続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

高遠市街側からの遠景

2007年04月19日 12時56分59秒 | 写真
4月15日の写真とほぼ同位置で、手前にある桜の木を入れて、遠景で高遠城趾公園を撮した写真です。
今までは裏手の樹林寺(多分!)から撮影したのですが、今年は市街のさくらの湯近くの鉾持神社方面から撮影してみました。こちらの方が全体的が見えるような気がします。
手前の桜の木までの距離が約3m、奥の城趾公園が無限遠、さらにレンズが望遠系なので、かなり被写体深度を気にして撮影しました。
撮影条件は70mm f=22 1/8秒
シャッター速度が遅いので、時折吹く強い風が止んだ時を見計らっての撮影でした。

過去(2003年)の裏手側(樹林寺)からの写真はこんな感じでした。
この場合も手前側はお寺の敷地内の桜です。
この写真は、今は亡きアグファのultraというフィルムを使って撮影しているため
ピンク色が強調されています。(フィルムスキャナーで読み込み)

高遠の桜(定番ポイント2)

2007年04月18日 12時33分52秒 | 写真
高遠の桜の定番ポイントその2
この写真は、城内の二の丸方面から空堀越しに桜雲橋、問屋門を撮したものです。
多分、この写真が一番多いと思います。
この日も、時折差し込む日の光を待つアマチュアカメラマンの
三脚の砲列が並んでいました。
桜の場合なんといっても日の光に照らされて光り輝く花の写真がきれいですから
その気持ちは十分理解できます。
私はひねくれ者なのなので、人が集まってくると、戦意喪失してしまうので、
今回は三脚は使わずに日が差してきた瞬間をその砲列の頭越しに、
撮影してとっとと退散しました。

高遠の桜(定番ポイント)

2007年04月17日 12時43分32秒 | 写真
高遠の桜の撮影の定番ポイントその1
この写真は城内の新城藤原神社から太鼓櫓を撮した写真です。
太鼓櫓が見えにくいくらいの花量がわかります。
もうちょっと下にレンズを向けると”人がわんさか”いるのがわかるのですが
あえて、頭だけ少し残して下側カットです。
(当日は雨がぱらついていたので、傘を差している人がいたりで画面がうるさくなる)

高遠の桜と虹

2007年04月16日 12時55分08秒 | 写真
前日の天気予報では、午前3時までが雨、6時が曇り、9時が晴れということに
果たしてその実態は・・・
13日の22時自宅発一宮御坂ICまで中央道を使用して、甲府バイパスで遅い夕食を取り
そのまま国道20号を茅野へ進み、茅野から152号杖突峠を越えて高遠まで。
所要時間およそ約4時間
途中雷を交えた大降りの雨が・・・ものすごく不安な状態で02:15高遠着
翌朝5:30起床して、車の中で天候状態を確認し、何とか撮影可能な状態と判断し6:30より行動開始(高遠城趾公園は6:00開園)
途中何度も小降りの雨が降っている、お世辞にもいい天気とはいえない状況が続く
その中で・・・

天候のもたらすマジックが・・・
何と城内の白兎橋から市街方面を見ると虹が出てるではありませんか!!
写真ではわかりにくいかも知れませんが、
画面中央の上向きに飛び出している桜の枝先から虹が出ているのです。
肉眼ではもっとはっきり見えていたのですが、写真にするとこれで限界でしょうか?
これ以上暗くすると、虹は見やすくなるのですが桜がブラックアウトしてしまうし、
明るくすると桜はきれいになるが虹がホワイトアウトしてしまう。
もうちょっと、はっきり出てくれれば最高の写真になったのに残念です!

2007の高遠桜

2007年04月15日 20時44分58秒 | 写真
えーと
ちょっと大井川鉄道はおいといて
季節ものの桜を・・・

一昨日から昨日にかけて、長野県高遠に行ってきました。
高遠の高遠城址公園は桜の名所で有名です。
桜の種類もソメイヨシノではなく、タカトウコヒガンザクラという固有の品種で
その花形は、ややこぶりでピンク色が濃いので、可憐で美しいのです。
高遠城址公園には1500本の桜の木があり、城址全体がピンク色になります。

地元の人のホームページの情報では例年に比べて色づき、花量とも近年最高との話だったので、行ってきました(毎年行ってるんですがね^_^;)

そんな高遠の全体写真ですが、今までは裏手の小高いお寺さんから撮影していたのですが今年は高遠市街側の小高い神社の近くから撮影してみました。
いかがですか?

90.0‰(パーミル)

2007年04月13日 12時28分12秒 | 鉄道
この単位は1000mで何メートル登るかという単位です。
この場合、1000mで90m登るということになります。
この勾配は当然日本一です(ケーブルカーは除く)
ちなみにスイッチバックで登る箱根登山鉄道は80‰
アプト式で有名だった旧国鉄の旧碓氷峠が66.7‰
ラックレールでの世界一の急勾配はスイスのWorld's Steepest Cogwheel Railwayで
480‰!!!(1000mで480m)
上には上が(;^_^A


