気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

深城ダム~松姫峠~丹波渓谷の紅葉②

2009年10月31日 10時18分18秒 | 紅葉


↑クリックで拡大します。


松姫峠への登りから、来た道を振り返ってみました。

紅葉も綺麗ですが、かなりの高度を登っています。


ここは今国道139号線になっていて、このまま進むと小菅に出ますが、

昔の人達はこの峠をどうやって越したのか、とても興味があります。


深城から歩くか、馬で小菅に出たのでしょうか?

車で登るのも大分時間がかかります・・・




↑クリックで拡大します。


松姫峠に着きました。

向こうに見える山の説明が出ています。


松姫峠地図




↑クリックで拡大します。


雁ヶ腹摺山の部分を大きく拡大して撮りました。




↑クリックで拡大します。


ちょうど光のあたっている中央の山が雁ヶ腹摺山です。





富士山も見えるはずですが、今日も見えません。

裾が少し見えているだけです・・・





ここは牛ノ寝、大菩薩峠登山口になっています。


一度、「ここから大菩薩峠まで歩いてみたいな~」と思いましたが、

牛ノ寝尾根は長大で、大分時間がかかりそうだし、向こうからまた戻るということは無理なので、あきらめました。

けれど今でも「歩いてみたいな~!」と思うあこがれの尾根です。





牛ノ寝尾根へ少し入った所にあったモミジです。

実は入口だけでも覗こうと思ったら、

向こうのほうにバイクで来たおにいさんが、昼寝をしているようなので止めました。

人ごみを離れてしばらくボーとしたかったのかも知れないねと思いました。





紅葉の部分だけ望遠で撮りました。

綺麗に色づいています。


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深城ダム~松姫峠~丹波渓谷の紅葉③に続きます。

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深城ダム~松姫峠~丹波渓谷の紅葉①

2009年10月30日 14時45分18秒 | 紅葉



2009年10月27日(火)

とても天気が良かったので、「深城ダム~松姫峠~丹波渓谷」へ紅葉を見に行って来ました。

もう紅葉になっているかどうか気になりましたが、とても綺麗な紅葉でした。


深城ダム地図


ダムの公園ではやはり紅葉を見に来たと思われる、高齢のご夫婦がちょうど昼時なので、2組昼食を取っていました。

とてものどかな光景でした。

私は今日は一人なので、車の中で持ってきたお弁当を食べることにします。





晴れているのに、ここの部分は雲で薄暗くなってしまいました。





ふかしろ湖に飛び出している山の様なところです。





ふかしろ湖の水と紅葉、なかなか綺麗でした








山側を見ると、こんなに晴れていい天気でした。





モミジが綺麗に紅葉していました




↑クリックで拡大します。


松姫峠に車で登っています。

あちらこちらで綺麗な赤のモミジが目立ちます。





峠への途中では、遠くの山が見える場所が何箇所かありました。





灰色がかった雲が取れれば、申し分ない景色なのですが・・・





陽のあたっている山は、とても紅葉が綺麗です。


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深城ダム~松姫峠~丹波渓谷の紅葉②に続きます。

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雨上がりの花

2009年10月29日 16時54分22秒 | 写真(花)



前日の雨があがり、朝はすっきりとした青空でした。

庭に出てみたら、小菊に雫がついていました。





雨で枝は曲がってしまいましたが、雫が素敵でした。





青空と小菊、なかなか綺麗です





側に行くととてもいい香りがします。





ニラの花は、種が出来ていました。





これはアオキの葉っぱの雫を撮ったんですが、

後でよく見ると、どうも蜂が葉の陰にいたようです。

蜂って、雨の時はこうして過ごしているんでしょうか?

新しい発見でした

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身延山(西ルート)登山⑤

2009年10月28日 18時03分52秒 | 登山



歩いていると、下に小さなリンゴのような実が落ちていました。

リンゴにも似ているし、梨にも似ていました。

上を見ても生っている木が見当たりませんでした。

一体何の実なんだろう~





(12:58)十一丁目と書かれた石柱がありました。

どこから十一丁目なんでしょうかね?





