しまらない陽気ですな。
こんな天気にも、少々あきちゃった。
少々暑くてもいいからスキっとした天気にならないかな・・・と、勝手なことを言う。
食べ物の好き嫌い、どなたにも多少なりあると思います。
おじさんのまわりのも強烈な偏食家がおります。
敢えてM子としておきます。
彼女は嫌いなものが何というより、何が食べられるかなのです。
偏食家によく見かけられる野菜全般はやっぱり駄目。
特に生野菜が駄目。
肉は好きだけど鶏肉は駄目。
焼肉大好きだけれどロースとカルビ以外は駄目。
魚は全般に駄目だけど握り寿司は好き。
卵焼きは好物の代表選手だけれど目玉焼きは駄目。
辛いものなんてとんでもない。
酸っぱいものも駄目。
列記してたら留めなく出てきます。
仲間うちで食事会でも、メニューは大体決まってしまいます。
「私のことは気にしなくていいのよ、適当に何か食べるから」と言われてもね。
甘いもの大好きというオチは、偏食家にありがちな流れです。
特にコンビニ系のスナック菓子のことをよく知っています。
因みに御歳、ン歳のおばさんです。
で、よく説教します。
「嫌い」という言葉を使うなって。
自分の口からキライという音を発すると、それが耳に入って脳に伝達され、ああこれは嫌いなものなんだと脳が認識してしまうと思うのです。
「苦手」くらいにしときなさい。
ニュアンスの問題だと思うのですが、少し柔らかい感じがしませんか?
この先ひょっとしたら食べてみようかなと思ったとき、箸が伸びるかもしれないから。
人間の好みって変わっていくでしょう?
食べ物の好みが変化してきたと思う人、かなりいますよね。
そこなんです。そこがチャンスです。
実際彼女の場合、鰻が駄目だったのに、いまや大好物になってしまいましたからね。
「嫌い」じゃなくて「苦手」。
これって人間関係にも当てはまると思います。
いえいえ、世の中に大嫌いなものがあってもいいと思ってますよ。
大嫌いな人がいてもいいです。
かくいうおじさんにも、います。
グローバリーの陸上部の廃部が発表されました。
野口はどこに行くのだろう。
チーム一括での移籍ということですけどね。