更新滞ってしまいました。
お腹に来る、かぜをひきました。
丸二日間何も食べられませんでした。
いやー、悲惨でした・・・orz

アプト式

2007年04月06日 12時44分46秒 | 鉄道
アプト式とはラック式鉄道(ラックレールと歯車噛み合わせて急勾配を登る鉄道)の中の一つの方式です。
特に有名だったのは、信越本線の横川~軽井沢間でしたが1963年に廃止されて以来
しばらく日本には存在しない方式でしたが大井川鉄道が1990年に営業運転を開始しました。
但し、アプトいちしろ~長島ダム間の1.5kmのみ。
これはダムが完成したことにより大井川の水位が上昇し、それをさけるため迂回もしくは高度を稼ぐ必要があり、
高度を稼ぐほうを選択したために急勾配を登る必要が発生したことによるものです。
アプト式のラックと歯車の展示はよく見かけますが実際の車体とラックが噛み合っている姿は
なかなかみられないものです。
大井川鉄道は。そこら辺がわかっているため、車掌さんが歯車の位置を教えてくれます。

備考
帰りの長島ダムやアプトいちしろでも撮影チャンスがあると思われがちですが、長島ダムでの連結時は
ラックレール手前でおこなわれるため撮影出来ません、また、アプトいちしろでははみ出している可能性があるので、ここは確実な往き(井川方面)のアプトいちしろで撮影することをおすすめします。

アプトいちしろ駅

2007年04月05日 12時51分46秒 | 鉄道
アプトいちしろ駅に到着です。
ここで最後部にアプト式の電気機関車を連結します。
この駅では連結のため、およそ10分程度停車します。
この10分で連結作業です。

さてアプト式機関車ですが、ごらんの通り他の車両より大きい事がわかると思います。

路線の規格は軽便鉄道なみの車両しか通れないのでこんなでかいの通りません!!
そんなわけで、この車両は線路を走って搬入することが出来ないので、
トレーラーで陸送してここへ運び入れたということです。

さて、この駅と次の長島ダム間に最大の難所、
1000m進むと90m登る(90‰(パーミル))坂をこの電気機関車に押してもらい進んでいきます。

備考
終点の井川まではここから一時間かかりますので
トイレ(他の駅より大きい)と水分補給(自動販売機あり)は
ここでおこなっておいた方がよいでしょう。
連結作業が終了すると機関車が発車準備OKの汽笛を鳴らしますので
その音が聞こえたら急いで客車に戻りましょう。

大井川鉄道井川線

2007年04月04日 18時44分37秒 | 鉄道
大井川鉄道井川線は千頭から井川までの25.5kmを結ぶ路線です。
愛称は南アルプスあぷとライン。
ほぼ全線が大井川に沿っているため、急カーブの連続で、
トンネルと橋梁が全体の1/3をしめる路線です。
途中アプトいちしろ駅-長島ダム間は日本で唯一のアプト式
(線路側のラックレールと車体側の歯車をかみ合わせて進む)の区間があります。
車両編成(今回)は千頭側にディーゼル機関車を配置して3両の客車を押して走ります。
井川方面に向かう場合最前部の客車が制御車となっていて、後方のディーゼル機関車を制御します。
アプト区間はさらに電気機関車をディーゼル機関車の後方に連結して走行します。
そのため、アプトいちしろ-長島ダム間だけ電化されています。

千頭駅で・・・

2007年04月03日 14時17分36秒 | 鉄道
当初、金谷駅でもっと入線が早く、編制が短いことを予測してSLの撮影を予定していたのですが、
入線は遅いし編制は長いしで千頭で撮影するしかない。
しかし、井川線への乗り換え時間が10分しかないという悲しい状況。
さらに乗っていた車両も1号車で機関車からは一番遠いという悪条件。
すでに、先頭車両にたどり着いた時にはすでに黒山の人だかり・・・orz
この2枚の写真を撮るだけで精一杯でした。
(運転台の写真は手ぶれで失敗・・・orz)

C11 227号機
C11型(タンク型)機関車は小型でバックでの運行が可能で(転回させる必要がない)
運転線区を選ばず扱いやすいため、動態保存されている機関車の中では最多の6両が保存運転されています。
このうち大井川鉄道では3両を所有していて、そのうち復活運転当初から走り続けている最古参がこの227号機です。

残念ながら時間切れなので、アプト式の井川線に急いで乗り換えです。

お茶畑の中をSLが行く

2007年04月02日 12時51分05秒 | 鉄道
大井川にかかる最大の吊り橋を右手に望みながら進んでいくと

お茶畑を左右に見ながらSLは進んでいきます。
大井川鉄道の回りは、お茶の産地牧ノ原台地のため、このような風景が至る所にあります。
ちょっと民家が残念だけど、カーブしながら鉄橋を渡るSLと
バックの急斜面に広がるお茶畑がちょっといい感じ・・・
走っているSLを車内から撮影した写真ではトップの写真がベストかな?
煙も多すぎると見えなくなるし、少ないと迫力に欠けるし、
この写真もちょっと灰色がかっていて残念!実物はもっと真っ黒なのですが・・・
SLの撮影は難しい!!
カメラの測光の基準レベルで考えれば-2くらいの設定を
しなければいけなかったのをわすれていました(__;)
次回撮影するときまで精進しなきゃだめですね!

相模原の桜

2007年04月01日 19時23分32秒 | Weblog
本当は、青春18切符も余っていることだし、どこかに鉄道の旅に行こうかとも思っていたのですが、昨日用事が入ってしまったため、断念!
今日は、相模原の市役所通りの桜を見に行ってきました。
来週初めの天気が怪しいので、首都圏の満開の桜を撮影出来るのはこれでラストかも・・・