
好天は今日までとの予報を聞いて吉井里山巡り第三弾は予定通り
「西小梨山」と「アンテナ峰」周回とした。こんな山名は
勿論正式のものではなく、爺イが勝手につけた仮称。
所用を済ませてからの出発だったので、71号線ドン詰まりの
大判寺橋着は11.27。尤も所用と言っても何時もながらの家族の
運転手役ではあるが。この橋の事を今まで「おおばんじ」と読んでいたが
「だいはんじ」が正解とは失礼しました。


国道17号の高崎地区から発するこの県道71号線、二桁番号の主要県道の
くせに、行き止まりで山の向こうで復活していると言う。名前の
「高崎・神流・秩父線」が恥ずかしくないのかな?
橋脇の路傍に駐車して、南への新規の林道を右に見て東に向かう旧林道に入る。
百㍍足らずで沢の左に移り大荒れの涸れ沢風の道を進むとやがて多数の倒木に
遮られる場所に来るので更にもう一つの沢を左に跨いで左手の崖を這い
あがる。(11.36)
目の前のピークには直登出来ないので左に左にと大きく回りこんで枝尾根一つを
越えて大きな尾根に取り付く。下を見ると綺麗な尾根道なのでこの尾根の垂れが
見付ればもっと簡単にここまで来られるだろう。(11.54)

当然の事ながらここからはコブだらけなので厳しい登りが続く。途中で枯死した
松の木に巨大キノコを発見したり、

木を絞め殺す蔓の物凄さを見たりして気を紛らわす。

漸く別稜線に到着、ここは第1ポイントとした569m峰へあと220mの
地点。向きは東南に変わるが、一寸振り向いて吃驚仰天、直ぐ脇に今まで
捜し求めていた二つの石宮があったのだ。この石宮はかってこの辺に迷い
込んだ時に遭遇して以来、再び見つけられなかった因縁のもの。
(12.37)

すっかり気を良くして平坦な尾根道を第1ポイントに急ぐ。間も無く
小ピークにしか見えないポイント峰、分岐しているので直進、沢山の
コブを越えて第2ポイント。
ここの分岐から西小梨山への南進が始まるが、かって爺イの付けた
テープが健在。(13.01)目標は南への距離300mにある。

西小梨山への北からのアプローチの内、最後の登りはまるで錐の先に登る
ような厳しさ。
直下で左に周りこめば小梨峠からの稜線から比較的楽に到達出来るが、
それではインチキになるのでやせ我慢して正面から挑戦。息を切らせて
何とかテープのある頂上に到着。(13.27-13.52)休憩と昼食。

雑木に被われ展望は良くないが、枯れ枝越しに東を見ると小梨山が威風堂々、
遥か先に「どんぐりの森」の一部、見た感じではここから小梨峠迄には
小ピークが一つか二つある気配。距離は477m程。仮称の標識を付けて
次ぎの目標「アンテナ峰」に向けて西に進む。

距離526mであるがほぼ平坦の尾根道の途中に三つの小ピークがあるだけ
なので簡単に到着。地形図で671mと書かれているピークの130m手前。
(14.03)標示が無いので何の為のアンテナかは不明。

休む間も無く周回のため北に向かって下山開始。落ち葉の堆積で滑るので
多少は歩き難いが登りに比べれば天国の様。唯一の露岩は左から巻いて、
これも唯一の登り返しのピークに目印の一個の石宮。(14.22)

ここから左尾根へ下るが間も無く広い檜林、成るべく右寄りに進んで
雑木林との境まで降りきったら尾根の分岐に出合うので更に右目に行って
新尾根に乗る。
其の侭、ぐんぐん下ると右下に林道が見えるが、断崖で降りられないので
今度は左にぐっと回る込むと目標のバラストの林道が近いのて適当に
降り立つ。(14.41)この林道はついこの間までパラストの終りで
終着であったのに今は遥か先まで造成されている。但し未だ削っただけ
ではあるが。

これが完成すればこの辺のハイキングのやり方は大幅に
変わるかも。歩き難いバラストの道を兎に角トップまで登り返してから、

蛇行の道を一気に大判寺橋まで行く事になるが、途中の林道分岐入り口は
爺イの付けたリボン共々残されていた。

駐車場所には15.02、工事の看板が新規のものに変わっており
「五人釜線・延長761m」とあったので第2次工事が始まったのだろう。

次回は林道分岐から入って甘楽・吉井境界線の一つ東の稜線で、吉井・
藤岡境に行き、摩利支天に登ってから「鳥屋峠」や「亀穴峠」を回る予定
だが、第3週はゴルフ週間なので少し遅くなるかな?
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「西小梨山」と「アンテナ峰」周回とした。こんな山名は
勿論正式のものではなく、爺イが勝手につけた仮称。
所用を済ませてからの出発だったので、71号線ドン詰まりの
大判寺橋着は11.27。尤も所用と言っても何時もながらの家族の
運転手役ではあるが。この橋の事を今まで「おおばんじ」と読んでいたが
「だいはんじ」が正解とは失礼しました。


