クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

志賀山・裏志賀・四十八池(2) H-22-9-4

2010-09-05 12:39:21 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
再び厳しい登りを経ると裏志賀と湿原との分岐、裏志賀先は行き止まりと
書いてあるし、頂上には標識が無いので「裏志賀」の名は
ここで見るだけ。ここからは平坦の200mで楽々。



途中で四十八池が見えた。湿原の木道がはっきり。



大沼池も一部が見える。



楽々と頂上着。在るのは志賀神社だけ(10.47)。



その先はロープが張られて通行止め。周囲の山。



大沼池はここからは見事な全景。



小休止の後、湿原方面に下山開始、相変わらずの難所が続く。
こんな処にはキチンと木枠段が設置されているので安心。



降りきると木道が現れる。



やがて下りきって鳥居を潜って



この道標で右折して湿原へ(11.20)。



湿原の入り口。湿原生い立ちの説明板。



湿原の花は端境期で少ないが観光客は多い。湿原の彼方に裏志賀。











南端の東屋着(11.30)で大勢さんに混じって昼食後(11.30-11.45)、
遊歩道を延々と歩くが軽い下りなので疲労はしない。
分岐を12.01で通過するが作業者通行用に張ってあるシート
がボコボコで歩き難い。再びリフトのお世話になって駐車場所に
到着は12.29。四時間は標準に近い。
横手山に行くために直ぐに渋峠に取って返す。
国道最高点到達証明書をゲットしてから



ロマンスリフトに一人乗って山頂へ。往復700円也。





山頂は多数の巨大アンテナに占拠されている。



三角点はここから稜線を400mほどの位置。



鳥居を潜って



遊歩道を進むと横手山神社が山頂(13.13)。



石宮の側面に経緯度。



背面に標高。



三角点は二等・横手山 2307m(13.13)。



標柱前で本日の爺イ。



霧が巻いてきて展望が遮られ白根が精一杯。



リフトの下にはリンドウの群落があるがその他の花は少ない。







広場に戻って沢山の観光客に混じって展望台。ここは2305mの表示。



残念ながらの展望不良、これは近くの五輪山などらしい。





峠に戻って14.00に帰途に付く。途中の長野原バイパスの延長が
開いていたので直進するとR-406に直結した。序に須賀尾峠に
向かって、丸岩を直下から見物。



峠の顔の無いお地蔵様には新しい顔が目鼻も描かれて。



倉渕周りで帰宅したがこっちの方が往路より5Kも短いことを発見。

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