野球は負けるし、千葉の補選はオネーちゃんに競り負けるし昨日から
気分は良くないが好天なのでやっぱり出掛けた。今日は久し振りに鷹ノ巣山
の乗り越しでガラメキ温泉。一昨日と同じ28号で黒岩下の何時もの駐車場所。
(11.00)これが鷹ノ巣山。相馬山系最南端のコブ程度の小山。
直ぐに林道を下るが、強風予報のためか?黒岩にクライミングの人は
取り付いていない。何時もながら相馬山が威風堂々の姿を見せる。
白川源流に注ぐ支流の沢に来ると、今までと違って沢にコンクリート板が
掛かっていて風情のぶち壊し。
沢を渡って直ぐの樹幹にあつたガラメキの看板も無い。間も無く去年
付けた「西口登山口」標識の場所に到着、何とここも伐採処理のため
看板など何処かに処理されたらしく見当らない。(11.17)念の為、
入り口の雑草に赤テープ。
今日は何時もと違って北の950m無名峰との鞍部に行って北から
鷹ノ巣に登って東に下りる積り。登山口から百㍍程東南に歩き、古い
沢状の窪地をみたら其れに沿って東に向かう。足場は悪いが先に見える
尾根の切れ目を目指して鞍部着。(11.47)
ここは既に標高900m近くあるので鷹ノ巣など訳もないと思ったら、
北斜面は途中から殆ど断崖状の上に、手前は植林された桧の幼木が
びっしり、おまけに植林の間には刺のある草が密生していて一歩も
中にはいれない。簡単に断念して元に戻り数百㍍東南に移動して
いつものコース。此方は山麓を充分西南に回ってから尾根への取り
付きとなる。
途中には看板も残っている上に、夏でも困らないように間断なく
ビニール紐が取りつけてあるのでコースには迷わない。但し相当な
急勾配の直登と藪を覚悟しなくてはならない。水平距離150m標高差
105m。やがて古標識を見るが、書かれた文字は薄くて良く判読は出来
ないが左は確かに「鷹ノ巣山」、右は「ooo道」(12.21)
ここからは僅かで頂上に着くと標識は二つ。猛烈な強風が吹いてきた
ので山陰で風を避けて休憩・昼食。(12.26-12.49)
枯葉と一緒に焚き火跡がある。火気厳禁だ。標高 955M。
群馬郡誌に曰く「鳥の巣多くあるを以ってこの名あり」。
風を避けながら東口に下山開始、こっちも断崖状でキツイが看板・
テープは健在なので心強い。漸く林道に降り立つとここの登山口標識
も割れて落下している。唯一の目印は白ポールと枝のビニール紐のみ。
(13.28)
ガラメキに向って林道を北上、崩落場所があるが2箇所とも最近のものでは
ないので安心して通過。(13.36)H-2の障害防止事業も形無し。
第二渓流を渡ると直ぐに東進、雨乞い看板のあるところが、相馬山表登山口
入り口。(13.48)
更に進んで右に石碑を見て待望の変則四つ角、
左目に直進すると石垣広場の先にガラメキ温泉跡。(14.04)
去年は高い位置にあつた看板が土手に置かれていた。お蔭で今まで読め
なかった看板設置者が判明。「榛東村文化協会」と「相満山史跡研究同好会」
である。「相満山」と言うところが研究会らしい。標高 882M。
温泉跡は去年と全く様相を変えて、周辺の河原が深く掘られて土手が作
られ、沢水が温泉に達しないように手を加えてある。但し、温泉温度は
生ぬるい程度、汚れ方も同じか。
暫く休んで付近を観察してから帰途につく。(14.26)林道の殆どが
下り気味なので随分早く歩いた積りでも駐車場所着は15.30で1時間、
こんな林道が4キロもあったのかな?通算4時間30分。
追記・鷹ノ巣頂上で下の写真の様なもの拾得、預かっています。裏に
千日堂」「厄除強運」「交通安全」の文字。心当たりの方は
user500284@aol.com まで。郵送します。
