんな「小手先」なことで、射幸心を煽らない、そういう抑止力になるのか、
とっても疑問。

まぁ、所詮、食べるだけ食べといて、世論が騒ぐと、頑張るのが警察の仕事。
そう、見られても、というか、見られている。
とにかく、所轄というか、県によって、案外、アバウト。
裁量の部分が、あまりにも大きくて、そっちでは、OKなの?
ということが、結構、よくある。

さてさて、そういうギャンブル。
運に左右される。その結果によって、金銭など、賭けた財物のやりとりがある。
株などは、賭けた金額が確定する。
要するに、負けの金額も、言ってみれば、最大、賭けた金額。

先物取引など、いろいろと言われるのは、
負けが見えた時点で、「手仕舞い」すればいいのだが、そういう風にできる
取引がある。が、追証を突っ込むことを、取引の前提にしている限り、
負けの確定は、その1年間で、結構、無限。

株も、信用取引なんかしていると、負けが確定しないこともあって、
要は、お金を突っ込む。突っ込む。

ってことは、これも、ギャンブル?
ということだ。
そういうことなら、あの宝くじ。
がんがん、当たったときの、おいしい映像を流しているが、
負けが、その時点で確定している、って変な書き方だが、そういう意味で、
ギャンブルじゃないから、まだ、いいんだけど、
あのスクラッチクジ。
あれは、どうみても、その場で「判定」がでるもんだから、
ある意味、負けが確定しない。というより、勝ちに向かうべく、削る削る!

これは、どうみても、ギャンブル的、要素、満点だろう。
このCM見たけど、大好きなユースケが、焼肉パーティーを開いているが、
あれは、「射幸心」煽りまくりだろう。

とてつもない、当たり確立なんで、あっさりと、「心が折れる」のは事実で、
あらん限りのお金を、突っ込むことは、普通、しない。
が、小当たりを、存分にちりばめた、スクラッチだったら、
もう、気分は、ギャンブルだ。

そして、あの、CMだし。
パチンコと並列して、語るのは、ちょっと、かもしれないが、
最近、ロト6のキャリーオーバーが6億越えたなんて、町中に溢れているんで、
あらゆるメディアも、総動員で、「射幸心」を煽っているかのようで、
どうなんだ、と思って、書いてしまいました。

ええ、本当に、最初の頃から、私は、買っています。
ええ、当たりもしません。
煽られても、おりません。
淡々と、毎週、買っているだけです。


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