before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

大人の修学旅行1 (おしゃれなcafe画像)

2005-07-23 23:17:26 | Weblog
下で紹介したおしゃれなcafeが とってもよかったので、そのよさをなんとか伝えたいと思い画像をアップ。本当にいいcafeですよ。
写真のようにオープンテラスで 周りは森林に囲まれており 爽やかでありながらとても濃い木々の香りが 体の隅々まで染み渡ります。
こういうとき「ああ 今呼吸をしているんだ」と実感しますよね。

もちろん ドリンク 料理 ともに満足できること間違いない!
わたしは フレッシュブルーベリージュースを頼みました。おいしかったー!
ケーキも もちろんおいしいですよー(^^)

大人の修学旅行 一日目

2005-07-23 07:48:36 | Weblog

(The diary of July 23)
ちょっと ずるして 日本語で。
7月23 24日 で おなじみ地元メンツ れいこ かなみ うんぼ と 那須高原に行って来た。
我々は小学生の時、東京都内では割りと強かったサッカークラブに所属していて かれこれ17年の付き合いである。当時キャプテンだった 啓子はインド人と結婚して今はインドで暮らしている。来年は 私はトンガ うんぼもワーホリでオーストラリアへと旅立ってしまうということで 企画された「大人の修学旅行 in那須」。といっても 例のごとくみんな人任せなのでほぼ私の独断と偏見で予約など諸々の手続きを行う。

では 今回のエントリー。

きょんこ:背番号8(右バック)今回も企画,運営,予約係。卒業アルバムを持ってく係。
うんぼ:背番号11(右ハーフ)一日目の弁当作成係。 残念ながら今年もボケ担当。
かなみ:背番号3(左バック)一日目の弁当を自分の彼氏に作ってもらう係。
れいこ:背番号12(ミッドフィルダー)しおり作成係。

那須まで電車で行くので なんと7時40分にヒガコに集合だ。東小金井駅に着くと 遅刻常習犯のうんぼがすでに着いていたことにも驚いたが 彼女が那須高原に行くと言うのに仮面ライダーみたいなサングラスをかけてスカしていることに驚いた。ローカルな駅にそこだけサンフランシスコの風が吹いている。明らかに 浮いている。
那須高原に行くというのに 前日にメールで「水着はいるよね?」と聞いてきただけある。こいつは一体どこにいくつもりなのか。。。高原で一体いつ水着を着るのか?そもそも行き先が那須だということを理解しているのだろうか。一抹の不安がよぎる。
そのグラサンをみんなでいじりながら 列車は走るよ。 那須高原へ。

しおり係れいこは 「昨夜焦って一生懸命作ったんだよ!」と言っていたが寝坊したため それを人数分コピーするのを忘れるという致命的なミス!頑張って作ったというそのしおりには 何故かビールとおつまみと推測される染みやら 誤字が目立ったがそこは 一同で相談の結果容認することにした。
あまりに早く起きすぎた為に メンバー全員那須に着く前に空腹に負け 本来那須の牧場あたりで食べる筈の手作り弁当を 駅のホームでたいらげてしまう。周りの景観などこの際関係ない。

とにかく そんな感じで 那須高原に着いた。
レンタカーを借りて いざ出発!運転手はもちろん私です!ドキドキ。
まず最初に向かったのは サファリパーク!なめちゃいけない那須サファリ!
自分達がさっき借りたレンタカーで 放し飼いの猛獣達の中を進むわけです。
しかし 期待していた百獣の王ライオンは 腹をみせて爆睡していた。しかし意外にもなんと ロバが 獰猛さむき出して我々の車に突進してきた。しかも、ロバ!数多い!
車はロバさんsに囲まれ 身動きが取れない。腹をすかしたロバさんs 容赦なく車をかじり始める。一同しめきった車の中でテンションがあがりまくる。特にカナミは 叫びまくっていた。途中あまりに はしゃぎすぎた為車内の温度がかなり高くなり窓をあけたら、そっからロバやら鹿やらが顔を突っ込んでいて 車内大パニック!焦って閉めたら馬面なだけにロバの顔がはさまってしまった。しかも 何故か窓にうんこがついていた。
サファリを満喫したあと おしゃれなおしゃれなcafeでひとやすみ。那須にはオープンテラスのあるおしゃれなcafeが多い。 
その後 ステンドグラスミュージアムに行って パイプオルガンのコンサートを聞く。厳かな美しい調べの中で うんぼ 爆睡。残念!ミュージアムの外では結婚式が行われており 花嫁さんもさることながら 新郎さんの美男子ぶりに 一同の結婚願望一時的に高まりをみせる。
その後は 温泉にいった。露天風呂もあってとてもよかった。サウナで我慢大会をすることになったが 気がついたら 誰が一番はやく外にでられるか大会になった。沖縄で日焼けしすぎた私は 裸だというのにパンツはいてるみたいで 温泉のお客さん達の注目を一身に集めることに成功した。名誉。
露天風呂から眺める夕暮れ時の高原景色は 蜩の声も手伝ってとても美しかった。
あまりに気持ちが良かったので このまま裸で高原を走ってみてはどうか?という提案があったが議論の結果却下された。更に ブラジル体操ならばどうか?という提案もあったが却下された。また それではカズダンスなら ・・・・・ 以下省略。
こうやって 4人で同じ風呂に入るのはサッカーの合宿以来だろうか。今まで家族のような間柄で 会いたい時に会えて 誰かが泣いていたらすぐ集まってバカやってきた私達だけど これからはもう そうじゃない。私とうんぼが海外から帰ってきても 誰か結婚してしまったら こう気軽には旅はできないだろう。そう考えると さびしいなぁと思ってしまう。でも いつも 誰も「さびしくなるね」とは言わないんだ。今そう言うと 泣いてしまいそうだから。一緒に過ごした思い出が多すぎて。

そうこうしているうちに日もくれて 夕飯の時間。予め調べておいたおいしい うどんやさんで 天ぷらうどんを食べる。 おいすィー
決して素泊まり3500円には見えない上等な宿に戻り 酒をのんで 卒アルの写真や文集やらを見て あまりのダサさに大爆笑していると インドの啓子から国際電話がかかってきた!びっくり!みんなでかわるがわる電話に出て啓子と話した!ああ この場に啓子がいたら もっと下品な楽しい旅になるだろうに・・・と非常に悔やまれた。

みんな 早起きしたせいで 22時くらいには寝る準備をしていたが れいこにひっきりなしにかかってくる電話のおかげで 熟睡できず しかも私は気がついたらちょうど布団と布団の間の境目に寝る羽目になっていた。うんぼ もう少しそっち行って寝ろ!と心の中で唱えてみたが無駄に終わった。
いやぁ~しかし 充実した楽しーーーい一日だった

ちなみに写真は 温泉に入った後 マッサージ機で 忘我の境地に至った24歳。