春3月といっても、まだ名ばかりで、本格的に暖かく成って来るのは、
関西では奈良=東大寺のお水取りが終わってからでしょうか?
先日、冷蔵庫のような部屋から、暖房がガンガンに効いた部屋に愛用の
プロギア DUO HITの3Wを持ち込んだ時のこと・・・
ヘッドカバーを取ると、冷えていた金属が暖かい空気に触れて、
細かい水滴の曇りがつきました。まるで、クラブに霜が降りたよう・・・
しかし、時間が経つにつれて、クラウン部分から元の色の黒に変色して来た!
実際は変色ではなく、細かい水滴の曇り がなくなって来たのだ。
時間の経過ともに、その形状がはっきりしてきた!
何じゃこれは?と思った瞬間、このクラブのクラウンにはカーボン素材が使われている事を思い出した。
カーボン部分が金属部分より、早く暖かくなったので、このような現象になったのである。
意外とカーボン部分って、面積的に大したことはないような気がします・・・
でも、これが低重心設計を可能にした“肝”だから、効果はあるのだろう