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まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

尿管結石は確かに痛いが、それに比べればね。

2011年11月13日 | 雑感(日記)
尿管結石。小沢さんが倒れ、入院された病名である。
やった人間にしかわからない、と言われ、想像を絶する痛みなんだと
言われるが、
本当に、その通りです。

20年前に初めてこれをやった時、当たり前だが、何が何だかわからない。
とにかく腹部なのか、腰周りなのか、経験のない痛み。
脂汗とともに、椅子から崩れ落ち、身を支えるなんて到底できない。

周囲の人間が救急車を手配。タンカに乗せられ病院に運ばれたが、
その最中、全身の痙攣とともに、当然吐しゃし、
これほどパニクったことは無い。
痛いんだってばさ。

ところが、これ、ずーーーっと痛いわけでなく、
間欠的に痛みが襲ってくる代物で、
あっつ、来たかもしれない、と予兆がわかってくる。
であれば、座薬。
ボルタレンサポ。

入れてしばらく横になれば、一瞬MAXの痛みが襲ってくるが、
30分もすれば引いてくる。
引いた後の爽快感って、やったものでなければ分からないかもしれない(笑)。

ええ、都合、その後4回やっているので、もう慌てることはありません。
これで仕事を休むとか、そんな世界でもありません。
全く、命に別条はないからで、
今も腎臓には、石の塊が鎮座しているそうですが、
気にもなりません。

これに近いもの。
色々と聞いてみると、ほぼ、女性の生理の重たい奴。
痛みの開始から、痛みの最中の状況を聴いていると、
トイレにいきたいんだか、行ったところで重い感じは抜けない、
そういうズンというくだりから、
体を曲げても、横になっても、伸ばしてもどうにもならない
痛み。

ええ、それをうかがってから、あらためて女性は凄いと
素直に思いました。本当に。
これが毎月だなんて、恐ろしい限りですよ。
そう考えると、結石なんぞはこの程度なんで。
痛みは凄いけど。

もう「豊さ」という単語は意味をなさないね。

2010年11月27日 | 雑感(日記)
ちょっと書いてみました。


エプソンの複合機があって、
業種が業種なんで、思いっきりトナーが減っていきます。
1日で、赤、黄、青、黒が逝ってしまったときは、
笑うしかありませんでした。

トナーがなければ、ただの重たい箱です。

で、トナー。
これが高い。

純正だったりすると1本、2万円くらいします。
4本、まとめて逝ったりすると、ちょっと月末の請求書が
末恐ろしくなったりしますが

今の世の中は、かなりとんでもない事態です。

純正としても、ネットで検索すれば、1万円ちょっとで入手できますが、
これが、リサイクルトナーという世界になると、
1万円を切ります。

さらに、リサイクルということです。
なんと、販売会社が、無償で、引き取ってくれます。
ええ、クロネコさんが、引取りに来てくれます。

ゴミすら、出ない。

さらに言うと、今、この会社で頼んでいるところは、
なんと1本、6000円。

色の「つや」だとか「きれ」だとかなんて、
刷っている紙が、そもそもアスクルの最安値の用紙だよ。
ね。

で、蛍光管。まぁ、長いやつもいれば短いやつも
各種、何本毎日点いているんだという店舗なんですが、
切れます。

これも、世が世であれば、1本、平気で3000円くらいする
訳のわからん、蛍光管。
これも安い。
ネットで検索すれば、これは、卸値じゃないのか?
というくらい、半値だよ。

定価という単語が、そういえばあったよなぁ、
というくらい、変動性の「時価」じゃん。

※@*00※会社 とか、知らんメーカーじゃなくて、
東芝、三菱、日立製が、半値。

ネットが何を破壊しているかって、
若年層の購買力が無くなっているとか、
そういう問題じゃなくて、
ただ単に、損か得かのチキンレースのようなサバイバルが

マーケターにとって、その存在意味すら左右してしまう流れが
デフレなのかスパイラルなのか、
政府の無策なのかとか、妙に納得しているかもしれないけど、

もう、全然、経済自体の世界観なり
仕組みが、違っているんだわ。

付加価値という言葉が、すでに負荷価値とかさぁ。
ほんとに、驚いたわ。


突然、ふと思ったこと

2008年06月18日 | 雑感(日記)
唐突に戻ってまいりましたが、世の中に復帰できるのか、どうか、
かなり微妙な状況であることは、依然、変わりありません。
言ってみれば、かなり、大変。

久しぶりに、若い連中を「管理」する仕事をしているが、
(管理なんておこがましいけど)
昔に比べると、自分のことだが、
結構、余裕を保ちながら、やっていけているのが笑える。
年をとった証拠かもしれない。

その分、相手がどのように思っているのか、こればかりは、感覚でしかないが、
たぶん、大丈夫そうだ。

最近、メディアそのほかで、社会性の欠如、というお題目が盛んだが、
こういうくくりは、非常に捉えどころがなくて、議論が抽象がかってしまう。
若者の、理解できない行動なり、犯す犯罪など、
どのように議論を尽くそうとも、
それを一般化できるものもあれば、できないものもあるんだということ。

