数年振りに大阪GC淡輪コースに行って来ました。
西の淡輪、東の川奈と言われる歴史のあるシーサイドコースです。
しかしながら、当日の天気は雨。
酷い降りではなかったけど、一日中降り続きました・・・
考えようによれば、シーサイドコースなので、強風の中でゴルフをするよりも
雨のほうが条件的には意外と良いかも?
上の写真のショートホールは右側がすぐに海なので、風の影響をモロに受ける所です。
スタートは10番ロングホールから。
右はOB、左にはOBはないけど、木があってややこしい・・・
ここ最近、朝一ティーショットが左に引っ掛かるので、5Wで打つことに。
これも御多分に漏れず、左に引っ掛け気味になったけど、ラフでストップ
続くセカンドをユーティリティで。
打った球は右のOBゾーンへ消えて行きました
何のために、1打目を5Wで打ったのか・・・
13番では左が広いのに、わざわざ右に行ってしまい、同伴者からショートカットを
狙ったのか?と言われたけど、そんな訳もなく、ただ右方向に体が向いていただけの
プッシュでもなく、スライスでもない素直なストレートボールのOB・・・
午後からの7番では体が止まってしまったために、左に引っ掛けてのOB。
一日で3発のOBはさすがに堪えます・・・
コースは歴史を感じさせる造りになっており、割と顎が高いバンカーにガードされて
いるグリーンが多いです。
グリーンは高麗の1グリーン(今では珍しいです)。
そのグリーンなんですが、「これはないやろ~」と言いたくなるような悲惨なものでした!
まずは、下の写真のように継ぎ接ぎ状態のグリーン。
また、写真にはないですが、真夏のベントによくあるような病気にかかったような
ハゲハゲ状態のグリーンも存在。カップに対してラインが掛かれば最悪
また、この時期に?みたいな感じで砂が撒かれ、エアレーションがボコボコと施されたグリーンも存在。
と思えば、これが本来の高麗芝!と言いたくなる何の問題もないグリーン。
このような4パターン。
ただでさえ難しい高麗芝のグリーンなのに、やっとれません!!
また、こんなグリーンもありました。
グリーンの半分以上が使用不可能。
このローピングの中に入れば、グリーン外のラフに設けられたドロップゾーンからのプレー
これはないわなぁ~
ちょっと、大阪ゴルフさん・・・どうなってるの?
名門が泣きます
あっ!忘れてましたが、11番は完全にグリーンを張り替えるために、急場凌ぎの小さいグリーンが
FWに造られていました。勿論、芝は野芝でしょう・・・
ちょっとやそっとで、このような状態が解消されると思えません。
大阪ゴルフに行かれる人は、覚悟の上で行くか、もっと時間をおいて行かれた方が良いと思います。
で、OB3発ぶっ放したけど、点数は88点・・・
まぁ~、こんなもんか?