おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

PFAS科学物質ってなんだ!?

2024年06月26日 | Weblog

午前6時になるところ、雲が低く垂れこめ、肌寒い朝です。

気温はプラス12度できょうは最高気温も19度に止まる。

それでも昼過ぎから時々晴れるそうです…

上記は、PFAS(ピーファス)化学物質が含まれる製品だそうです。

律儀に当ブログに来ていただいている「フェンネルさん」がブログに書かれていて、初めて知ったのです。

なんでも有毒な「永遠の化学物質」で、生殖能力の低下、発育遅延に関連するのがPFAS化学物質だそう。

米コロラド州では、「2028年までにPFAS処理された衣類、バックパック、防水アウトドアアパレルの販売もすべて禁止」だそうです。

そんなことまったく知りませんでした。

ググったらNHK「クローズアップ現代」でも取り上げておりました。

水や油をはじき熱に強いという特性があり、1940年代から産業利用されていて、焦げつきにくいフライパンや防水服、食品の包み紙などの身近な日用品から、航空機の火災などで使われる泡消火剤や半導体、自動車の部品にまで幅広く利用されてきました。

…というわけで、おぢが使用中のカッパから、我が家のフライパン至るまで、日常生活でかなり使っているジャン!! とビビりました。

しかも「人がPFASを多く取り込むとされるのが飲み水です」というからビックリだ。

もっとも、我が家の水道水は、すぐ近くの羊蹄山の伏流水だから、あんまり関係ないような気がしてますけど、どうだろか???

そんなことで、クロ現では「すべてを規制するのではなく、有害性があるものに限定した慎重な規制が求められます」としておりました。

PFAS化学物質、いずれにせよ、ちょっと勉強しないと「ヤバいかも!!」と思いました。

生殖能力の低下、発育遅延は、おぢにはもう関係ない話ですけど、次を担う人々にとっては大事な話ですわ。

知らない、無知って、怖いことだと改めて知ったニセコのおぢでした。

世の中、油断できませんです、ハイ!!


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