それを、様々な識者なり、事例を並べきって、
議論を尽くそうとしたり、
彼、彼女なりの「言動」を、愚にもつかないものを、
並べ立てて、プロファイリングしようとしたりして、
かえって、変な擁護にもつながるような始末にさえなりがちで、

ダメなものは、どんなに言を尽くそうが、事情を述べようが、
やってはいけないものは、やってはいけない。
若かろうが、年をとっていようが、
北海道開発局の、談合を唾棄する時と、同じような強い口調で、
ねぇ古舘さん、
やってはいけない、という強いメッセージこそが、
本当は、必要なことなんではないのかしら。

ただ、思ったことは、
相変わらず、人間関係は、そこそこ面倒くさいことは事実で、
その昔、悩みやストレスは、お金が解決してくれるもんだと、
そういう納得の仕方をしていた時期もあったが、

いやいや、お金なんて、そこそこの手段でしかなく、
根本は、やっぱり、とどのつまり、この人間関係でしか、
悩みもストレスも発生しない、なんてことを、
この時分、ようやく理解できた気がする。

当り前か。

自分が存在していく上で、自分を認識する上で、
「他人」は、絶対条件で必要なことで、
特に、集団でしか生存を維持できなかった人間としては、
案外、不可欠な歴史的、生物的限界もあったろうけど、

相手の存在を、縁も因果も含めて、理解しながら、
こっちの存在も、含めて理解をしていただく、
そういう共生関係の必然を、もう少し
当たり前のこととして、認識していかないと、
ああいう、おかまいなしの、「自分のことをわかってもらえない」
という一方的な考え方のモンスターを生んでしまう。

悪いけど、変な「オンリーワン」幻想が、
結果的に、自分を支えてくれもする、評価の「原泉」である他者を、
無残に踏みにじってしまう、
こういう馬鹿な顛末を引き起こすわけで、
まさに、ある意味、本末転倒なんだろうけど。

社会性とか、そんな大きすぎる枠組みで、思考しようとするよりも、
1対1から、複数を含めた、
小さい関係から、
その他人とのかかわりの、持つ、意味なり意義なり必然を、
実は、案外、おざなりにしてきてしまったような気がする。

そんな最近でございました。
自分の状況は、棚に上げて、ね。


まだ、生きています。

2008年02月16日 | 雑感(日記)
これだから2週間もPCを放っておくとろくなことがない。
ほとんど書き終えた瞬間に、「後で更新する」と
クリックしたのにもかかわらず、更新プログラムが起動しやがった。
ええ、全部、吹っ飛びました。
おのれ!マイクロソフト!
危なく、PCを壁に投げつけるところでした。

はい、かろうじて、生存しております。
ようやく、昼間に時間がとれることになりまして、
できる限り、生きているという「証」も含めて、
更新していきたいと考えております。

現在、業務をしております「施設」は、
自宅から、約70キロ先の現場。
1日、150キロの往復を、車で敢行しております。
単純に、下手すると、1ヶ月で500キロもの走行距離。

このまま、休みなどというものは存在いたしませんので、
考えると空恐ろしい距離を走破するという事態に。
確か、地球の半周が4万5千キロとか...違っていましたっけ?

もちろん、毎日のことですから、例えば、ではなく、
すでに「信号無視」というキップを切られてしまっております。
これは、2点でございますが、
6点で「免停」という事態に「発展」いたします。
こういう事態さえなければ、無事、地球の半周を、このまま、1年かけて....。

帰宅は、深夜の2時3時になりますが、
残念なことに、そんなに「若く」ありません。
もう少し、若ければ、ぐったりと、死んだように眠る。
そういうこともあったかと思われますが、
9時前後には、目覚めてしまう。
これほど、年を恨んだことはありませんでした!

そろそろ、業務に戻らなければなりません。
コメントのお返しもままならず、
大変失礼いたしております。
必ず、近いうちに、ご返事を申し上げます。

こういう状態でございますが、
皆様の温かい、ご配慮を頂きながら、
もう、気が焦って、何を言っているのか、わからなくなりましたが、
そういう訳でございます。
この先も、無事を祈っていただきつつ、
よろしくお願い申し上げます。


無事、生きております。

2008年02月04日 | 雑感(日記)
毎日が、「超」肉体労働と化してしまいまして、
まったく、頭を使っておりません。
当然ながら、パソコンを開く時間が、全くとれず、
それだけは、悲しい事実です。
今日は、15分ほど、向きあうことができそうで、
慌てるようにして、打たせていただきます。

深夜の「首都高」は、本当に恐ろしい。
それでなくとも、高速道路のくせに、アップダウン、右に左に、
40㎞時速制限もありの、
標識も、注意書きも、「どのコース」も事故が起きて当たり前、
そんな緊張感丸出しの「コース」。

「個人タクシー」が、何台も、猛スピードで駆け抜けていく。
それも、3台とか4台が、テイルツーノーズで、
見た感じ、1メートルもつかず離れず、
時速100キロメートルオーバーで、自分の車の脇を駆け抜けていく。

フルブレーキングは当然のこと、
相手を信頼しているのかどうかはわからないが、
個人タクシー同士「だけ」が繰り広げている感じ。
車体の上に「個人」の標識がなければ、
ほとんど、ツーリング族か、そういう類の「暴走車」でしかない。
おまけに、その一団の中に、必ず、客を乗せた車が紛れているし。

大丈夫か、客は?

