愛車のレクサス IS350 Fスポーツに積まれているトヨタ製V6 3500ccの2GR-FSEエンジン。
前車のクラウン アスリートと全く同じエンジンです。
カタログ値はクラウンの315馬力に対してISは318馬力・・・
3馬力の差は、あってないようなもの!
しかし、このエンジン、18系のゼロクラウン後期モデルに採用されてから、もう10年以上
経つのではなかろうか?
バブル時代は、ドッカン!ターボがもてはやされて、それから燃費や環境の問題で、ターボの
採用はほぼなくなり、パワーを排気量でカバーする大排気量NAエンジンが多く採用されるように
なりましたが、ここ最近はダウンサイジングターボが主流になり、こういった大排気量のエンジンは
淘汰されて行くのが目に見えてますね~
318馬力なんて、今や2000CCターボで十分カバー出来るし、以前のようなドッカン!ターボではなく、
下の回転域からトルクが乗ってくるNA的な味付けになっているから乗りやすいし・・・
トヨタも2000cc+ターボエンジンを最近出して来ましたが、お世辞にも良い出来栄えだとは言えない。
BMWのそれに遠く及ばないフィーリング。
もうじき、ISもマイナーチェンジするけど、エンジンに関しては今のままを踏襲するみたい。
そうなれば、えぐいフロントマスクの現行クラウンの次期モデルあたりで、2000cc+ターボで300馬力・・・
いや、2500~3000cc+ターボで350馬力前後のパワーのものが採用されないだろうか?(期待を込めて)
いや、いや、もし、そのようなエンジンが乗せられるとすると、レクサスが最初で、クラウンはその後か?
ということは、GSのフルモデルチェンジ→ISフルモデルチェンジ→クラウンフルモデルチェンジ後のマイナー
チェンジの順番で採用か?
まぁ、それまでにお金を貯めておきましょう・・・