五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2016・10・7

2016-10-08 10:17:30 | 日記
昨日、日記を書き忘れていて、日付が変って寝る寸前に思い出し、慌ててとりあえずの文章を数行かいて更新したのだけど、どうしてそのときまで日記のことを忘れていたのか?私にとって朝起きた時から日記をいつ書くかということは大問題で、パソコンが五反田にある時は勿論午前中に帰宅してからだけど、それでも風呂に入る前か後か、書くべき台本がある時はその直前か、若しくは書き始めて途中で飽きた頃に気分転換に日記に向かうか、それとも……なんとて悩んでいる内に出かける寸前になってしまって慌ててどうでもいい文章を書きなぐる、いやキィを打ちなぐるなんてことも結構ある。でも、問題はパソコンが店に置いてある時で、老老ブレックファーストの後書こうと思っていても、恒例の睡魔に襲われて五階で眠ってしまって気づいてみればお昼なんてこともあるのだけど、それでもこれゃいかんと顔を洗って日記を書くためにパソコンに向かうし、何処か出かける用事があったら、必ず戻ってきて日記をかく習慣は守ってきたのだ。勿論、用事が長引いたりしてそのまま店の営業に入ってしまい、何故かそう云う日に限ってお客さんがずっといてくれて、こっちもご相伴に預かって酔ってしまっりりすることもあって、閉店する時はもうパソコンに向かう能力はなく、そのまま眠りにつくこともあったが、それでもその間まだ日記を書いてないことは脳裏に残っていたのだ。それなのにそれなのに、昨日に限ってはスパッと忘れていた。6時半に老老老散歩、7時半に老老老ブレックファースト(ちりめんじゃこの大根おろし合え、スクランブルエッグ、青海苔とカイワレと茗荷のサラダ、納豆、きゅうりと人参の漬物、きりぼし大根の味噌汁)を終えた後はナニシテたか?ワイドショーをみながら食器をして、10時に五反田へ。前の日は帰宅してなかったので即フロ。浴室に久しぶりにポルトガル個のCDを流しながら途中ウタタネをしたこともあって上がったのが11時近く。ソレカラ?いつもならこの時点でパソコンに向かった筈なのに、銀行に立ち寄る用事もあったので。11時過ぎに日記は店で書くしかないとパソコンを持って部屋を出た。ソシテ?途中新聞広告に出ていた本日発売の「創」を買う。篠田博之編集長の「高畑裕太『強姦致傷』騒動の真相とは何なのか?~不起訴処分で明らかになった初期報道の誤り~」を読みたかったからだが、駅で電車を待つ間に読み始めたらとまらなくなって、勿論たった二駅だけど電車の中でも、更にはバスの中でも読み続け、恵比寿三丁目に着くまでに読み切ってしまう。篠田さんは東京新聞のコラムでも早い段階からこの事件について疑問を呈し、高畑裕太さんの不起訴即釈放を予想していた方だけど、私自身も事件直後の日記(多分8/25前後)でこの事件の不可解さに触れていることもあって、我が意をえたりと云う思いだった。それにしてもこの事件をめぐるテレビワイドショーのひどさはここに極まりだ。俳優として好きか嫌いかはおいといて、まだ二十代前半の若者の人生を目茶苦茶に踏みつけておいて、何の良心の呵責も感じないのだろうか?彼はもう何処にいても何をしても「強姦魔」と指さされ、歯ブラシを握ったら嘲笑される人生を送らなくてはならないのだ。きっと私だったら自殺している。警察発表をそのまま(それも正式発表ではない)何の裏付けも取らずに垂れ流したテレビ局は犯罪的だ(反対に9月28日号の「週刊文春」の記事は事件関係者全員に裏付けを取り、この事件の裏を抉り出しているのはさすがだ)テレビ局よ、少なくとも事件の検証ドキュメンタリーくらい企画しろよ、そして一人の若者に再起のチャンスを与えてやれよ、なんて怒りが治まらなかったもんだから、本当だったら店についたらすく日記に向かうつもりだったのに、そのことはすっかり忘れて近所での買い物や店内の掃除や朝の後片付けに追われている打ちに1時前には水沢有美さんが早出してきたので、そのまま台本の問題点を話していたりする内に三々五々全員が揃って1時半からリハ。途中休憩を挿んで4時半過ぎまで。今週は三日共前半部分の本読みだけだったけど、読んでいる内にアクシッンや出演者たちのコンビネーションを見ることが出来てとても有益なリハとなった。来週は前半に動きをつけつつ、後半は本読みと云う段取りでやってみたい。みんなが帰った後、母に食事(焼売と明太子弁当)を届け、自分は残りご飯を食べてお腹を見たそうとした時に乃木坂時代の初代マドンナのLちゃんがお腹が空いたから何か食べさせてと来店したもんだから久しぶりにすき焼きを作って食べてもらう。目の前ですき焼きを食べるLちゃんを見ていると出会ってからのことが走馬灯のように思い返される。キミとの物語は、当時私は55歳だったけど、まさにボクの第二の青春でした。8時前、MS銀行勤務のHさんが改装祝いだと皮ごと食べられる高価なシャインマスカットをお土産に来てくれる。(明日の日記で忘れるといけないのでここに記しておく。とんでもなく美味。母と貪り食った。有り難う)続いて高校の後輩で私の芝居の美術を担当してくれているKさんのご主人のSさんも顔を出してくれて、中高年三名のお喋りタイムが12時半まで。みんながひき揚げた後、まだ夕飯を食べてないことに気づき、カウンターに座って残ったワインを飲みつつLちゃんが残したすき焼きご飯を食べてんでホッとした途端、ああっ日記がまだだった!★テアトロジャージャン第八回公演「喪服の女」(作演出・桃井章)日時・11月2日(水)~6日(木)・料金3000円・出演 水沢有美、大塚みどり、菊地祥子、岸本敏伸 ・予約問い合わせ090ー9964ー2231★第九回公演「M家の人々Ⅲ・歌う女」(作演出・桃井章 )日時2017年3月17日(金)~3月20日(月・祭日) 出演・水沢有美他 詳細未定★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセス。
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2016・10・6

2016-10-08 01:11:18 | 日記
10月6日の日記を書くのは7日。それなのにもう8日になってしまって一昨日のことなんかリハーサルをしたことと偶然前の道を通り掛かって勇気を出してインタフォンを押してくれたAさんとMさん、しばらくしてバイト帰りに寄ってくれた女優のSさんの三人がお客さんで来てくれたことしか覚えてない。今日はもうダメ。以下のコピーで今日は終わろう★テアトロジャージャン第八回公演「喪服の女」(作演出・桃井章)日時・11月2日(水)~6日(木)・料金3000円・出演 水沢有美、大塚みどり、菊地祥子、岸本敏伸 ・予約問い合わせ090ー9964ー2231★第九回公演「M家の人々Ⅲ・歌う女」(作演出・桃井章 )日時2017年3月17日(金)~3月20日(月・祭日) 出演・水沢有美他 詳細未定★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセス。
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