すり抜けていくタクシーを見やると、
運転手は、個人だけに、中高年の「おやじ」だ。
どんだけ、ファイトマンさんなんだか。
往年のF1たとえで言うならば、
全員が、首都高速の「マンセル」だ。
自分の車なんて、走る「シケイン」とみなされ、
バックミラーにヘッドライトを遠くに確認すると、
いきなり、次のコーナーには、数台の、猛然と突っ込んでくる
集団の「気配」を、背筋に感じる始末。

危ねえよ、おじさん。

話は変わりますが、今日の朝日新聞にて、
鳥の生態を研究しているグループが、生殖に関する報告をしていました。
今まで、「個体の優勢なオス」を、メスは配偶者に選ぶ。
そういう話になっていたようなんですが、
どうやら、その年の「流行」というものがあるらしく、
強いとか、大きいとか、ではなく、
見た目とか、その時々において、選択肢が異なるという「結果」。

もてる「外観」は毎年変わる。
ということらしいです。
「鳥のメス、流行でオス選び」なんですって。
これが、結果的に、遺伝的に多様な子孫を残すことになるらしい。

そういえば、「殺し合い」をするのは、
人間だけで、「愚かしい性」みたいな感じで、
人間というものの「業」をことさらに言いまくっていた方々がおりました。
今では、どんな哺乳類でも、同族を殺しあうことはいくらでもあって、
人間だけが、特殊ではないことがわかってきました。

同じように、種族を維持するために、その遺伝子として、
強いオスを選ぶんだ!という話で、
どこぞの連中は、夜のお店で、「おれの遺伝子」という口説き文句を
連発していたこともございましたが、
というより、今でも普通に聞いたりしますが、
これも、もろくも、「否定」されました。

メスは、本能的に、強いオスを選ぶんだというのは、
勝手なオスの思い込みでしかなかったんですね。
すごいよね、そう考えると、動物は、というより、インプットされている
遺伝子というものは。
多様な子孫を残すために、メスの多様性を「担保」にしているなんて。
どういう種族のリスクヘッジなんだか。

ええ、なんだか、マシンガンのように打ってしまいました。
今日も無事、路面凍結の高速らしいんですが、
現場に着けるよう、頑張っていってまいります。


しばらくの間....がんばります。

2008年01月31日 | 雑感(日記)
ついに、新しい仕事が「発進」いたしました。
ひょんなことから、アミューズメントの仕事を請け負うことになり、
本日から、
朝9時から夜中まで、
肉体労働ということになります。

誠にしょうもない話ですが、
多少の期間、じっくりと書き込むことが、できなくなってしまうかも、
しれません。

それでも、アクティブに、書いていきたいと思っております。
こんな私ですが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

もう、若くないんだが.....。
楽しみです。
それでは。

また、カウントダウンへ。

2008年01月03日 | 雑感(日記)
久しぶりに、のんびりと過ごせる年初め。
なんだが、1日中、家にいたためしがない。
毎度のことである。
あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

恒例のディズニーカウントダウン。
行ってまいりました。
ご興味のない方には、本当にどうでもいい話題なんではありますが、
今回は、25周年。
多分、大いに盛り上がるんであろう、ディズニーランド。

もう、娘にスケジュールを委託。
当初より、彼女に「ついていきます」を連発し、計画を「放棄」していた手前、
昼過ぎから、ランドに順番待ちをしようとも、
文句は、言えません。

なんだ、この「難民キャンプ」は。

普段であったら何千台?もひしめく車の大駐車場。
いったい、何人の人間が、昼前から、「並んで」いるというのだろうか?
いや、並んでいるというのではない。

寝袋は、当たり前のこととして、毛布は必需品。
なんで、テントがはってあるのか。
レジャーシートが、彼らの住居エリア。
午前グループは、ただひたすら、その時が来るまで、
ひたすら横たわりながら、体の消耗を防いでいる。

本当に、まるで、すぐさま仮設住宅が設置されそうな、
もう、着飾るとか、おしゃれをするとか、記念日だとか、
そういう「華やかな」イベントに、参加するであろうとは、
ぜんぜん!思えない、もう、はたから見ていて悲惨なくらい、
間違った、場違いな、集団がひらべったくじっとしている。

3時が近づくと、係員がハンドスピーカーで、集団の移動を指示し始めると、
平べったくなっていた集団が、やおら、「住居」の撤去を始める。
もう、どんだけカスタマイズされているのか、
それくらい、見事に、その住居がコンパクトに収納されていく。

夜の8時に「開園」。
前回のディズニーシーのドラマティックな開場とは大違い。
シーでは、ゲートを入ると、
演奏隊がいるは、キャストがお出迎えをしてくれるはで、
晴れがましい、迎えられる気分いっぱいであったが、
ランドでは、全然、そんなの無い。

もう各ゲートに振り分けられた集団が、押せや止まるなの「怒号」の中、
子供は泣くわ、女性は悲鳴をあげるわで、
阿鼻叫喚。
やっとこさで放り込まれた連中は、もう、息を切らしながら、
目指すポイントへなだれ込む。

