クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

赤城山のつづじ R- 2- 6- 8 

2020-06-09 10:35:48 | 赤城山周辺
久し振りに赤城山へ。赤城の山麓には度々訪れているが
大沼付近までは一年振り。目的は白樺牧場・見晴山のつつじ。
長いr-4を北上、途中の荒山・鍋割山登山口の駐車場は
ほぼ満車。どうやら登山客も通常に戻りつつある様だ。

一旦、新坂平に駐車して牧場の様子を見る。ここは既に
標高1400mを越えているから榛名で言えば相馬山の山頂と
同等と思うと日頃榛名周辺ばかりの爺イには変な感じ。
何度か使った鈴ヶ岳1565mの登山口が左にあり懐かしいが
鍬柄岳・大タルミなどを経る行程はもう無理だろう。



牧場の柵に凭れて北に広がるツツジの原を眺めると
オレンジ色の屋根の観光案内所辺りまでは写真ブログ
さんの記事のままで未だ変化は僅かで「咲き始め」の様子。



この牧場は地形図で見る様に南北1.3km位、東西の
最大幅0.7kmという広大な広さ。見晴山が東の縁で
山の真ん中に境界線が走っている。つまり、
見晴らし山の西半分は牧場の敷地で観光客が歩けるのは
山の東半分、従ってこの山で見られるツツジの
大半は「白樺牧場」のツツジなのだ。



新坂平から約0.8km位北上して見晴山の駐車場。
道路を隔てて眺めると確かに新坂平付近よりも
遥かに花の色は濃く見頃と言える状況。



登山口に立つと真ん中に明確な牧場の柵、その東側に
遊歩道が付けられている。



左手の牧場のつつじを眺めながら登って行くと
牧場内立ち入り禁止の指示版。



柵は頑丈、その筈で何もこれは人間用ではなく放牧牛が
逃げないための囲いなのだから。



やがて展望台を兼ねた東屋通過。



道は柵から離れて細く続く。



そして山頂標識。すかいさんの作品に似ている。



縦型の表示板の前で本日の爺イ。



見晴山からの景観




山から下りて休館中のビジターセンターを過ぎて
鳥居峠で覚満淵と豪快な黒檜山を一眺め。




r-16に乗って小沼に向かう。ここでは小沼平に駐車。
湖畔に下降して眺めるとツツジの影は薄いが静かな
湖面と長七郎山・地蔵岳・小地蔵などが眺められて
まずまずの収穫。

小沼のつづじ


一歩きしてから赤城神社に寄ったり大沼西岸からの
絶景を楽しんで長丁場の帰路についた。

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