おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ゼロ歳児選挙権」とは、、、バカ言ってんじゃないよ!!

2024年06月10日 | Weblog

どんよりしたお天気の午前6時20分。

気温はプラス15度できょうは最高気温23度の予想だ。

予報によると、きょうは曇りでところにより雨だ。

パッとしない天気だなぁ~

写真は、先日お近くの羊蹄山ひらふコースで行われた山開き。

いよいよ本格的な夏山シーズンの開幕です。

さて、

そもそも、わけワカメの大阪維新の会ですが、とうとう血迷ったか!?

聞くところによると、維新が「ゼロ歳児選挙権」を選挙公約に入れるとか、入れないとか?

選挙で注目を集めたいらしいけど、愚の骨頂とはこのことだ。

今年4月に大阪府知事で維新の吉村洋文共同代表が言い出したらしい。

子育て世代の意見を国政に反映させることが狙いだという。

選挙権を未成年にも与えて、子どもが意思表示できない場合は、保護者が代理行使するって、なんですかぁ???

夫婦と子ども4人の家庭なら6票あるってことか?

そんなの民主主義とは申しませんです。

「ドイツやハンガリーでは国会で真剣に議論されたこともある制度」と維新の国会議員が申したそうだけど、議論されただけ。

こんな余計な議論してる場合かね???

大阪万博は開催できるかどうかもわからんけど、開催できても大赤字が想定されるという。

なので、総選挙後には「自公維」連立で、万博の後始末を国レベルにしようと企んでるとされる。

でもって、万博の跡地近くにカジノを含むIRだ。

そもそもIRのためのインフラ整備に万博を利用したのではないか? とも言われるくらいだから維新もなんじゃらほいって話だ。

そんなこんなで「ゼロ歳児選挙権」ってどうよ???

親が3票も4票も持ってる親の元には、各政党が大アプローチ。

なので、子どもがいっぱいいる家庭は、選挙の「草刈り場」と化す。

「大阪万博」「カジノ」に加えて「ゼロ歳児選挙権」、大阪維新の会ってロクなもんではないと、いまさらながら感じさせる昨今です。

確かに少子化対策は待ったなしだけど、「ゼロ歳児選挙権」はまったくのお門違い。

スマンね!!