「若い頃は飛んだ・・・」こんな話は良く聞くが、最近、自分自身が感じる・・・
確実にヘッドスピード(HS)が落ちている・・・ 47⇒45⇒44⇒42
チョット前は、ドライバーはアスリートモデルで、シャフトはしっかりとした物の「S」が基準。
アイアンはスチールで、一時はDGとかライフルもターゲットにしていたし、フレックスは勿論「S」。
しかし、今はどう?
今は、「S」が意地での選択肢となっているような気がする・・・HSが43以上あれば、
「S」を選択すれば良いけど、自分の場合、42~43くらいだと思う。
「S」を使える範囲ないかもしれないけど、実際のラウンドで、常に安定したHSを
出すことは出来ないと思う。
そうすると「R」が賢明な選択肢では・・・?
ちなみに、「S」や「R」や言うたって、シニア向けやアベレージ向けシャフトのフレックスでなく、
しっかりとした、アスリート向けのシャフトでの話しだけど・・・
シャフト以外で考えてみると、アイアンは今まで、4番までしっかりと使っていたし、
その前は、3番も使っていが、今は5番もユーティリティに替えてしまった。
ある意味、勇気あるチェンジか?
ヘッドも総じて、かなり優しいものになって来た。
いつまでも、若くはないし・・・筋肉トレーニング等々を日々やらない限り、体力・筋力を
維持することは不可能やから、「S」→「R」に、スチール→カーボンと成って行くことは間違なぁ~
今、その一つの曲がり角に来たような気がする
それを素直に受け止めて、意地のクラブ選びからは完全に脱却しなければ
そんな事情で、リシャフトしたHI-550はDG-SLの「R」
ただ、DG-SLの「R」は、他の軽量スチールの「S」とほぼ同じ数値を示している・・・
ちなみに、ドライバーのシャフトも白マナの「R」
これも振動数的にいえば、アベレージ向けシャフトの「S」より、高い数値を示す。
「S」や「R」や言うても、何の基準もない・・・ただ単に、メーカーが判断でしてるだけなので、
いつも「S」を使ってるから、リシャフトしても「S」という図式も成り立たない。
自分のHSやスイングに合った特性のシャフト(クラブ)選びが“肝”だと思う今日この頃・・・