白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
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かんぽに最大1万人出向へ 郵便局員、不正販売の再発防止

2021-02-26 07:00:10 | 日記

かんぽに最大1万人出向へ 郵便局員、不正販売の再発防止

かんぽに最大1万人出向へ 郵便局員、不正販売の再発防止

日本郵政グループの看板=東京・大手町

(共同通信)

 日本郵政グループが、保険営業に携わる日本郵便の郵便局員らを来年春にかんぽ生命保険へ出向させることが25日分かった。対象は最大1万人規模に上る。2019年に表面化した保険不正販売の再発防止の一環で、営業職員への指導を徹底するのが狙いだ。日本郵政と日本郵便の社長からのメッセージで郵便局員らに25日に通知した。

 不正販売の多くは郵便局員が関わっていた。このため、かんぽ生命の管理下に置き、専門的知識や営業ノウハウを習得させる。これまではかんぽ生命から日本郵便を通じて指示を出していた。

 郵政グループでは、転籍扱いにすると本人の同意が必要だが、出向は不要だという。


東北新幹線が全線再開 11日ぶり、直通運転復旧

2021-02-24 07:13:33 | 日記

東北新幹線が全線再開 11日ぶり、直通運転復旧

 福島、宮城両県で震度6強を観測した13日の地震で一部区間の運転を見合わせていた東北新幹線が24日、全線再開した。那須塩原(栃木)―仙台間の復旧が完了し、東北と東京の直通運転が11日ぶりに回復。JR東日本は当面の間、臨時ダイヤで運行し、本数は通常の8割程度とする。東京と仙台・盛岡両駅の間は所要時間がそれぞれ1時間程度長くなる。

 JR東によると、東北新幹線では高架橋の柱が10本、線路脇の電柱20本が損傷するなど多数の被害が確認された。13日の地震発生直後の停電で運転を見合わせ、14日からは那須塩原―盛岡間で終日運休。


50年前の「ファンタ」空き缶が鳥取砂丘で出土→コカ・コーラ「責任を感じる」

2021-02-24 06:43:47 | 日記

50年前の「ファンタ」空き缶が鳥取砂丘で出土→コカ・コーラ「責任を感じる」

鳥取砂丘といえば、日本に住んでいれば多くの人が知っている有名な観光地である。1955年には、国の天然記念物にも指定された。

そんな鳥取砂丘から、何やら意外なものが出土したらしいのだが......。

本日、鳥取砂丘から出土したものです。
「ファンタグレープ」の初代デザイン(1970年代)だと思います。...ネット調べですので、誰か教えてください詳しい方〜!#今日の鳥取砂丘 #出土品 #ファンタ #ファンタグレープ #コカ・コーラ pic.twitter.com/p7zXn3VkHE
- 鳥取砂丘ビジターセンター (@Sakyu_visitor) February 16, 2021

こちらは、2021年2月16日に、鳥取砂丘ビジターセンター(以下、「ビジターセンター」)の公式ツイッターアカウントが投稿したもの。鳥取砂丘から、なんと「ファンタグレープ」の空き缶が発見されたという。それも、今のデザインとは全く違う、かなり年季を感じるものだ。

ビジターセンターの投稿によれば、砂を取り除いたところ、缶の内部は全く錆びていなかったとか。

いったい、この缶はどれくらい前のものなのだろうか。

18日、Jタウンネット編集部はビジターセンターに詳しい話を聞いた。

「飲料メーカーとしての責任を...」

同センターの広報担当者によると、今回の缶は、SNSで発信するため最近の鳥取砂丘の様子を写真に撮ろうと歩き回っていたところ、たまたま発見されたそうだ。

投稿が大きな反響を呼んだことについては、

 

「いろいろSNSでの発信に力を入れていて、今回の投稿をきっかけに、さらに多くの人が鳥取砂丘に関心をもつことにもつながると思うので、たいへん嬉しく思います」

 

と、話してくれた。

内部は錆びていなかったそう(写真はビジターセンター提供)

さて、この缶は本当に初代デザインのファンタなのだろうか?

