おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トットと選択的夫婦別姓にしないでどうする???

2024年06月27日 | Weblog

スカッと晴れて、青空の広がる午前6時。

気温はなんと!! プラス7度と一桁だ。

この6月は日中は暑くてエアコンつけたり、けさは寒くてストーブつけたり。

昨夜のズンバでも、「寒いよねぇ~」が最初のあいさつだった。

きょうは一日、こんなお天気で最高気温も24度だけど、週末は30度になるという。

いきなり真夏ってことで、季節がおかしなことになってます。

さて、

今月10日、経団連の十倉雅和会長は「選択的夫婦別姓」の早期導入を求める提言をしております。

経団連によると「88%の女性役員が“旧姓の通称使用”可能であっても、不便、不都合、不利益が生じる」と答えているという。

そりゃそうだ。

「八っつぁん、熊さん」の江戸時代なんぞ、庶民に苗字などなかったから、不便はなかったかしらん。

庶民が姓と名、両方に使うようになったのは、せいぜい明治時代からのこと。

選択的夫婦別姓にさえ反対する皆さんは「家族が別の姓を名乗ると、日本の伝統的な家族が死ぬ」「家族の絆が壊れ、子どもに悪影響が及ぶ」とか言うけど、そんなこと、わけワカメ。

確かに「日本の昔からの家制度」「伝統的なニッポンの家族」の考え方には合わないかしらんけど、その昔って、せいぜい1868年の明治時代から。

紫式部の時代には、夜這いして「チョメチョメ」してあっちにも、こっちにも子どもで誰の子かわけわからんカオスだ。

ですからあの時代は家族も何もあったもんじゃない。

というわけで、昔からとか、伝統的とか言っても、たった150年かそこらの話じゃん!! とおぢは思うね。

とにかく夫婦は同性でなければならんという、世界にまったく例のないおかしな法律はトットと改正すべきでしょう。

時代はというと、右代表の経団連から、左代表の共産党まで、こぞって「選択的夫婦別姓」でいいジャンって申しておるのです。

自民党も、ぐだぐた宗教団体のご意向に追随していては、世界の周回遅れになると思うけど、どうよそのあたり???


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