goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

祭りの準備

2005年09月08日 | つぶやき…


14号のほんとの置き土産は、今日のこの暑さだったのかもしれませんね。

いやー暑いのなんの、存在してるだけで苦行僧並です。
何の修行をやってるんでしょうかねぇ。
なになに、33℃もあったんだって…暑いはずだわ。ふーっ…
とはいっても、朝晩はしのぎやすくなってきてますよね。
日中は辛くても、季節の風は優しく変化しております。

     

     「お祭り会場」

神社の氏子ってどう決められるかってこと、考えたことありますか?
お寺の檀家制度とはあきらかに違いますよね。
秋祭りのシーズンになって、おじさんのまわりでも、あちこちに祭りの幟旗がたてられております。

おじさんのまわりでは、今週末から3週続けて秋祭りがあります。
住まいが3つの神社の勢力圏の境目に位置しているようで、道ひとつ、角ひとつで、所属してる神社が変わってきます。

おじさんのところは、千駄ヶ谷の鳩森神社の氏子ということになってるようです。
今週末が大祭です。
来週が熊野神社、最後がかの平岩弓枝の生家で、ご主人が神主?禰宜?要するに一番偉い人、代表を務めている代々木八幡のお祭りです。

家から一番近いのが熊野、次が八幡、一番遠い鳩森に氏子として登録されているのは何故なんだろうというのが、最初の疑問でした。

系統立てて調べたわけじゃないんですが、すぐ結論を出しました。

神社はお寺とは違うようだ。
お寺には宗派による住みわけがあるが、神社はそこまで細かく無いようだ。
お寺と神社、日本を代表する二大宗教施設のようにみえるが、根本のところに大きな違いがあるらしいぞ…
もともとが宗教的な生活を送っている人間じゃないので、何とか自分を納得させたくて鑑みるに、そうか、神社の区分は、土地に線が引かれているのかもしれないというものでした。
いつの日か、どういう思惑があったのかは知らないけれど、現在のような線引きがあったんだろうなという結論に辿りつきました。
きちんと調べたわけじゃないので真意のほどは定かではありませんが、きっとそういうことだと確信してます。

要するに氏神様は自分では選べないということです。
住む場所を決めたところの氏子のメンバーに組みこまれるということです。
世界にも類のない、いかにも日本的なバランスのとりかただと思います。

より宗教的な強い思いをもって、特定の神社を信仰するのは、本人の勝手ですけどね。

みなさんの町の秋祭りは、いつですか?


ユリ科です

2005年09月08日 | 05 花たち


   

「ノシラン・熨斗蘭」です。

   

   

「ツルボ・蔓穂」です。
「サンダイカ・参内花」と呼ばれることもあるようです。

どちらもユリ科の花です。