Jタウンネット編集部は22日、「ファンタ」シリーズを販売する日本コカ・コーラにも取材した。

同社広報担当者によると、投稿された写真に写っているものは、間違いなく日本のほとんど全国で販売されていたファンタグレープとのこと。このデザインは、1968年から74年の間に販売されていたものだそう。

時代を感じるデザイン(写真はビジターセンター提供。編集部でトリミング)

これが何代目のデザインかは、昔すぎて資料が残っておらず確認できなかったとのこと。

ファンタグレープが日本で初めて発売されたのは1958年。その10年後に販売がスタートした写真の缶は、初代からは何かしらデザインが変わっている可能性が考えられるという。

今回、古いデザインのファンタグレープの缶が鳥取砂丘で発見されたことについては、

 

「懐かしいという気もちもありますが、それ以上に飲料メーカーとしての責任を改めて認識させられました。
今回の缶は、当時、鳥取砂丘にポイ捨てされた可能性がかなり高いです。そのため、ゴミの回収とリサイクルを飲料メーカーとしてさらに強化する必要性を感じました。さらに、当時よりも現在の方が環境問題はより深刻化してきています。我々、飲料メーカーの力だけではこれを改善することは難しいので、消費者の皆様にもさらに意識を高めていただけるよう、『ポイ捨てはやめましょう』という発信を強化していきたいと思います」

 

と、コメントした。

日本コカ・コーラでは、ちょうど今回の缶が販売されていた時期と重なる1970年に、ポイ捨てをやめようと呼びかけるキャンペーンを行っていたそう。その2年後となる73年からは、自販機横に回収ボックスを設置することを始めたという。

当時から、空き缶等のポイ捨てが問題視されていたことが窺える。

ビジターセンターも、

 

「砂丘で紛失してしまった!という不可抗力はともかく、未来の話題になるからというゴミの投棄はいけませんよ。この缶を見て、自分もやろうと思うか、そんなに経っても自然に還らないのかと思うかはご覧になった皆様のお心次第でございます」

 

と、ツイートしている。

50年も昔のゴミすら、土に還らないのだ。そう思うと、ただの懐かしい発見で終わらせず、旅先での自分のふるまいを振り返る教材にもできるかもしれない。


ワクチン証明書活用に否定的=河野担当相「意味ない」―新型コロナ

2021-02-22 16:23:56 | 日記

ワクチン証明書活用に否定的=河野担当相「意味ない」―新型コロナ

 河野太郎規制改革担当相は21日夜のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスのワクチンに関し、接種済み証明書の公的な活用に否定的な見解を示した。「国内でワクチンを打った証明書を使うケースは想定できない。政府としてもそういうことをするつもりは現時点でない」と述べた。

 河野氏はワクチンについて「発症、重症化を予防するかもしれないが、感染そのものを予防するとは言っていない」と指摘。海外渡航などを念頭に「(証明書を)持っていなければ何かができない、という制度をつくることに意味はない」と強調した。

 海外ではワクチン接種を受けた人に証明書を出す動きがある。河野氏は「実は日本もワクチンを打った証明書を国際的に出せるような枠組みをつくらないか、という話が来ている」と明かした上で「今、何かが具体的に動いているわけではない」と説明。「ワクチンを打たなければ何かができなくなるという制度設計に国際的になるとは思っていない」とも語った。 


菅首相「大変申し訳ない」 長男の総務省幹部接待を謝罪

2021-02-22 15:55:05 | 日記

菅首相「大変申し訳ない」 長男の総務省幹部接待を謝罪

菅首相「大変申し訳ない」 長男の総務省幹部接待を謝罪

衆院予算委で、総務省幹部が接待を受けていた問題について頭を下げる菅義偉首相=2021年2月22日午後1時22分、恵原弘太郎撮影

(朝日新聞)

 22日の衆院予算委員会の集中審議で、菅義偉首相は自身の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から総務省幹部が繰り返し接待を受けていた問題について、「私の長男が関係して、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになった。このことについては心からおわびを申し上げ、大変申し訳なく思います」と謝罪した。

 立憲民主党の奥野総一郎氏から「(総務省幹部は)菅さんが黙認しているんだから行っても大丈夫だろうという緩みにつながったんじゃないか。首相に原因があるんじゃないか」と問われ、「私は長男と会社の話は一切していませんでした。報告も受けておりませんでした」と断った上でおわびをした。

 首相は、奥野氏から「ご子息が絡んでいたということでのおわびでいいか」と確認され、あらためて「私の長男が関係して、結果として公務員の方が倫理法に違反する行為をすることになったことについて大変申し訳なくおわびを申し上げたい」とし、「総務省において事実関係を明らかにするために徹底して今調査を行われている。しっかりと包み隠すことなく事実関係を明らかにしてもらうことが大事だ」と述べた。