まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

パチンコ「ガイア」が、分割される日?

2006年05月17日 | ギャンブル?
そういえば、五月雨式にパチンコ店の上場断念の話が賑わっているが、
昨年暮れに、一端は受理されたものが、取りやめになったことで、
喧々諤々と理由をあげている。

当然ながら、パチンコ店はギャンブル。しかも特殊な「換金方法」を取り入れて、
これがまた「グレーゾーン」と称されて、大きな理由の一つと指摘されている。
でもね、こんなこと折込済みのはず。
承知でジャスダックは受けていたはず。
しかもピーアークという法人は、ホールディングという別組織を組み立てていた。
だから、実際、ホール運営は、子会社が別法人でやっていて、
ホールディングはそれを取りまとめていた、という仕組みだった。

多分、誰もがこれだったら「いける」と読んでいたはず。
いや、これでしか通らないだろう、と読んでいたはず。
マスコミは、ライブドアの影響だとか、三店方式の問題だとか、リークした
日経の責任にしたりとか、弁護士会が圧力かけてきたとか、言っているが、
「経済制裁」です。
特に、アメリカからのお達しに基づいた。

上場を目指すパチンコ店は、そのほとんどは、「半島系」のパチンコ店です。
北とか南とか、本当に判然としません。
もともと、北系の法人には、いわゆる、在日問題にもからんで、
双方で「戸籍」すらない人々が多いのも事実。
残ってしまった人達は、色んな意味で、不幸な展開があったのも事実です。
税金は免除、固定資産税もない、など、かなり優遇されていたのも事実です。

そのお金は、どこに?というのが今回一連のテーマだったわけです。
昨年暮れに、アメリカが北朝鮮に仕掛けた「経済制裁」は、
前にも書きましたが、日本にも「直接指導」がきております。
それが、今回、上場に関して、あまりにもナーバスな問題となって、
「自主規制」となったのが、多分、真相です。

そのあおりは、ぐんぐん店舗展開している「ガイア」グループを直撃。
すでに、200店舗近い急成長で、直営店、別ブランド店、営業支援店と
触手を伸ばしていますが、そのほとんどは、金融の「抵当」がついている
感じです。

この方法論の行き着く先は、もちろん、借り入れ資金を「株式に転換」。
これしかなかったはず。
これが暗礁に乗り上げたとなっては、おそらく、数年は持たないでしょう。
大掛かりな「分割」「争奪戦」が近いうちに繰り広げられるんじゃないかと、
思っております。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御礼 (疑問に思っていた者)
2009-05-29 03:53:36
近所のガイアが模様替えして(?)だったのですが、
なるほど納得!と、
とても勉強になりました。
返信する

コメントを投稿