goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

中劇場の意義

2005年09月13日 | つぶやき…

ナンタルチィア、サンタルチィア!
すみません、芸風にないことやっちゃいました。(それも古っ!)
あまりの暑さに、どっかにいっちゃってます。
おーーい!帰ってこいよぉぉーーー!
ここはぐっと東京に踏みとどまってと…
(青森には行かないということ。??わかるよね)

三百人劇場が閉館することになったようです。新聞に載ってました。
1974年に建設された当時は、大劇場や5、600のホールしかなかった時代でした。
300人という小人数の定員で、それも演劇を上演するのが主目的の劇場というのは、画期的なものでした。
実際舞台上の役者の息遣いまで感じられて、 新しい演劇シーンを予感させる空間でした。
パルコ劇場とともに、その後の劇場建設に、ある指針を示しましたよね。
続々と中劇場が建設されました。博品館、本多等、その他新しいのも含めると、かなりの数の中劇場が出現してます。
でもね、三百人劇場で、この劇場から発信されたムーブメントが、いまいち盛り上がっていかなかったのは何故なんでしょうか。
文京区白山という場所だけのせいではないと思うのですが、どうでしょう?

まだまだ選挙の話は、かまびすしく続いてますね。
普通の会話として政治が語られるのは、いいことだと思ってますよ。
若い人の前で語ることで、意識をそっちに向けることも重要な使命かもしれません。
今回の結果でもそうです。
楽観主義者のおじさんも、さすがに改憲派8割超という文字にはビビッてしまいます。
徴兵制度が隠れていることを、若い人にもちゃんと伝える言葉を持ちたいですね。

   

昨日いただいた栗、茹でてみました。
なんとか成功したようです。
美味しかったです。
M田さん、ほんとにありがとうございました。
これからもよろしく、ね。


アオイ科の花 ハイビスカス

2005年09月13日 | 05 花たち


私にとって'05年の夏は、木槿の夏だったと記憶されると思います。
木槿を探し始めて町をうろついている時に、黄色い木槿に似た花を見る度に、胸が騒ぎました。
側に行って見ると、全てが同じアオイ科フヨウ属の「ハイビスカス」の花でした。
妄想にとり憑かれていると、何でも木槿に見えてしまうのです。
黄色い色素は木槿にはないんだと、何度言い聞かせても、もしかしてなんて思ってしまうのです。
病気ですね。
そこまでに私を悩ませた「ハイビスカス」の花たちを、黄色い花を中心にアップしました。

   

   

   

   

   

   

南国を代表するハイビスカスは、夏の植栽を彩る、東京の花になってます。
園芸品種もどんどん増えて、花色も多彩です。
それにしても、いかにも造花っぽい花ですよね。
1株混じってっても、見分けがつかないかもしれませんよ。