教育落書き帳

教育とは何か…子どもの視点を尊重し、親、伴走者、市民の立場から語ります。子どもを語ることは未来への信頼と希望を語ること。

1月27日(金)のつぶやき

2012年01月28日 | 日本の教育
08:55 RT from Twitter for Android
【環境被害:水俣病と放射能】国はまともな調査はしない。水俣病と同じく原発事故でも、国民による「調査」がカギ。1/24高岡 滋 @st7q 氏のtweetsより enzai.9-11.jp/?p=10175 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!更新しました。ご覧ください!
Sarah Yamasaki 山崎淑子 さんのツイート

09:00 RT from Twitter for Android
特になしっていうか、福島第1原発1~3号機からの放射性物質の放出量は毎時0・7億ベクレルあるんだけどね!
プルト君さんのツイート

09:03 RT from Twitter for Android
「アラブの春」の偽り4【動画:メディアが報じない世界の事実】ユーラシア支配の戦略+「民主化ドミノ」の裏側=米NGO組織や人権団体などが、地元の学生や運動員を手なづけ資金援助し、組織作りや民衆の煽動方法をコンサルして、人為的に起こしたものだ enzai.9-11.jp/?p=10160
Sarah Yamasaki 山崎淑子 さんのツイート

09:04 RT from Twitter for Android
拡散、日本のマスコミのご都合主義を知ってください。RT @bcxxx: 渡辺謙さん ダボス会議スピーチ全文 原子力からの転換訴える(東京新聞)tokyo-np.co.jp/feature/news/d…日本のマスコミは原発についての部分をカットして「絆」のところばかり流してるらしいですが。
黒蜜タルトさんのツイート

09:13 RT from Twitter for Android
教育条例案、2月の大阪府・大阪市議会で、首長提案が狙われています。切り捨て教育・競争教育・自己責任教育、そんなものを持ち込ませたら、犠牲になるのは、まず子どもたちです。28日午後1時半から、守口文化センターで、「反対アピール呼びかけ人」主催のシンポジウムを開催します。
迷い猫 We are the 99%.さんのツイート

09:13 RT from Twitter for Android
飯舘村の最終処分場に行ってきました。原発を作り始めて60年ずーっとずーっとぼかしてきた最終処分場議論。青森だって中間って 中間って何年何百何千年っていうのよ!ずっと孫の代まで議論を先のばしてる間にこの事故よ。もうかあちゃん 堪忍袋の緒切れたよ!続く
増山麗奈さんのツイート

09:17 RT from Twitter for Android
宜野湾市長選、イハ洋一候補、政策を発表。普天間基地の県内移設やオスプレイ配備反対。県内初子ども医療費無料化を入院・通院とも中学校卒業まで無料化。待機児童ゼロの実現など。医療・福祉・教育など国が責任を持つべき財源は国に出させるのが当然です。相手は基地と見返りにお金をいただく姿勢です
迷い猫 We are the 99%.さんのツイート

09:19 RT from Twitter for Android
沖縄防衛局担当者、誰の代理人?。普天間第二小学校の上空を飛ばないと米軍機の離発着はできないそうです。オスプレイの危険性は少ないそうです。一川前防衛相の国会答弁、田中前防衛局長の女性蔑視発言、就任早々の田中防衛相の年内着工発言と、辺野古押し付けに向け、アメリカの広報でしかない実態。
迷い猫 We are the 99%.さんのツイート

by ganbarujan on Twitter

〈オレは一体何をしたいんや?〉という真摯な内心の声

2012年01月28日 | 「大人のフリースクール」公開講座


「大人のフリースクール」の第2回は1月21日(土)午後6時30分から、浦和コムナーレ(浦和駅前・浦和パルコ10階11集会室において開かれた。水野さんは腰が悪いからと言って、終始たったままお話をされた。かなりの時間を生い立ちとその行状に割いたが、それがとてもユニークだった。追ってテープ起こしをする予定だが、簡単なメモからの感想を記す。

▼水野さんは高校時代進学コースに入っていたが就職コースにまわって会社に勤めたが、その会社の社長が阪大(医学部)を誇らしげに言うのに反発し、入社まもなく「阪大ってそんなに偉いんですか」と若造のくせに〈なまいきな〉ことを言ったという。それがその後、早稲田大学進学の動機付けとなった。〈虫の居所が悪かった〉と水野さんは言うが、半権力的な姿勢は水野さんの人生の中で何回も出てくる。また、電通に勤めていた時もその会社の絶えず人の欲望を刺激するような姿勢を知るにつけ〈この会社にいても大したことにはならない〉とさっさと見切りをつけてしまうなど、会社のブランドで自分を計るようなことは一切しなかったようだ。そういう姿勢と同時に、水野さんを行動に導いたものには「一体、オレは何をしたいんや」という自分を見つめる視線があったようだ。

▼その何の柵(しがらみ)にも囚われず、まっさらな状態で行動していたことが、当時としてはとてもユニークであったろう様々な〈想定外〉の行動に結びついていく。電通を辞めた後、水野さんは当時としては珍しい3段ギアの自転車を買い、一路北へ向けて日本一周の旅に出かける。だが、その旅も根室で海の向こうにソ連の灯りを見たことで一夜にして一変する。もはや日本ではない。想いは海外に向かう。そして思ったらすぐ行動に結びつく。ヨーロッパを目指してナホトカからシベリア鉄道に乗り、北欧へと向かう。やがてそこを南下してスペインに向かい、そこから再びヨーロッパへ。都合1年4ヵ月の旅を行う。そういう様々な人生を経て、現在は、見沼100年構想の仲間として行動している。

▼そして、最後に標題の〈なめたらあかんでぇ!〉の言葉に行き着く。2011年3月11日、日本に〈想定外〉のことが起きた。だが、東大の先生方の専門家が想定外でいいはずがない。彼等は税金で生きている連中である。〈この国はどないなってん。怒りましょう、みなさん。怒らねば何も始まりません。〉〈怒ることで元気が出てくる〉と水野さんは言う。水野さんは欧州旅行をはじめ様々に実践されたことだが〈雨風さえ避けられたら生きていける〉とも言う。アップルの創業者スチーブ・ジョブズも引用されたが、〈Stay foolish.〉の解釈が印象的だった。〈バカになる〉は文字通り〈頭を空っぽにする〉ことだという。〈こ利口になるな〉でも〈バカのように夢中になる〉でもなく、言わば〈無心〉になることから、彼の独創的な、前例のない、全く自由な発想による行動が生まれて来たのだと納得したことであった。

▼聞いてみれば、当時としてはとてもその意外でありそれを成し遂げるには強固な意志が必要であったはずの行動が、水野さんの中では極めて自然なものであったことが頷ける。気張ったわけではない、目立とうとしたわけでもない。それが彼の自然体の行動だったのだ。だから、もしここから現代の若者に知って欲しいものがあるとすれば、それは華やかな振る舞いであったり、不屈の闘志であったりすることを要求するのではなく、自分の感性に極めて忠実な行動を取れと言うことかも知れない。だが、その時絶えず突き付けられることは〈オレは一体何をしたいんや?〉と自らに問う真摯な声ではなかろうか。

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