係員は係員で、隊列を組んで、
誘導灯を振り回して、「こちらは通行禁止です」!
もうイベントの華やかさなんてありやしない。
ただひたすら、係員と客の「戦い」
ただひたすら、客と客との「戦い」。

すでに、「陣地」を獲得した客を、踏み越えるようにして、
次の「土地」へ。
ニューフロンティアへ!
もう、それこそ、何がカウントダウンパーティーだ、
みたいな、「凄惨」な陣取り合戦。

当たり前だが、シンデレラ城前という、恰好の「1等地」は、
そもそも超1等地。
あっという間に、そのカウントダウンの「醍醐味」を味わえる場所は売り切れ。
あとは、2等地、3等地しか、あげく、完全に立ち見か、
さらに言うと、入園していても、その場に居合わせることができない連中も。

いや、恐ろしいパーティーだった。
これだったら、シーの方が、客としての扱われる方や、
イベントへの参加し具合も含めて、断然、お勧め。
ランドは、もう、なにがなんだか、本当によくわからない。
というより、難しいんだろうな、構造上。

結局、ただひたすら、その場の雰囲気を「味わった」という感じで、
あとは食べて、ピアリに出向いて、シーに立ち寄って、
グッズを購入して、
家に到着したのが、明け方の5時。

外気温、4℃。
確かに寒かったんであろう。この東京エリアにしてみれば。
おかげで、この2日間、10℃程度の気温では、
見事に、なんでもない。
むしろ、温かさすら感じてしまう。
なんだか、人体の不思議を「体感」できた瞬間だ。

にしても、毎年毎年、こんな新年の「展開」で、本当に良いのだろうか?
おかげで、紅白歌合戦など、
この20年、見たことがない。
本当に、テレビを見ることがなくなってしまった。
地デジに、対応できるのだろうか、人として.....。


この1年、ありがとうございました。

2007年12月31日 | 雑感(日記)
久しぶりに1週間近くの「休暇」。
あれやこれや、大きな動きがあった1年でございました。
少しずつ、お話しできることもあろうかと思いますが、
この1年、お付き合いいただきまして、
誠にありがとうございます。

最近、よく、電車を乗り継いでは、様々な場所に出入りいたしましたが、
車内で、2人、
とにかく、車両に乗り込む前から、
2人して、会話もなく、携帯に向かう方々が多いのには驚きました。

とある会場で、行列に並んでいる際にも、
2人の子供を連れたご夫婦。
2人とも、携帯ゲームに夢中です。

赤子を抱き抱えた母親も、子の顔を見るわけでもなく、
ひたすら、携帯に向かっています。

こういった「字面」のコミュニケーションは、
ある意味、あってもいいんでしょうが、
生身で向かい合う、コミュニケーションが、
なんだか最近は、恐ろしいほど、時間も中身も薄くなってきたなぁ、
そういう感じを受けた1年でした。

情報は、どう考えても、人との生身のコミュニケーションを
有効に成立させるための「ツール」だと、
感じておりましたが、
最近は、どうなんでしょうか?
どんどん、人との関係が、バーチャル化し始めてきた感じがいたします。

とはいえ、来年こそは、
毎日、胃が痛む日々を送りたくないな、と、真剣に考えております。
(考えているばかりでは、何も変わりませんけど....)
どうぞ、こんな感じですが、
来年も、まぁ、4年目を迎えることになりますが、
よろしければ、これからもよろしくお願いいたします。

皆様にご多幸を。


ホームにて。

2007年12月28日 | 雑感(日記)
乗り継ぐ電車にて、色々な光景に出くわすことがある。
ぎっしり満員の電車が、終点の駅に止まる。
片側が開いて、降車する客が、狭いドアに絞り込まれるように
押し出されていく。

たまたまホーム中ほどの下り口階段付近に、その車両は止まる。
開く片側ドアは、後部車両からあふれ出る客と、その階段付近で
渋滞する客によって、降車する客の勢いを止めてしまった。

その部分だけ、降りられない客が、何かをあせるように体を外側に
そして、他のドアは、誰もいない。
車両の乗務員は、降車側のドアを閉め、乗車側のドアの開閉に進む。
その部分だけ、いまだ、降車客が混乱しているのを知らない。

ベビーカーは、本来、折りたたんで乗車するように、実は案内されている。
どこの交通機関でもそう。
多くの方は、存じ上げないか、知っていても、そのまま乗り込む。
このとき、彼女も、ベビーカーに赤子を乗せたまま、
まさに、ドアとホームの間に、ベビーカーを渡した状態で、
身動きが取れなくなっていた。

突然、降車側のドアがしまる。
本来、その車両が折り返し、出発する時間が迫っている。
乗り込む客の時間を考えると、すでに「遅れ」は決定的だ。
まさに、そういうタイミングで、降車側のドアが閉まる。

その、まだ降り切れていない「ドア」部分。
その一つだけに、ベビーカーがまだ「渡り切れていない」。
閉まる音が、やけに耳にこたえる。
渾身の力を、混雑する客の集団に押し込もうと、若い彼女は進む。
そこだけ、降り切れていない客が、騒然とする。