モミジが黄色くなりかかっています。





山が紅葉していて綺麗です





雲の間から光の細い筋が漏れています。

とても素敵です。





(13:15)やっと七面山拝礼所に着きました。

ここは奥の院からわずかに下ったところです。





けれど残念ながら、七面山は雲で見えませんでした。





(13:18)奥の院に到着しました

ちょうど下の駐車場から4時間かかりました。

やはり東ルートより時間がかかりました。

途中から靴ずれが出来てしまいましたが、何とか登れました。

とてもうれしいです。




↑クリックで拡大します。


今日は富士山が見えています

この前は見えませんでした。





富士山を望遠で撮って見ました。

やっぱり綺麗ですね~





(13:51)食事をした後で、展望台に行ってみました。




↑クリックで拡大します。


遠くに見える山の名前が書かれています。




↑クリックで拡大します。


今日は北岳も見えました

説明の絵に合わせると、手前の丸い山のすぐ後ろの三角な山が北岳だと思います。





(14:28)展望台のすぐ横にある奥の院に来ました。





上には祖師堂と書かれています。





順序が逆ですが、この階段を下りて来ました。




この後、ロープウェーで下に降りました。

4時間かかって登ったのが、たったの7分でした。

笑ってしまいました・・・



ロープウェーの中で、私たちが登山の服装をしていたので、誰かが登るのは2時間半かかるとか言っているようでした。

「それは表参道(東ルート)の事で、私たちは裏参道を登って来たんですよ」と言ってあげたい心境でした。


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本堂です。

今日はお年寄りがたくさん来ているようでした。





五重塔と鐘突き堂です。





祖師堂です。




山の上に奥の院のロープウェーの駅が見えました。


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これで「身延山(西ルート)登山」を終わります。

長い間、ご覧いただきありがとうございました。

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身延山(西ルート)登山④

2009年10月26日 22時56分11秒 | 登山


(12:00)参道です。

時刻はちょうど12時になりました。




↑クリックで拡大します。


(12:06)標識がありました。

追分感井坊へ34分とあります。

「え~!さっき30分と出ていたはずだけれど・・・

「まだ34分も先~!

戻ってよく見たら約3~4分と書かれていました。

びっくりしました



この後、しばらく歩いて行くと、上の方で話し声が聞こえました。

若い女性が二人で降りて来ました。

きっと登りはロープウェーで上がり、下りだけ歩いて来たのだと思います。

今日初めて出会った人達でした。

「追分はもうすぐです」と教えてくれました。




余裕が出来たら、紅葉が特別綺麗に見えました。





↑クリックで拡大します。

木漏れ日の太陽です。

まるでダイヤのように輝いてみえました。





(12:15)やっと追分にある感井坊(かんせいぼう)が見えました!

ここまで下の駐車場から約3時間かかりました。

思ったより時間がかかってしまいました・・・




↑クリックで拡大します。


追分から富士山が見えました





少し望遠で撮ってみました。

ここで富士山が見えるとは思わなかったので、感激しました





(12:16)ここが感井坊(かんせいぼう)です。

誰も住んでいないようです。

荒れていますが、以前は人が泊まったりしたのだと思います。







↑クリックで拡大します。


説明がありました。



↑クリックで拡大します。


案内の紙が貼ってありました。








写真の左奥を進むと赤沢宿に行くそうです。

昔は七面山に登るのには、身延山の奥の院にお参りしてからこの追分を通って赤沢宿に泊まり、七面山に登ったのだと思います。



もう10年くらい前になりますが、私たち夫婦が初めて七面山に登った時、(ここからではなくて角瀬からですが)一人のおばあさんに行きあいました。


角瀬地図


年は86才だそうで、一人で白装束で登っていました。

年も年ですから、とてもゆっくりゆっくりと杖を突いて登っていました。

七面山を登るのは意外と大変です。

当時今より若かった私でさえ、ハァ~ハァ~と息を切らしながら登りました・・・



あまりにも驚いたので、いろいろお聞きしてみました。

おばあさんは、身延山の奥の院から赤沢宿に来て泊まり、そこからさらに七面山に登り始めたと笑顔で話してくれました。

本当に熱心な信者さんだったのだと思います


私はとても感動したので、その時の事を新聞の「ひとこと」欄に出してみました。

その記事は何日か経って、新聞に載っていました。


あの時のおばあさんは、この追分を赤沢宿に降りたのだと、今改めて思いました。

そして優しい顔をしたおばあさんの笑顔が、今でも懐かしく思い出されます・・・





(12:31)追分から先は、いよいよ身延山の奥の院を目指して登ります。





向こうに見える山が奥の院でしょうか





木に赤い実がなっているけれど、マユミかな~?





