goo blog サービス終了のお知らせ 

クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

小串カタクリの里 H-31- 3-27

2019-03-27 18:50:08 | 高崎・甘楽・藤岡方面
最近、カタクリの花関連の記事が多くなった。ここ群馬県では
関東有数と云われるみどり市の岩宿の里を始めとして
南牧の「六車カタクリこみち」、太田市の「丸山薬師」、
渋川市「赤城自然園」、前橋市「嶺公園」などが有名処だが
拙宅のある高崎市にも「小串カタクリの里」があるので
鑑賞に出掛けた。
この「カタクリ」、有力説によると「傾いた籠状の花の意で
カタカゴユリと呼ばれ、後にカタクリと転化」とか。
現在、主に馬鈴薯からとれる片栗粉は、元々カタクリの
根茎からとれる澱粉であったため、そう呼ばれているとの解説。

小串のカタクリは元々盗掘されている自生カタクリを守ろうと
地元小学生や地元住民の熱心な保護活動をきっかけに、平成9年度
から行政による整備が始まったと聞く。

市内から城南大橋を南に渡って吉井地区でR-254との丁字路を
左折、馬庭駅入口を過ぎて大きく右旋回するところで「小串信号」を
100M過ぎると右に駐車場。見頃を迎えているらしく満車に近く
高級カメラ氏も多数。
その中に交じって旧式デジカメで撮り始めるが、どうやら
風の通り道らしく生憎の強風、小さな花も鑑賞路から距離があり
望遠の利かないカメラでは少々無理で例の如く唯撮っただけ。

小串カタクリの里



ご来訪の序に下のバナーをポチッと。
登山・キャンプランキング
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高崎・慈眼寺枝垂れ桜 H-31-... | トップ | 小幡桜祭り武者行列 H-31- 3-31 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カタクリについて (かめあな)
2019-06-26 13:27:38
爺様相変わらずお元気なようで。
ご無沙汰してました。
もうカタクリの花なんて画像上でしか永らく見てませんが、子供の頃、カタクリは見るものではなく食べるものと認識してました。
今なら罰当たりというかとんでもない話なんでしょうが。
矢掛から家に向かう途中に弁天様と言ってたところがあります。
ちょうど中間点くらいの場所で比較的平であちこち湧き水があるようなところです。
そこの一画にカタクリが群生してる場所があって花の時期になるとその下にある芋を掘って近くの湧き水で洗ってかじったものです。
甘くも辛くもないただの芋でしたね。
返信する
re.カタクリ (爺イ)
2019-06-28 09:25:08
かめあなさん
お久しぶりです。近年は片栗粉と云っても
ジャガイモやサツマイモからのデンプン粉らしいので
鱗茎のことはすっかり忘れていましたが
園芸でいう球根のことと聞けば大体の想像は
つきます。
こんな記事で亀穴の想い出に繋がったようで
何かうれしくなります。


返信する

コメントを投稿

高崎・甘楽・藤岡方面」カテゴリの最新記事