挟まれ、真中に寄せられるベビーカー。
メキッ、嫌な音が小さく鳴る。
ドアに伸びる手が、その音とともに増える。
さらに、ベビーカーから出していたのであろう、
赤子の手が、何かに挟まる。
声を上げる子供。

ホームでは、ベビーカーをホームに引き出す客。
社内では、押し込む客。
ドアに手をかける客。
彼女は、見開いた眼で、今にも泣きそうな不遇を呪うような口元で、
退くことも閃くこともなく、
ただ、非力な力を、ゆがんだベビーカーに全体重を乗せるようにして。

一瞬の出来事だたかもしれない。
無事、その「車」は、脱出できた。
そもそも、その非合理的な状況が生み出す、非日常的な場面。
どんな人間でも、ひょっとすると、遭遇してしまう。

先日も、とある私鉄の駅。
線路をはさんで、両側にホームがある。
改札は一つしかなく、下りのホームは、線路を渡って改札を目指す。
上りの電車の進入によって、ホームに設備されている遮断機が降りる。
それでも、渡りきろうとする客は、
上りの電車が警笛を鳴らそうとも、遮断機をくぐりながら改札を目指す。

そんな折、下りた遮断機の前で、たたずむ若い男がいた。
当たり前だが、その後ろ脚を1歩ずらせば、線路にかかる。
男は、半笑いになって、背筋をまっすぐにして、上りの電車を
気まずそうに何度もみやる。

運転手は、躊躇していたが、やがて断続的に警笛を鳴らす。
車両に乗り込んだ客も、あっけにとられている。
鳴らされるたびに、たたずむ男は、遮断機に体を寄せるように、
背筋を伸ばし、「車両の通過のための」スペースを取ろうとする。

駆け寄る駅員。
照れ笑いをしながら、遮断機をくぐるその男。
走り出す車窓から、その男が、頭を軽く下げながら、
その先に待っている、彼の「仲間集団」に飲み込まれていくのが見えた。

来年は、無事に、1年を、暮らせるように、
ブログも、もっと、頭を整理しながら、
もっと、インタラクティブに、できたら、いいな。
本日も、お読みくださって、ありがとうございます。


年の瀬ということで。

2007年12月27日 | 雑感(日記)
結構、87円で買えるヤマザキのジャムマーガリンのコッペパン。
これ、500キロカロリー、あるんで、お腹一杯になります。
おまけに、マックなどは100円のマックポークに、チーズバーガー。
2つで、1食分の食事量。
ええ、実感しています。
食生活が貧相になれば、現代病に罹る率が、えらい高くなります。

身近な人間が、
お金周りのいい方は、当然ながらおりませんが、
糖尿病系の病気になりかかっています。
食生活は、無論、上に記した感じで、
困り具合は、かなりのものですから、相応のストレスがかかっています。

こういう世界に無頓着な人間から、いいものを食べてんでしょう、
必ずこういう切り返しにあうそうで、
それ以来、病気のことを伏せながら、それでも、日々生きています。
もちろん、医者になんか、かかれません。

多分、30代、40代の世代は、思ったより長生きできないかもしれません。
この間、日本を飛び出して、以来、50年以上、イスラム圏内で
お過ごしになられた「老人」
82歳の方と、懇談いたしました。
民俗学をおやりになっている方なんですが、
「腕相撲」で、負けました。

体格的にも、武道の有段者である自分にとって、
この敗北は、少々堪えました。

この国、高齢者社会をまい進しておりますが、
個人的に、それも長く続かないんじゃないかと思っています。
病人社会になる予感がいたします。
そして、団塊の世代が100歳以上の集団の下には、
ぐっとやせ細ったグラフが続き、
まるで、女性の体のように、
ぼん きゅっ ぼん きゅっ
という世代総数グラフができあがるのではないかと、予想しております。

自分が育った40代。
振り返ると、合成なんとかかんとかのオンパレードだった。
賞味期限とか、消費期限とか、そもそもそんなのなかったし、
冷蔵庫というものですら、まだ、上に氷を入れて、
その「ひんやり感」で、下を冷やしているという構造物を知っている。

買ってきたら、その日のうちに、食べる!
そういう時代であったことも知っている。
自宅で保存がかけられるようになった、そういう環境こそが、
いろいろな意味で、物事を「複雑」にしているのかもしれない。

家でも、釘と、なんだっけ、柱の組み合わせで建てていた感じで、
あとは、波をうったような「とたん」の塀。
今では、天井から壁、床にまで、きれいに「モザイク」をかけたような
合板が使われている。
接着剤は、すべて、ホルムアルデヒド含有。
機密性が高くなれなるほど、こいつらは、近代家屋に蔓延している。

あれやこれやを考えると、
この年末に、非常にダークな話題になってしまったが、
かえって、腹の括りもできるというわけだ。
再生医療も、なんとか細胞で、どうしたこうした、話題が沸騰しているが、
2030年には、労働人口が1000万人、減る。

