五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2017・5・3

2017-05-04 13:08:10 | 日記
体力という奴は、老化と共に徐々に落ちていくものだとばかり思っていたけど、あることをきっかけに突然それまでの自分とは別人の様に弱ってしまうものかもしれない。私の場合は去年暮れの入院だ。三週間余り入院していただけなのに、退院許可が出て表に出たら、歩いて百メートル少ししかない店のあるビルまでなかなかたどり着けない。筋肉がすっかり弱っていたのだ。次の検診の時にそのことを話すと、医者は三カ月もすれば元に戻りますよと気軽に答えてくれたけど、退院して四カ月経つのに、未だ元に戻らない。それどころか入院以前には感じなかった疲労感が半端じゃない。昨日も大した肉体労働ではないのに体をずっと動かしていたからか全身が疲れ切ってしまってベッドからなかなか立ち上がれない。それでも何とか起きて老老ブレックファースト(ソーセージのソティ、マッシュポテト、オニオンスライスとかいわれ大根の和風サラダ、きゅうりの漬け物、味付けのり、かぶの味噌汁)を用意。食後も母とスーパーでの買い物を兼ねた老老散歩。でも、それが限界の限界。帰ると、まだ引越し荷物が積み上げられた部屋の中で二時間以上も眠ってしまっていた。そして午後起きてからも動きは緩慢。新しく置いた仕事机でパソコンのネットサーフィンをしたり、huluでどうでもいい映画を見たり、テレビのワイドショーを眺めたり。つまり動かなかったということだ。老老ディナーは有り合わせの食材で済まそうとしていたのだけど、朝の散歩の時に夕食はカレーにするねと母に言ってしまったこともあって、仕方なく立ち上がって30分ほど野菜と格闘。でも、そのお蔭で美味いカレーライスにありつけた。食後は腹ごなしも兼ねて、荷物の整理を始めたが、一時間でダウン。机に座ってパソコンに向かったが、睡魔に襲われて、こっちは一時間も持たずに終わってしまった。PS。埃の中での作業が続いてハウスダストのアレルギーが発症して一日中くしゃみと鼻水。全身の疲労感で忘れていたけど、こっちも疲れた。★テアトロジャージャン第十回記念公演「四階で火事が!三階で洪水が!(仮題)」作演出・桃井章 出演・浜田晃/岸本敏伸、桑原なお、大塚みどり、茂木英治/水沢有美・公演日時9月14日(木)~18日(月・祭)・料金3500円★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。
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