before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

書きたいことが、、、

2010-01-24 23:18:04 | 日本での暮らし・考える事・思う事
ブログに書きたいことが、、、、

特に ない、、、、


というと語弊があるのだけれど。

月から金まで仕事でしょ?
週末は 三線とお茶のお稽古、友達とご飯食べたり、遊んだり。
これまでだったらブログにアップしていたような楽しいことは
いっぱいあるんだけれど、、、、


つまり

何が言いたいかっていうと、、、

日本語教師やってたときと

楽しさの質が違うのです。

日本語教師やってたときは

授業のこと、生徒のこと、生活のこと などなど。

書きたいことばっかりで、忘れないように手帳にメモしてたくらい。
(けど ネット環境でアップできなかったことがほとんどだったけど)

でも それは生活の基本が「日本語教師」としての充実感で満ち溢れていたから。
それに伴った日常生活も より一層楽しく感じたのです。

今振り返ると

本当に すばらしい職業に就いていたなと思います。


毎日 大汗かいて授業をやって 生徒とともに泣き笑い怒り喜び、

「生きている」って感じることができる毎日だった。

授業が終わって、家に帰ると

毎日 毎日
 
「今日の授業でさー こんなことがあったんだよね!」
「今日 生徒がさ、こんなおもしろいこと 言ったんだよ~!」
「今日の授業 大成功だったの!」
「私の生徒が すっごい頑張って宿題してきたの!」

とか、話したいことが盛り沢山だった。

授業がうまくいかないと すっごい落ち込んで 
生徒をキツく叱り付けたときは 「これでよかったんだろうか」と胸が痛んで
生徒の笑顔を見れば すべての苦労や悩みがふっとび
生徒の成長(学力だけじゃなく人間として)を見れば これほど嬉しいことはなく

そういったことが 私の幸せだった。


別に 海外で生活していたから良かったってわけじゃないけど、

現代日本って そういう「生きる」幸せを感じにくい気がします。
(たぶん 私的に。)

嗚呼、
こうやって過去にこだわるのは自分らしくないんだけど。
いつでも「今が一番」と思って、そうなるように努力をしてきたんだけど、
どうも事故に遭ってから モヤモヤ うまくいかないなあ。
これも神様からの試練。かも しれん。ダシャレ。

たぶん今年は モヤモヤイヤーだな。がんばろう。モヤモヤ。