例の厚労省の「試算」なんで、またいきあたりばったりの数字なんだろうけど、
いい加減、労働人口を、15歳以上とか、そこから計算するのは、
いかがなものかと、思うんだけど。
500万人に抑えるためには、
60歳から64歳の労働力率を、71%から、97%にまであげて、
女性の30歳から34歳を63%から79%までに上げる。

さらに70歳まで「働ける環境」に力を入れる。
なんてね、腹を括りかけたのに、70歳まで働くことになりそうです。
この国の方針では。
健康体で、生きて働けるのかなぁ?
自分。


とくに足らない話。

2007年12月18日 | 雑感(日記)
結局、書類の都合がつかず、古い車の「末梢」が今月になった。
解体書類というのがあって、報告番号。
これがないと、車の抹消ができないわけだ。
この作業に連動しているのが、車の「重量税」。
大概、5月ぐらいに1年分払い込まなければならない。

最近は、この払込票がないと、「車検」が受けれないというシステムになって、
完納率もあがったことであろう。
車の重量によって、税額も異なる。
今までの車は、やや軽かったので、3万円ちょっとだったが、
今度のアバロンは、重い。
5万円ちょっと。

いや、どうでもいいんだけど、
その3万円何某。
12か月分ということで、途中で今回みたいに「抹消」というか
廃車にした場合、どうなるんだ?
ということになる。

それを今回、実践ということになったんだが、
面倒くさい。
一括でできません。
東京の鮫洲というところにある陸運局は、3つの建物があって、
それぞれに役割がある。
車の抹消をしたところで、別の処理をしなければ、
「残りの税金は」還付されません。

働いている職員は、かなりいい人が多いのも事実。
さすがに「業者」のお客さんが多い。
ニッサンとか、00モーターのジャンパーを羽織っている連中が多い中、
本当に「素人」は少ない。
それでも、結構、親切に手ほどきしてくれる。
それでも、それ以上のことは、誰も教えてくれない。

抹消手続き自体は、無料ということなんだが、
還付を受けるには、また別の手続きが必要で、建物も異なる。
ええ、時間的にも、面倒くさい。
今回が初めてではないが、考えてみたら、
この税金、還付を受けたことがない。
いやー、随分、国も儲かってんじゃないのかなぁ、
というか、素人に、本当に「優しくない」システム。

そういう意味で、いつか、突っ込まれたら、また年金と一緒で、
効率化、システム化するたびに、
何かが「面倒」に作られていて、
その作業によって、何かの組織が作られていたりしていたのが
明白になって、
結果的に、著しく非効率になっている「現場」が限りなくあったりしていて、
なんだか、不思議な組織が、国によってたくさん「運営」されている。

現場で働いている方々は、本当に忙しそうに、笑顔で、昔風の雰囲気の中で、
仕事をされている。
それには敬服を申し上げるが、
書類の数を含めて、OCRの用紙一つをとってみても、本当に、たるい。
昔ながらのお役人的な発想がぷんぷん。

そういえば、電信電話公社時代の、申込書ひとつとっても、
最後まで、古色蒼然だったことを思い出した。
これが民間に変わったら、なんだか、随分、すべてが一新された気がした。
それでも昔に比べれば、随分、作業スピードが上がったんだろうけど、
もし、民間だったら、もう少し、何かが違うんだろうなとか、
そう思ってしまうような感じであった。

ああ、なんて内容なんだろう。書き方も変だし。
人と話しながら書くのは、たぶん、自分には出来ない作業なんだろう。
ごめんなさい。

とりとめもない話で....

2007年12月14日 | 雑感(日記)
まったくもって、パソコンに向き合う時間がとれず、
おまけに、忘年会とやら参加させられて、
何年振りか、ボーリングなんぞさせられて、
しかも20名で。
恐ろしい、数日間だった。

どうやら不動産バブルが、ゆるやかに調整局面にはいったようだ。
もっといえば、
バブルが終了したのだろう。
以前、モデルルーム。マンションパビリオンとか、盛大にアトラクション仕掛け
を何棟か拝見したが、
最近、毎週のように、電話がかかってくる。

とある一戸建て住宅でも、9月に完成した物件が、8棟。
そろいもそろって、1200万円引き、という新しい値付け。
今時出回ってくるというのは、
ローンにどいつもこいつも通らなかった、という顛末か?

駅5分、東急線沿いという好立地に加え、坪数も大きく、
今年の春までだったら、あっという間の完売御礼。
5000万円強という金額が、たぶん、上限として、
それ以上では、頭金ゼロ!なんてどこの金融機関も、今は受け付けないので、
3割自己負担といったら、6000万円近くは、
重たい。

約20年も前、バブル当時。
実は、金利なんて異常に高く、7%近くも「定期預金」の金利があった。
それ以前でも、3%とか、1億円あれば、300万円の金利収入で、
そんな人生設計を、真面目に語れる時代でもあった。

ところが、今、金利は地面にへばりついたまま。
これで、また不動産バブルが弾けたら、目を覆うような惨劇が。
金利が上がる。下がることはない。
この国のどこに余力があるのかわからないが、
また商業地でも、じりじり、値が下がってくるのであろう。

昔叩かれまくった商工ファンド。
今は名を変え、元気に営業をされている。
相変わらず、出資法金利の28%ぎりぎり。
借りる人間は、魅入られたようにやってくる。
例の「根保証」という、マジックみたいなやり方は、
健在で、