参道はとても広くていい道になりました




↑クリックで拡大します。


山が綺麗に見えます。

鷹取山の後ろの山まで見えるようになりました。

笊ヶ岳(ざるがたけ)とかその近くの山だと思います。

いよいよ奥の院が近づいて来ると思うと、ルンルン気分になりました




↑クリックで拡大します。


(12:43)木の間から見える集落は、もしかして赤沢でしょうか

望遠で撮っています。





こんなに綺麗に紅葉したモミジがありました。





このモミジは上とは違う色に紅葉し始めていました。


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身延山(西ルート)登山⑤に続きます。

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身延山(西ルート)登山③

2009年10月25日 17時05分53秒 | 登山


(10:53)あまり休んでばかりいられないので、そろそろ頑張って出かけよう。





こんな感じの登山道をただひたすら登ります。

これまで誰にも行きあいませんでした・・・





白い花が咲いていましたが、名前がわかりません。




ただ黙々と登ります・・・


ここで改めて思ったことは、この前東コースを一人で登った時、

余程この西コースを降りてみようかと思いましたが、

「降りなくてよかった~」ということでした。

こんなに時間がかかるとは思いませんでした・・・

それに一人ではとても不安です・・・




驚いたことにまだトリカブトが咲いていました。




(11:14)標識がありました。

追分の感井坊まで30分とあります。

ここまで駐車場から約2時間かかっています。




ここは林道が通っていますが、通行止めだそうです。

ひたすら参道を歩きます。





木の間から見えているのは鷹取山だと思います。




(11:17)参道です。

ずっとこんな感じの、歩きいい道です。

帰りはロープウェーで降りる予定なので、余裕です。

昼食も奥の院の食堂で食べようと思っています。

食堂はこの前登った時午後2時30分で終わりだったので、それまでには登らなければなりません。

どんなに遅くてもそれほど時間はかからないでしょう・・・





(11:20)作業小屋の様な建物がありました。




木の緑がとても綺麗です。





一部、紅葉し始めていました。





マムシグサです。

鮮やかな赤色です。

名前がちょっとと、思いますが・・・

マムシグサはこの先何本かありました。





(11:29)小さな滝がありました。




↑クリックで拡大します。


遠くには鷹取山だと思いますが、見えています。

私たちもだいぶ登って来たと思います。

鷹取山が低くなって来ました。





(11:40)また作業小屋が見えて来ました。




ナナカマドの木がありました。

葉っぱは少しだけ赤くなりかかっています。




↑クリックで拡大します。


(11:47)杉の木がたくさん生えている場所に来ました。

遠くから見ると杉の木がこんもりしているので、「追分」かと思いましたが、違いました。




↑クリックで拡大します。


天然記念物 「身延山の千本杉」だそうです。

裏参道を登って来た甲斐がありました・・・




↑クリックで拡大します。


立派な杉がたくさん生えていました。





休んでばかりいないで、千本杉の間を通りさらに参道を進みます。

一体いつになったら「追分」に着くのだろう・・・

地図によると「追分」にある感井坊が中間点と書かれていました。

少し心配になって来ました。


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身延山(西ルート)登山④に続きます。

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身延山(西ルート)登山②

2009年10月24日 15時03分51秒 | 登山


(9:56)妙石坊の後ろから登ります。

登山道はこんな感じです。




(10:03)標識がありました。




登山道をさらに進みます。

奥の院から下ってくる人はたまにいても、この西ルート(裏参道)を登る人はあまりいないと思います。

とても静かです・・・




↑クリックで拡大します。

大きな杉の木が2本ありました。




(10:15)また標識がありました。





(10:18)すぐ上に松樹庵があると書いてあります。





少し崩れた感じの道を登ります。

でも登山道はよく整備されていました。





木の間から山が見えました。

鷹取山(1036m)だと思います。

鷹取山も登ってみたい気がしますが、私にはとても無理なようです。





遠くの山は紅葉し始めています。





緑のトンネルの中を進みます

ホントは紅葉していれば、と思いますが仕方がありません。




↑クリックで拡大します。


モミジでした。

陽を透かせてとても素敵です。





(10:27)やっと松樹庵に着きました。




↑クリックで拡大します。


当山縁由がありました。

今はだれも住んでいないようです。




遠くに身延山久遠寺と身延町だと思いますが、小さく見えました。

ということは、身延山境内からこの場所も見えるということですよね・・・

今度見てみようと思います。




今持っている望遠のカメラで撮ってみました。

身延山久遠寺がよく見えます。




↑クリックで拡大します。


さらにいっぱいの望遠で撮りました。

すごくよく見えます。

エレベーターの駅まで見えます。

びっくりしました





前後してしまいましたが、これが松樹庵です。




境内にイチョウの木があって、見上げてみたらギンナンがたくさん生っていました。




↑クリックで拡大します。

望遠で撮ってみました。

地面にはたくさんのギンナンが落ちていて、かなりにおいます。

食べるのはおいしいんですが、あまりいい匂いではありません・・・



ここでトイレをお借りしましたが、とても綺麗になっていてさらに水洗でした。

こんな山の上で、よく水洗トイレが出来たと驚きました。

管理されている方に感謝します


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身延山(西ルート)登山③に続きます。

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身延山(西ルート)登山①

2009年10月23日 17時42分51秒 | 登山
2009年10月21日(水)


