
天候も温暖になったのでブラリと前橋・大室公園へ。
この公園は前橋と云っても最も東で、伊勢崎との境
なので拙宅からは50号線を使って約24kmの距離。
但し、ルートは単純で東大室を左折して103号で北上し
西大室を右折して16号に乗れば良い。
広大な南口駐車場は土曜のせいか?大入りの盛況。
取り敢えず五料沼の南端から赤城を眺める。周囲は
雄大と言える雰囲気。

沼の一周を散策と決めてすぐ背後の「前二子古墳」に
向かうと土手際に数人のカメラマンが大きな
三脚をセットし望遠カメラを構えていた。
聞いてみたらこの辺は寄生植物のヤドリギが多く
その赤い実を狙ってヒレンジャクが回遊しているの
でそれを撮りに来て居るんだそうだ。
遊歩道を横切って古墳に登ってみたが別に展望台でも
ないので向かいの「中二子古墳」の全容が窺える程度。
石室は両袖形横穴式で、羨道部まで入室可能の道標も
あったがパス。

古墳から降りて中二子の縁を歩くと盾持人埴輪と円筒埴輪が、
密接して並べてある。
周溝を含めた全長は170mに達するというので前二子古墳より
可成り大きい。
ここの古墳群には、6世紀に築かれた10基を数える古墳が
有るそうだが前二子・中二子とこれから見学する後二子と
小二子古墳の四基が史跡指定。

中二子の隣が期待の梅園。どうもタイミングを失したようで
白梅との組み合わせで花のトンネルを形成すると
喧伝されていた紅梅は完全に終わっていて蝋梅も余り
元気はない。唯一八重の白梅だけが真っ盛り。
一重の梅の花は何となくボリューム感に乏しいが
八重はこれが梅かと思えるほどの絢爛豪華。
大室公園散策
梅園を過ぎると後二子古墳。外溝を含めた全体長は106mと
小振りだが樹木がうっそうとしているので大きく見える。

隣に小二子古墳や少し離れたM-1古墳。
小二子は墳丘の全長が38mで、小規模だが一応二段に
築かれた前方後円墳。
M-1古墳は公園整備の調査時に確認された4古墳
(M-1号墳~M-4号墳)のうちの一基だが帆立貝型と
称するが円墳に近い形であるため円墳ともいわれる。

ここまで来るともう北口駐車場の脇まで来ているから
丁度沼の周回は半分。後は周りの景色を眺めながら
ブラブラ歩きで南岸に戻った。
サムネイル画像は左クリックで拡大、画面左上の左向き
矢印で元に戻ります。

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なので拙宅からは50号線を使って約24kmの距離。
但し、ルートは単純で東大室を左折して103号で北上し
西大室を右折して16号に乗れば良い。
広大な南口駐車場は土曜のせいか?大入りの盛況。
取り敢えず五料沼の南端から赤城を眺める。周囲は
雄大と言える雰囲気。

沼の一周を散策と決めてすぐ背後の「前二子古墳」に
向かうと土手際に数人のカメラマンが大きな
三脚をセットし望遠カメラを構えていた。
聞いてみたらこの辺は寄生植物のヤドリギが多く
その赤い実を狙ってヒレンジャクが回遊しているの
でそれを撮りに来て居るんだそうだ。
遊歩道を横切って古墳に登ってみたが別に展望台でも
ないので向かいの「中二子古墳」の全容が窺える程度。
石室は両袖形横穴式で、羨道部まで入室可能の道標も
あったがパス。

古墳から降りて中二子の縁を歩くと盾持人埴輪と円筒埴輪が、
密接して並べてある。
周溝を含めた全長は170mに達するというので前二子古墳より
可成り大きい。
ここの古墳群には、6世紀に築かれた10基を数える古墳が
有るそうだが前二子・中二子とこれから見学する後二子と
小二子古墳の四基が史跡指定。

中二子の隣が期待の梅園。どうもタイミングを失したようで
白梅との組み合わせで花のトンネルを形成すると
喧伝されていた紅梅は完全に終わっていて蝋梅も余り
元気はない。唯一八重の白梅だけが真っ盛り。
一重の梅の花は何となくボリューム感に乏しいが
八重はこれが梅かと思えるほどの絢爛豪華。
大室公園散策
梅園を過ぎると後二子古墳。外溝を含めた全体長は106mと
小振りだが樹木がうっそうとしているので大きく見える。

隣に小二子古墳や少し離れたM-1古墳。
小二子は墳丘の全長が38mで、小規模だが一応二段に
築かれた前方後円墳。
M-1古墳は公園整備の調査時に確認された4古墳
(M-1号墳~M-4号墳)のうちの一基だが帆立貝型と
称するが円墳に近い形であるため円墳ともいわれる。

ここまで来るともう北口駐車場の脇まで来ているから
丁度沼の周回は半分。後は周りの景色を眺めながら
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