「仮に返済が滞った場合、御借入れした300万円ですが、
 金利などで越えてしまいます。ですから、400万円を最高にして、
 保証いただく、限度額とお考えください」

これが説明になっているのかどうか理解しがたいが、
勝手に主債務者が、300万円のところ、400万円借りこんでしまっても、
保証人は、自動的に300万円ではなく、400万円の保証人にされてしまう。
これも、いつか、問題になるだろうな。
ええ、私は、死んでも、こういう所から借りません。

パチンコ店とか不動産会社とか、飲食店とか、
いきなり取引が活発化しているようで、ここに行ったら、おおよそ、
ご臨終が近い。
それでも、5年間、金利だけを払っていればいいにので、
苦しい考え方かもしれないが、
5年後に、ひょっとしたら返せるかもしれない。
そういう方には、もしかしたら、5年後に、元本完済できるかも?
に賭けるしかないかもしれない。

まったくもって、雑多なお話を、お許しください。


ディズニーランドでチョッパーを叫ぶ。

2007年11月27日 | 雑感(日記)
本日は、日記です。
すいません、ここ数日、問題意識自体持ち合わせができなくて。

いやー、どうでもいいんですが、ディズニー「ネタ」ですが、
本年のカウントダウンパーティー。
昨年に続いて、「当たり」ました。
本年は、「ディズニーランド」です。
これは、正直、望外な感じです。
まさに、来年は、「ねずみ」年ですから、「ネズミーランド」としては、
最も気合いが入るイヤーになるわけです。
しかも25周年。

昨年は、ディズニーシーのカウントダウンは、ミーシャがサプライズゲスト。
ああいう構造ですから、どっからでも彼女を見ることができますが、
ランドは正直言って、もう、何のイメージも準備もできません。
せっかくの「メモリアル」イヤー始めですから、
まぁ、記念にビデオ、撮れるだけ撮っておこうかなと、考えております。

で、クリスマスとか、年始に向けて、「巨大ショッピングモール」でもある、
ディズニーリゾート。
飛ぶように商品が売れまくっております。
ある売り場で、たぶん、髪の毛に装着するものでしょうが、
小さい、帽子上の髪留め。
その黒い帽子にとなかいの角が生えています。

見た感じ、まさしく、「チョッパー」。
ええ、漫画 ワンピースに出演する「けだもの」ですが、
もちろんディズニー。
絵的には、ドナルドだっけかな、そのイラストの上にそれがちょんとある。
が、当然ながら、言うわけだ、我々は。
チョッパーだチョッパーだ、と。

そうすると、いたいけな子供らも、当然、チョッパーを連呼するわけだ。
チョッパー!
結構、連呼しやすい。
これは、もう、気がついた子供らは、その場で即座に反応するわけだ。
チョッパー!
もう、どんだけ人気があるか、このアニメは、くらい、盛り上がる。

そうすると、慌てるのは、それぞれの親だ。
これはドナルドよ。ドナルドさんよ。
無理だ。
ドナルド本体には、「角」など生えていない。
子供らに、そこまで、詳細に説明なんて、できやしない。
もうすでに、チョッパーで盛り上がり、シンプルな説得以外、
受付やしません。

ええ、まさしく、「キャラクターテロ」 です。
この巨人ディズニーに、風穴を開けようじゃないですか。
キティーのぬいぐるみとか、持ち込むなんて、そんな不細工なやり方は、
下品ですから、上品に事をすすめましょう。
今回のキーワードは、チョッパーです。
売り場は、限りなくあります。
何を書いてるのかわからなくなりましたが、皆さんもどうぞ。


昇仙峡バスツアーが当たりました。

2007年11月05日 | 雑感(日記)
とあるスーパー。イベントの一環で、1000円以上買うと、
抽選で「旅行」が当たるというやつ。
本人、すっかり忘れていたんだが、秋の山梨「ぶどう狩り」バスツアーが
当たっていた。

当選者1名のみ無料ということで、同伴者はお金を取られるんだが、
こういうバスツアーは、2回目。
前回は、ファミレスの招待。これは2名無料。
運営会社は、ご存知のホリデー。
追加の料金を払っても、まぁいいか、というわけで、出かけることにした。

秋の昇仙峡。
紅葉シーズンには少し早い。
当初、バスが出発するまで、ぶどう狩りで、頭がいっぱい。
本来の目的地を知らなかった。
特段、この旅行に関しては、「おち」も「ウケ」もないのだが、
こういうシステマチックな小旅行は、自分では絶対に組み立て不可能なので、
案外、面白いかもしれない。

ただ、ぶどうの種が苦手だ。
丸呑みを勧められたが、できやしません。
結局、種をよけながらの作業が遅々として進まず、2房で終了。
午前中の繰上げスケジュール。
いいんだけど、イチゴ狩りだったら完璧だったのに。

それにしても、どこからこんな人数が集まるんだというくらいの人手。
すごいなぁ日本は。
お土産コーナーは、そういう昨今の事情から、気にはなっていたんですが、
観光地は、ならではの特産品で、高速のサービスエリアでは、
商品の揃えにちょっと苦戦の跡が伺えるような......。