以前から一度登ってみたかった身延山(西ルート)を登ることが出来ました。

このルートは身延山(1153m)の裏参道だそうです。

山頂まで3時間半くらいかかるかと思っていましたが、約4時間かかってしまいました。


最近しばらく登山靴を履かなかったせいか、片方の足に靴ずれが出来てしまいました。

皮がむけてしまった個所は、いまだに私を悩ましています・・・




(9:17)駐車場に着きました。

すでに何台か車が止まっていました。

こんな時間ですが、家を6時半頃出て中央高速道路を走って来ました。





ここから歩きます。




日蓮聖人のお言葉がありました。




お墓とご草庵跡に向かいます。





(9:27)建物が見えました。





先にご草庵跡に向かいます。




ご草庵跡です。




↑クリックで拡大します。


説明がありました。




中の写真も撮らせていただきました。




↑クリックで拡大します。


もう一つ説明がありました。




お墓です。




↑クリックで拡大します。


説明がありました。



小さな橋を渡ってから、いよいよ西ルート登山口を目指します。

橋は身障者用と書かれていたので、写真は撮りませんでした。

けれど元の道に戻っていたら遅くなるので、渡らせていただきました。


道端になっていた木の実です。

名前を忘れてしまいました・・・




この道を進んでいきます。

今日は天気が良くて良かったです。

東ルートは一人で登りましたが、今日は夫と一緒です。

車も通ったのは工事用のトラックと軽トラだけでした。



余裕で歩いていましたが、どこが登山道入り口なのか見つかりません。

誰かに聞こうと思っても、誰も見当たりません。




(9:49)坊が見えました。

ここから登るのかも知れません。





陽を透かしたモミジの葉っぱが綺麗です。




少し紅葉している葉っぱもありました。

全部紅葉したら、ホントに綺麗だと思います。

登山道入り口もわからないのに、よく余裕で写真を撮っていられますよね・・・




↑クリックで拡大します。


高座石です。


ここは妙石坊で、やはりここが登山道入り口でした。

ちょうどお坊さんがいらして、聞くことが出来ました。

良かった~




↑クリックで拡大します。


高座石の説明です。





しめ縄のかかっている大きな石が高座石だと思います。





祖師堂です。

ここでお参りしてから、いよいよ登山開始です。


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身延山(西ルート)登山②に続きます。

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犬のドリーの思い出

2009年10月22日 09時38分33秒 | 犬のドリー
普段あまり使っていないSDカードに入っている写真を整理しようと、パソコンに入れたら、

いきなり去年亡くなった犬のドリーの写真が出てきた・・・

それも亡くなる数日前の最後の写真だった。



パソコンの画面にいっぱいに映し出されたドリーの顔、

すでに年を取り、

かなりやつれた顔だった・・・

予想もしていなかったので、胸が詰まるような思いがした。



生後1カ月のドリーが我が家に来てから15年8カ月。

いろいろな事があった。

まさしく走馬灯のように思い出がよみがえる・・・



ドリーが亡くなってちょうど1年が経った。

この地区で体育祭があった夜から、急にドリーの具合が悪くなった。

いつも鳴いたりしないドリーが鳴きはじめ、その夜は苦しそうに一晩中鳴き続けた。

私たち家族はどうすることもできず、ただ見守るだけだった・・・



翌日は朝から雨が降っていた。

私は傘をさして毛布にくるんだドリーを車に乗せ、開院時間を待って動物病院に運んだ。

ドリーはそのまま入院したが、

