下仁田・虻田福寿草の里 H-31- 3-12

漸く予定していた下仁田・虻田地区の福寿草鑑賞の機会が来たので
四月陽気の予報が出た好天の中、下仁田に向かった。
拙宅から現地までは約40km弱なので丁度赤城・大沼までと同じ程度。
R-254に出るまでに既に17km、西進して下仁田駅を過ぎて中小坂信号で
妙義に向かうr-51に乗り換えて北上、幾つかある案内板を確認しながら
約2.5km程で幟の林立する現地着。

園内は大勢のカメラマンが周遊しており人気の程が分かるが
残念な事に肝心の福寿草は1-2割が萎み加減で茶色に変色しているので
又もや時期外しが悔やまれた。それでも膨大な株数だし折から満開の
千本の紅梅も見事なので遠路訪問の価値はある。

解説によると
下仁田町中小坂虻田地区に位置する虻田福寿草の里は、平成１３年、
地元農家らが荒廃傾斜地の整備を行った際、自然繁殖する福寿草が目に
留まった。そこで福寿草を育てる会を作り、雑木の伐採や雑草の刈り払い
などを行った結果、１.５ヘクタールの斜面に福寿草が群生するように
なったとある。

虻田福寿草の里




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