世の中は三連休、365日連休の爺イには関係ないが、何かしないと
落ち着かない。そこで折からの猛暑予想を聞いて家族を連れて高原に
退避した次第。行き先は勝手知ったる野反湖。
連休の交通渋滞を嫌って偶には公共交通機関でと電車・バスを
利用することにしたが、結果的には予想以上に待ち時間・費用が
掛かり、やっぱり遠出は渋滞を厭わず車に限ると再認識。
高崎から車窓の夏風景を見ながら吾妻線特急で長野原草津口駅、
所要時間約1時間、お一人様2010円也。
草津口駅から路線バスだがJRバスが撤退したので「ローズクィーン」との
洒落た名前の村営バス。ところが座席15、定員35人の
小型バス。それに写真撮影団体を含めての長蛇の列が殺到、何とか
もぐりこんだが当然立ちっ放し。カーブの度に足を踏ん張り
つり革の手に力が入り相当の難行。誰か席を変ってくれないかとも思ったが
座っている人たちも同年輩が多い様で諦め。
乗り切れない人には増発しますからと声をかけてさっさと出発。
約1時間の走行中、既に満車なので花屋敷温泉を含めて全て新規の乗車は
拒否されてお気の毒。
野反峠手前は路傍駐車が多くて片側交互通行の誘導に係員が懸命。
写真の左は反対路線ではなく路傍駐車、見えているのが乗ってきた
小型バス。
バスは西の湖岸が終点だがまで殆どの人は峠で下車、バス代1300円。
正面のレストハウス前の公称100台の駐車場もぎっしり、一台出ると
一台入れるのに整理員さんも神経を使っている。
大きな周辺案内板。
野反自然休養林の碑。
ハウスの後ろに弁天山(1652.5m)、意外に大きく見える。
反対側には八間山(1935m)、手前小ピークの右に見えるハゲ地は
コマクサの群落があるらしい。木段を列をなして登山者多数。
前面の野反湖、左は三壁山・高沢山・エビ山、右は堂岩山・白砂山
に繋がる稜線。
こんな看板付きの遊歩道で湖畔へ下って一回り。湖面の標高は
1514mの所謂「高山湖」、かつては広大な湿原の中の「野反池」、
それが野反湖に変身したのは1956年とか。
名物のキスゲの他にも花は見られるが風の中では殆どボケ写真で
ボツの憂き目に。
湖畔を西に進むとキスゲの間に白い花が多くなる。
湖畔は水が少ないのか広い河原状態。
湖畔からはレストハウスは遥かな彼方。急に雲が多くなってきた。
湖畔から弁天山を再び。
一回りして再びレストハウスに登り返し、結構疲れて漸く到着の
本日の爺イ。
帰りは何としても座って行こうと考えて、下りバスに15分乗って
湖畔の終点、折り返しでしっかり座席を確保して楽に草津口
まで1時間半。駅周辺で30分待ちの間にブラブラと見物。
出発から帰宅まで全工程9時間、六割以上が乗車と待ち時間。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
落ち着かない。そこで折からの猛暑予想を聞いて家族を連れて高原に
退避した次第。行き先は勝手知ったる野反湖。
連休の交通渋滞を嫌って偶には公共交通機関でと電車・バスを
利用することにしたが、結果的には予想以上に待ち時間・費用が
掛かり、やっぱり遠出は渋滞を厭わず車に限ると再認識。
高崎から車窓の夏風景を見ながら吾妻線特急で長野原草津口駅、
所要時間約1時間、お一人様2010円也。
草津口駅から路線バスだがJRバスが撤退したので「ローズクィーン」との
洒落た名前の村営バス。ところが座席15、定員35人の
小型バス。それに写真撮影団体を含めての長蛇の列が殺到、何とか
もぐりこんだが当然立ちっ放し。カーブの度に足を踏ん張り
つり革の手に力が入り相当の難行。誰か席を変ってくれないかとも思ったが
座っている人たちも同年輩が多い様で諦め。
乗り切れない人には増発しますからと声をかけてさっさと出発。
約1時間の走行中、既に満車なので花屋敷温泉を含めて全て新規の乗車は
拒否されてお気の毒。
野反峠手前は路傍駐車が多くて片側交互通行の誘導に係員が懸命。
写真の左は反対路線ではなく路傍駐車、見えているのが乗ってきた
小型バス。
バスは西の湖岸が終点だがまで殆どの人は峠で下車、バス代1300円。
正面のレストハウス前の公称100台の駐車場もぎっしり、一台出ると
一台入れるのに整理員さんも神経を使っている。
大きな周辺案内板。
野反自然休養林の碑。
ハウスの後ろに弁天山(1652.5m)、意外に大きく見える。
反対側には八間山(1935m)、手前小ピークの右に見えるハゲ地は
コマクサの群落があるらしい。木段を列をなして登山者多数。
前面の野反湖、左は三壁山・高沢山・エビ山、右は堂岩山・白砂山
に繋がる稜線。
こんな看板付きの遊歩道で湖畔へ下って一回り。湖面の標高は
1514mの所謂「高山湖」、かつては広大な湿原の中の「野反池」、
それが野反湖に変身したのは1956年とか。
名物のキスゲの他にも花は見られるが風の中では殆どボケ写真で
ボツの憂き目に。
湖畔を西に進むとキスゲの間に白い花が多くなる。
湖畔は水が少ないのか広い河原状態。
湖畔からはレストハウスは遥かな彼方。急に雲が多くなってきた。
湖畔から弁天山を再び。
一回りして再びレストハウスに登り返し、結構疲れて漸く到着の
本日の爺イ。
帰りは何としても座って行こうと考えて、下りバスに15分乗って
湖畔の終点、折り返しでしっかり座席を確保して楽に草津口
まで1時間半。駅周辺で30分待ちの間にブラブラと見物。
出発から帰宅まで全工程9時間、六割以上が乗車と待ち時間。
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