翌日、亡くなったという電話が来た。



家で苦しそうに鳴いているドリーは、本当にかわいそうだった。

その夜、不思議な事があった・・・

私の足がまるで捻挫でもしたように、急に痛くなってきた。

部屋の中でも、やっと歩く程だった。

苦しんでいるドリーの側に行くのに、登山用のストックを出して来て、突いて行った。



今、思えば、ドリーはこう言っていたのかも知れない・・・

「私はこんなに痛くて、苦しいよう~!

「私の痛みを解ってよう~!



動物病院から引き取ったドリーを、火葬場に連れて行き、

家に帰ってから、夫に敷地内の隅に穴を掘ってもらった。

そして、私がドリーの骨を埋めた。



以前、誰かから住んでいる屋敷に動物を埋めてはいけないとか、聞いたことがある。

けれどそんな事はどうでもいいと思った・・・

ドリーはさみしがりやなので、遠くの土地になんかかわいそうでとても埋められなかった。



今でもドリーは、私たちの見える所に眠っている・・・

そしてドリーの上には、いろいろな花をたくさん植えた・・・

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忍野八海と榛(はん)の木資料館③

2009年10月20日 11時28分29秒 | 名所・史跡



2階の様子です。

天井は低くなっています。

3階への階段もありました。

2階、3階は養蚕に使われていたようです。

広さは2階のみで百畳を超えると、パンフレットに書かれています。





外に出て来ました。

ちょうど太陽が木立の間から見えました。





外から見た母屋の建物です。

入母屋造りになっています。




↑クリックで拡大します。


底抜池の説明がありました。





底抜池です。

水がとても澄んでいます。





側面からの母屋です。

3階も見えます。





裏門です。




↑クリックで拡大します。


広い池の反対側からの景色です。

立派なお屋敷で、昔この地域の豪族だった様子がうかがわれます。





池のそばのモミジが少し紅葉していました。





こんなに赤く紅葉している枝もありました。





池にはたくさんの鯉が泳いでいました。


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↑クリックで拡大します。


最後に2008年2月11日に撮った忍野の雪景色を載せておきます。

雪化粧した富士山を背景にして、とても素敵でした。


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これで「忍野八海と榛(はん)の木資料館」は終わります。

ご覧いただきありがとうございました

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忍野八海と榛(はん)の木資料館②

2009年10月19日 15時55分55秒 | 名所・史跡


↑クリックで拡大します。


後北条氏朱印状と鎧兜等の展示です。


※後北条氏の朱印状

天正十年三月十一日武田勝頼が天目山に滅び、甲斐四郡は織田信長の手に落ちた。

六月二日その信長が本能寺の変でたおされ、好機到来とばかり行動を開始したのが、北条氏直と徳川家康。

たがいに甲斐の国とその周辺の真空地帯を狙い、北条氏直は手始めに、甲州郡内領を経略しようと企て、六月十五日家臣の幸田大蔵丞政治に命じ、渡辺庄衛門尉あてに、朱印状を送らせ、郡内領での総決起を強く促した。

結果的には、後北条氏の甲斐侵入は失敗に終わり、同朱印状を受け取った庄衛門尉の側も、実際にどのような動きをみせたかは不明である。




↑クリックで拡大します。


脇差が展示してありました。




↑クリックで拡大します。


脇差の説明だと思います。




↑クリックで拡大します。

真中の長い銃は火縄銃でしょうか?




