
2025年5月30日
やっと司馬遼太郎 「「菜の花の沖 五」を読み終わった。
だらだらと読んでいたので、途中で内容が分からなくなりそうだった。


全部で六巻まである。
あと最後の一巻だ。

五巻の大体の内容は、
高田屋嘉兵衛は今、蝦夷地にいる。
徳川幕府が鎖国をしているので、ロシアの船が蝦夷地に入ってくるが、入れない。
日本はロシアの皇帝からの使いの者まで、捕まえてしまった。
細かい内容は難しくて私には書けないが、
鎖国なんかして、ずいぶん外国に後れをとったなぁと思った。
地図も、北海道からロシア東岸、アリューシャン列島まで出てくるので、
どこにどんな町があるのか、わからないので、地図を買った。
↓

地図を見ながら本を読んだ。
老眼も進んだらしく、
字も小さくて、よく見えづらい。

もっとシニア向けに字を大きくした本を出してもらいた。
五巻でいえば、大方ロシアと日本の外国船に対する対応のようだ、。
徳川幕府が自分を守るためだと思うが、
鎖国で、ずいぶん外国に後れをとったような感じがした。