クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

突然の吹雪・音羽山 H-17-3-31

2005-03-31 20:00:58 | 榛名山麓
鐘撞から縦走狙いで標識持って東榛名林道へ。通い
馴れた尾根から音羽を睨んで気合を入れて縦走。
やや危ないヤセ尾根を通過して間も無く岩場にぶつ
かる。左目も行けそうだが、無難に右から登り上る。
幅広い下りには多分迷い易い雑木の濃い斜面を延々と
登ると頂上の西端に出た。東に回ると荒れ放題、手
入れ途中の感じの広場に頂上標識(1015M)あり。
自前標識を付けたら突然ガスに覆われ、季節外れの
猛吹雪。前日の43名事故が頭を掠め、急いで下山
し様としたが視界ゼロ。動転して下ると登り下り
の繰り返しで迷ったと悟って青くなる。乾いた枯葉
に雪が積もって真っ白の世界で踏み跡不明。
手が冷たくて磁石が扱えない。蹲って気を静め覚悟
を決めて東の谷に下り、運良く堰堤にぶつかり、
林道へ。降りたら其処は28号で車まで6.5㌔を4時間
掛かる。真っ暗闇の林道はこりごり。
写真は音羽から見た相馬山。




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