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気分は良くないが好天なのでやっぱり出掛けた。今日は久し振りに鷹ノ巣山
の乗り越しでガラメキ温泉。一昨日と同じ28号で黒岩下の何時もの駐車場所。
(11.00)これが鷹ノ巣山。相馬山系最南端のコブ程度の小山。
直ぐに林道を下るが、強風予報のためか?黒岩にクライミングの人は
取り付いていない。何時もながら相馬山が威風堂々の姿を見せる。
白川源流に注ぐ支流の沢に来ると、今までと違って沢にコンクリート板が
掛かっていて風情のぶち壊し。
沢を渡って直ぐの樹幹にあつたガラメキの看板も無い。間も無く去年
付けた「西口登山口」標識の場所に到着、何とここも伐採処理のため
看板など何処かに処理されたらしく見当らない。(11.17)念の為、
入り口の雑草に赤テープ。
今日は何時もと違って北の950m無名峰との鞍部に行って北から
鷹ノ巣に登って東に下りる積り。登山口から百㍍程東南に歩き、古い
沢状の窪地をみたら其れに沿って東に向かう。足場は悪いが先に見える
尾根の切れ目を目指して鞍部着。(11.47)
ここは既に標高900m近くあるので鷹ノ巣など訳もないと思ったら、
北斜面は途中から殆ど断崖状の上に、手前は植林された桧の幼木が
びっしり、おまけに植林の間には刺のある草が密生していて一歩も
中にはいれない。簡単に断念して元に戻り数百㍍東南に移動して
いつものコース。此方は山麓を充分西南に回ってから尾根への取り
付きとなる。
途中には看板も残っている上に、夏でも困らないように間断なく
ビニール紐が取りつけてあるのでコースには迷わない。但し相当な
急勾配の直登と藪を覚悟しなくてはならない。水平距離150m標高差
105m。やがて古標識を見るが、書かれた文字は薄くて良く判読は出来
ないが左は確かに「鷹ノ巣山」、右は「ooo道」(12.21)
ここからは僅かで頂上に着くと標識は二つ。猛烈な強風が吹いてきた
ので山陰で風を避けて休憩・昼食。(12.26-12.49)
枯葉と一緒に焚き火跡がある。火気厳禁だ。標高 955M。
群馬郡誌に曰く「鳥の巣多くあるを以ってこの名あり」。
風を避けながら東口に下山開始、こっちも断崖状でキツイが看板・
テープは健在なので心強い。漸く林道に降り立つとここの登山口標識
も割れて落下している。唯一の目印は白ポールと枝のビニール紐のみ。
(13.28)
ガラメキに向って林道を北上、崩落場所があるが2箇所とも最近のものでは
ないので安心して通過。(13.36)H-2の障害防止事業も形無し。
第二渓流を渡ると直ぐに東進、雨乞い看板のあるところが、相馬山表登山口
入り口。(13.48)
更に進んで右に石碑を見て待望の変則四つ角、
左目に直進すると石垣広場の先にガラメキ温泉跡。(14.04)
去年は高い位置にあつた看板が土手に置かれていた。お蔭で今まで読め
なかった看板設置者が判明。「榛東村文化協会」と「相満山史跡研究同好会」
である。「相満山」と言うところが研究会らしい。標高 882M。
温泉跡は去年と全く様相を変えて、周辺の河原が深く掘られて土手が作
られ、沢水が温泉に達しないように手を加えてある。但し、温泉温度は
生ぬるい程度、汚れ方も同じか。
暫く休んで付近を観察してから帰途につく。(14.26)林道の殆どが
下り気味なので随分早く歩いた積りでも駐車場所着は15.30で1時間、
こんな林道が4キロもあったのかな?通算4時間30分。
追記・鷹ノ巣頂上で下の写真の様なもの拾得、預かっています。裏に
千日堂」「厄除強運」「交通安全」の文字。心当たりの方は
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