クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

船尾滝紅葉 2022 R-4-11-14

2022-11-15 06:29:15 | 榛名山麓
もう、2022年の紅葉見物は終わりにする積りだったが爺イの
フォローしているブログで「たかたか」さんの船尾滝とkamehanaさんの
長瀞を見てあっさりと数日の延長戦を決めた。
テレビの天気予報では今朝早くから都内の強風が伝えられ群馬地区の
風速も5-7mと騒いでいたが見た所小枝の揺れも無い無風の気配。

それでも安全を計って本日は近場の船尾滝。榛東村から吉岡町に入り
伊香保町との境界線の滝沢川左岸の道を西進。途中の伊香保側の
山々は紅葉真っ盛り。



駐車場は未だ数台だが周辺は圧倒的な真紅に染められて期待は大。
予定は往路を遊歩道を歩き船尾滝。その後、東屋脇の石段から
山手に入り久し振りに小野関三太夫の事蹟たる彫刻に挨拶して
更に林道末端に進んで崩落している沢筋のその後の様子を見て
来春に予定している上野原林道までのハイクが出きそうか?
を観察し帰りは全て林道を歩いて紅葉浸りを満喫する予定。

船尾滝紅葉2022


蛇足
船尾滝は意外にも吉岡町所管。確かに榛東村をr-153で北上すると「地球屋」
の辺で吉岡町に入っている。ところが吉岡町上ノ原給水場で船尾に向かって
左折するとそこは滝沢川の左岸で渋川市伊香保町の地内。駐車場まで
ずっと伊香保町、おまけに歩行道も滝の見える処は未だ伊香保、そして
滝の所が僅か再び吉岡町に入っているから滝の所在地は吉岡町。

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1 コメント

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Unknown (山はこれから)
2022-11-15 21:13:46
船尾滝下の行政境界は、そうなっているんですね。
ワタシの拙い読書に依れば、明治以前は水沢山南面・船尾滝上から現森林公園や二ツ岳周辺は、桃井十三カ村(現吉岡・榛東と渋川南部地区)の秣場で、秣場争論や蒸し湯争論がくすぶっていたようですが、基本的に桃井側の秣場で、伊香保は入会権を認められていただけであったようです。
それが維新後、所有が明確でない入会地は官有地に編入されて、桃井側は排除されたようです。滝は、重要な水源なので、地元の所有が認められたのかもしれませんね。その後の経緯は知りませんが、その官有地が伊香保に編入されて今の境界に至るということでしょうかね。
伊香保は明治政府要人の保養地でもあったでしょうから、ロビイの力の差で、伊香保に編入になったのであろうかと推察しています。
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