国道17号の高崎地区から発するこの県道71号線、二桁番号の主要県道の
くせに、行き止まりで山の向こうで復活していると言う。名前の
「高崎・神流・秩父線」が恥ずかしくないのかな?
橋脇の路傍に駐車して、南への新規の林道を右に見て東に向かう旧林道に入る。
百㍍足らずで沢の左に移り大荒れの涸れ沢風の道を進むとやがて多数の倒木に
遮られる場所に来るので更にもう一つの沢を左に跨いで左手の崖を這い
あがる。(11.36)
目の前のピークには直登出来ないので左に左にと大きく回りこんで枝尾根一つを
越えて大きな尾根に取り付く。下を見ると綺麗な尾根道なのでこの尾根の垂れが
見付ればもっと簡単にここまで来られるだろう。(11.54)

当然の事ながらここからはコブだらけなので厳しい登りが続く。途中で枯死した
松の木に巨大キノコを発見したり、

木を絞め殺す蔓の物凄さを見たりして気を紛らわす。

漸く別稜線に到着、ここは第1ポイントとした569m峰へあと220mの
地点。向きは東南に変わるが、一寸振り向いて吃驚仰天、直ぐ脇に今まで
捜し求めていた二つの石宮があったのだ。この石宮はかってこの辺に迷い
込んだ時に遭遇して以来、再び見つけられなかった因縁のもの。
(12.37)

すっかり気を良くして平坦な尾根道を第1ポイントに急ぐ。間も無く
小ピークにしか見えないポイント峰、分岐しているので直進、沢山の
コブを越えて第2ポイント。
ここの分岐から西小梨山への南進が始まるが、かって爺イの付けた
テープが健在。(13.01)目標は南への距離300mにある。

西小梨山への北からのアプローチの内、最後の登りはまるで錐の先に登る
ような厳しさ。
直下で左に周りこめば小梨峠からの稜線から比較的楽に到達出来るが、
それではインチキになるのでやせ我慢して正面から挑戦。息を切らせて
何とかテープのある頂上に到着。(13.27-13.52)休憩と昼食。

雑木に被われ展望は良くないが、枯れ枝越しに東を見ると小梨山が威風堂々、
遥か先に「どんぐりの森」の一部、見た感じではここから小梨峠迄には
小ピークが一つか二つある気配。距離は477m程。仮称の標識を付けて
次ぎの目標「アンテナ峰」に向けて西に進む。

距離526mであるがほぼ平坦の尾根道の途中に三つの小ピークがあるだけ
なので簡単に到着。地形図で671mと書かれているピークの130m手前。
(14.03)標示が無いので何の為のアンテナかは不明。

休む間も無く周回のため北に向かって下山開始。落ち葉の堆積で滑るので
多少は歩き難いが登りに比べれば天国の様。唯一の露岩は左から巻いて、
これも唯一の登り返しのピークに目印の一個の石宮。(14.22)

ここから左尾根へ下るが間も無く広い檜林、成るべく右寄りに進んで
雑木林との境まで降りきったら尾根の分岐に出合うので更に右目に行って
新尾根に乗る。
其の侭、ぐんぐん下ると右下に林道が見えるが、断崖で降りられないので
今度は左にぐっと回る込むと目標のバラストの林道が近いのて適当に
降り立つ。(14.41)この林道はついこの間までパラストの終りで
終着であったのに今は遥か先まで造成されている。但し未だ削っただけ
ではあるが。

これが完成すればこの辺のハイキングのやり方は大幅に
変わるかも。歩き難いバラストの道を兎に角トップまで登り返してから、

蛇行の道を一気に大判寺橋まで行く事になるが、途中の林道分岐入り口は
爺イの付けたリボン共々残されていた。

駐車場所には15.02、工事の看板が新規のものに変わっており
「五人釜線・延長761m」とあったので第2次工事が始まったのだろう。

次回は林道分岐から入って甘楽・吉井境界線の一つ東の稜線で、吉井・
藤岡境に行き、摩利支天に登ってから「鳥屋峠」や「亀穴峠」を回る予定
だが、第3週はゴルフ週間なので少し遅くなるかな?
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