ゴルフ ・ タイ ・ クルマ 大好き人間の独り言 \(^o^)/

ゴルフ、タイ王国、クルマ、話しがあっちこっちに飛びます!
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お助けクラブに手を出してみたが・・・

2012-03-16 | ゴルフギア

あの日以来、アイアンに迷いが生じ、その「負」のスパイラルに嵌ってしまっている・・・

それを打破するために、やっぱり優しいクラブで“出直し”を図ろうとJPX E600Tiアイアンに手を出してみた。

色々と研究してみると、優しい系には間違いはないが、掴まりは良い方ではないらしい。

ただ、ストロングロフトとTiフェースと低重心により、高く上がり飛ぶみたい・・・

 

初めて手にして驚いたのは、そのソールの厚さ!ユーティリティか!?と思うほど。

左がJPX800フォージド       右がJPX 600Ti    同じ5番でこうも違う。

このJPX600をキャディバックに入れると、凄い違和感がある。勿論、悪い方で・・・

ある程度、それを承知で買ったわけだから、仕方ないといえば仕方ないのだけど、想像以上だった

今度は左右写真が入れ替わり、左がJPX 600Ti。 ソール部が後ろに延び、深重心であることが分かる。

600の重心深度は5.5mm程度。  800フォージドは3.7mm程度か?

アドレスしてみると、さっきのソール部で嫌気が差していたのがウソのようにスッキリしている

800よりフェースはやや大きいが、グース度合いもほぼ同じで、割と好印象

早速、試打してみたが、良い面と悪い面で想像していたものが崩れていった。

悪い面は、800フォージドと球の高さ&飛距離が変わらない・・・多少は飛んでるかな?程度。

(球の高さは、両方とも申し分ない)

シャフトは両方共 NS950HTスチールで、800は「S」で600は「SR」・・・

フレックスが逆なら、なんとなくその結果も納得は出来るが・・・

反面、想像より良い所は、打感の良さ!

チタンフェースはパチンと弾き感がある打感になるが、このJPX600はもっと重い感じがする。

勿論、軟鉄鍛造のそれとは違うが、鍛造使用者でもある程度納得出来る打感である。

なかなかgood 

一方、想像していた通りの良いところは、慣性モーメントがでかいので、ミスヒットがそこそこの結果になってくれて、

ばらつきが少ない。

それと、評判通り、このクラスのアイアンにしては掴まり過ぎない。 JPX800フォージドより左に行かない。

まぁ、それらはそれらとして実戦でどうか? また、あのソールの厚さが自分自身で許せるのかどうか?

道具は優しいものが良い!との考えの持ち主だが、所有している喜びや道具としての美しさも大事な要素だもんね