↑クリックで拡大します。

槍の説明です。





長持ちがありました。




ひじろです。




昔の火鉢です。




お鉢やお櫃(ひつ)入れなどの展示です。

ご飯が冷めないような工夫がしてあるのがわかります。





ひじろも座る場所が決められていたようです。




昔の道具の展示です。





2階に登る階段です。


※はパンフレットから抜粋しました。


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忍野八海と榛(はん)の木資料館③に続きます。

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ダイヤモンド富士(山中湖パノラマ台)②

2009年10月19日 12時34分32秒 | ダイヤモンド富士


↑クリックで拡大します。


10月18日に山中湖パノラマ台にて、もう1台のカメラで撮ったダイヤモンド富士です。


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太陽が沈んで行く様子も載せてみたいと思います。




(16:19)ダイヤモンド富士になりました。




(16:20)太陽は半分ほど沈みました。




(16:20)この日はちょうど、富士山頂の真中に沈んでくれました。

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ダイヤモンド富士(山中湖パノラマ台)

2009年10月18日 23時17分59秒 | ダイヤモンド富士


↑クリックで拡大します。


2009年10月18日(日)

山中湖パノラマ台で、やっとダイヤモンド富士を撮ることが出来ました

天気予報は、空を見ても快晴。

富士山ライブカメラを見ると、富士山はすっきり見えています。


何もかもそのままにして、急いでカメラと三脚を持ち、パノラマ台に出かけました。

午後2時30分頃到着したのに、すごい人でやっと三脚を立てる場所を見つけるようでした。

日曜日だったし、天気が良かったからかも知れません。

あまり道路に車が並んでいるので、パトカーまで出動して来ました。


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富士山に太陽が沈んでいく様子を、写真で並べてみます。




(16:19)ダイヤモンド富士になりました。

感激の瞬間です




少し沈み始めました。





(16:20)ほとんど太陽は、沈んでしまいました。

あっという間の時間でした

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忍野八海と榛(はん)の木資料館①

2009年10月16日 12時14分06秒 | 名所・史跡


↑クリックで拡大します。


2009年10月13日(火)

忍野八海と榛(はん)の木資料館に行って来ました。


住所 山梨県南都留郡忍野村忍草(しぼくさ)


忍野八海地図




↑クリックで拡大します。







小菊が綺麗に咲いていました。





この道を歩いていきますと、




隠居家がありました。




隠居家の中の様子です。





母屋です。




↑クリックで拡大します。


説明がありました。




↑クリックで拡大します。


間取り図です。

土間の事を「デードコロ」、台所の事を「カッテバ」と書かれていて面白かったです。

郡内地方の方言で、子供の頃お年寄りがこういう言い方をしていたのを聞きました。

なぜかとても懐かしい気がします。




玄関にかけられていたヒイチーです。




↑クリックで拡大します。


ヒイチーの説明がありました。




母屋の中に入ってみました。

土間の天井部分に駕籠がつるしてありました。




駕籠につるしてあった札です。



※母屋の玄関をくぐった、広い土間の奥の天井部分に吊るされているこの古めかしいお駕籠は、在地領主の流れをくむとされている家格を如実に証明するものである。

江戸時代の普通の輪番制名主などは、所持どころか使用することさえも禁じられていた。


※はパンフレットから抜粋しました。


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忍野八海と榛(はん)の木資料館②に続きます。

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庭で・・・

2009年10月15日 12時38分01秒 | 写真(花)
※どの写真もクリックすると拡大します。





この前の台風で、コスモスはかなり倒れてしまいましたが、

何本か残っている花の一つです。






花壇を見て驚いたことに、ヒマラヤユキノシタの花が咲いていました。

確か、この花は春咲く花だと思っていましたが・・・





鉢植えのサンシュユの木に実がなっていました。

赤くてかわいい実でした。


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