クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

下仁田サルスベリ R- 4- 8- 3

2022-08-04 05:43:15 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
お向いさん宅のサルスベリが満開で強烈な
真紅の花を夏空に突き出している。
それを眺めて気になっていた下仁田アジサイ園に
咲くと言う1200本のサルスベリを見に行く事にした。
今日も38℃の予想だが耐暑訓練だ!と一人で
力んで下仁田へ。

比佐理橋で富岡から下仁田に入り二つ目の信号を
左折して右へ右へと回って台地に登ればもう
道端にサルスベリが沢山見える。
この園の営業期間は6/6-7/3だから一切の表示物は
無く駐車場であったスペースは唯の草原。

幅広部分に路駐して周囲を眺めるとご当地名産の
コンニャク畑が一面に広がっていた。



かっての管理棟代わりのテントも骨組みだけ。



人気のない園地へはフリーパス、途端に初めて見る
サルスベリの景観に圧倒される。まるでツツジの
最盛期を彷彿させる眺め。
主体は真紅とも云える派手な色、少数ながらピンク
や白も点在。
未だ咲き始めかも知れないので中旬にはもっと
凄くなるんだろうな。

下仁田サルスベリ


アジサイの花は大方終わっているが
僅かに数輪が残って居た。緑の葉は健在なので
サルスベリとのコントラスが良い。



さて一段落してから噂に聞く「園地の池に
八重蓮が咲くーー」の確かめに掛かる。
池と云えばだ台地から約60mの標高差のある
車道近くの斜面裾だ、

「散策路の管理は、あじさい園の開園期間中に
限る。期間以外に散策する際の安全確保は
ご自身でお願いしますーー」と広報されて
いたのを思い出しながら急坂を下る。
最下段で極めて小さな蓮池、既に終盤らしく
大半の花径には花托が付いているだけだったが



なんと立った二輪だけひっそりと開花していて
その一輪が今まで見たことも無い豪華な
八重蓮だったので年甲斐も無く感激。



サルスベリに魅せられてキツネのカミソリが
点在しているに目が向かなかったが
台地に登り返す途中で下向きの目線に入った。



気付いたら林の中の歩行が多くて風もあり暑さは
左程感じなかったし車のエンジンかけっぱなし
でクーラーも利いていたので何時もの車内の
熱気追い出しも必要なく楽々で帰宅。

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49勝53敗 1分(08/9)現在 11.5ゲーム差 4位

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