考えてみると、全国各地、いたるところに「名所」「観光地」があるわけで、
それにひっついて、様々な「お土産やさん」があるわけで、
それにとどまらず、駅にもお土産やさんがある訳で、
気の遠くなるような「売店」の数が、あらゆるところにある。

そうなると、もう、当たり前だが、似たような商品は、いくつもある。
が、例の白い恋人にみられるように、
全国区の「名声」を勝ち取った商品は、どんな観光地に行っても、
なぜか売られていたりする。

今回行った「昇仙峡」では、とにかく地元が頑張っていて、
それこそなんいかにつけて「ほうとう」三昧。
あとどうでもいいけど「水晶」ね。
そうとはいえ、秋がイチバンの旬な時期。
真夏の昇仙峡は、あまり聞いた事がない。
こういうときの、お土産の管理、出荷数とか、どういう風にしているのか、
他人事とはいえ、これで食べている人数がいるわけなんで、
気にはなります。

そうすると、全国区のお土産は、いろいろな意味で「売れ筋」ですから、
基本的には、どこの売店も「ウエルカム」な訳で、
そうとはいえ、閑散としたオフシーズンであっても、
それとこれとは話は別で、どうしても置いておきたい商材。
となると、全国区であろうとすればあろうとするほど、
とにかく全国に「ばらまかなければ」ならないはずで、
初期の「苦労」とは違った「苦労」が、あるんだろうなということ。

赤福?でしたっけ、当初は「完売」に完売を重ね、
「てこね」というスタイルを、機械で成功した後にも、
その評判から、全国にその商品を求める声が届く。
でも、
出荷した先で、また話は別で、全てが完売するほど世の中は甘くはない。
広げれば広げるほど、売れ残りは比例的に出てくる。

ジレンマだよね。
悲しい事実ですよね。
鮮度を売りにすればするほど、悲しい現実がそこに横たわっているということ。
多分だけど。
まぁ、あんこほど日持ちのしない物は無い、って聞くけど。
あと縁日で売っている、大判焼き。このあんこほど、危ないものは無いって
聞くけど、こういう結果になっちゃったということなんでしょう。

で、なんだかお約束の「ジュエリー」のお店に、最も長い時間をかけて、
もちろんその会社ぐるみのお約束のスケジュールもむなしく、
誰も高い商品を買うことなくツアーは終了。
なんと中央高速、事故渋滞35km。
4時間遅れで、集合地解散となったわけです。
でも楽しかったですよ。


明日、1日がかりで、車を取りに行ってきます。

2007年10月30日 | 雑感(日記)
車をタダで貰い受ける。
いい響きだ。
明日で車検が切れるという、まさに絶妙のタイミングで車検付きの車が、
タダで手に入るということ。
悲惨な一年の中で、唯一、明るいニュースである。

ただ、個人的に「誇って」もしょうがないが、
まず、頭に「帰巣本能」を司るという「磁石」が多分、人よりは少ない。
よって方向オンチだという事実、
の他に、
寸法どりが「アバウト」という、結果的に悲劇的な、致命的な
欠陥をもっている。

たとえば、引っ越しをした際、新しく購入する家具。
一応、寸法どりをした上で家具の購入を試みるのだが、
「当たった」試しがない。
当たったという表現が、すでに、作業として終わっているのだが、
入れてみると、大概、大きすぎて、まともなレイアウトにならない。

決まって「可笑しいな....」といった、
家族の前で、非常に情けない末路を、なんと、経験的に2度もやっている。
で、はじめにもどるが、
車をタダでもらいうける。
ええ、どんな車か、最近ようやく「集中して」考えてみた。

基本的に、懸案となっていた「エアコン」がちゃんとしていれば
なんでもいい、という絶対命題さえクリアすれば、
聞いてもよく知らない車だって、
もちろんそういう話が鉄板であれば、ありがとう、という話。
集中してみた。
大きい車だった。
ネットで検索してみた。
V6エンジン搭載の、大型車両。

まだこの辺では、本当に理解していなかった。
今乗っている車。ホンダのアスコットというものだが、
2000ccの割には、ちょっと小型。
大型への認識が甘かった。
ええ、致命的な「寸法どり」のアバウトさが、ここにきて発揮。

車庫に入らない。
あはははははは。
明日、納車だというのに、もう、遅い。
多分、大丈夫だろうという、またしてもこのアバウトな「感性」が、
ここにきて致命的な結果を招こうとしている、
が、
今もってしても、たぶん、大丈夫なんじゃないかなぁ、
と考えている自分がいるのだ。

でもね、全幅1700mmまでね、と記載されている車庫のサイズなのに、
全幅1765㎜って書いてある車なの。
昨晩、メジャーもって測ってきたんだけど、
タイヤが乗り上げる感じになるんだよね。
でもさぁ、全幅って、タイや幅じゃないって、人から聞いたもんだから、
少しぐらい大丈夫な気がするんだけど、
多分、明日、軽く祈っている自分がいそうなんですが、
ええ、新潟まで、そういう訳で、車を取りに行ってきます。
1日がかりで。