おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

前立腺がん、その後の経過報告で~す!!

2023年12月07日 | Weblog

まもなく午前6時。

気温はプラス3度でこれから雨だそう。

最高気温もプラス10度というから12月らしくない一日だ。

寒くなるのは来週から、とのことです。

そんな昨夜はしっかりズンバした

ジャブジャブ汗をかいて、爆睡して、いい感じの朝なのだった。

そんなこんな、

ゼッコウチョーの朝ですが、実は前立腺がんだったことを突然思い出した。

そもそも忘れるくらいの話なのだ。

先月2回目のホルモン療法の皮下注射をした。

その際、PSA検査もした。

PSA検査とは前立腺がんの可能性がある人を見つけるための検査だ。

数値は1.6ng/mLと劇的に下がっていた…

この春、

生まれて初めてこの検査をしたら、70代の上限4.0ng/mLを上回って6.5ng/mLだった。

世間には100ng/mLとか平気でいるらしい。

でも検査が好きなので、入院して生検手術までしたら前立腺がん(ステージ2のT2-C)と判明した。

数値の推移はこうだ。

3月6日6.5ng/mL

8月16日8.1ng/mL(何の治療もしてなかったので数値は上昇。この日1回目のホルモン療法)

9月26日3.8ng/mL(数値が気になるので検査したら激下がり)

11月14日1.6ng/mL(数値はさらに下がった。この日に2回目のホルモン療法)

春の検査から8月には8.1ng/mLにもなっていた数値は、チクッとお腹へ皮下注射を3か月ごとにこれまで2回した。

1.6ng/mLからさらに下がったに違いない。

いやぁ~ダダ下がりで嬉しい。

来年2月にもう一度ホルモン療法の皮下注射をして、結果を持って札幌の専門医に診てもらう予定だ。

基準値を下回るいまの状態、果たして前立腺がんなのかね?

よくわかりませんが、国立がんセンターのホームページで、前立腺の中にとどまる「現局」の前立腺がんは、5年生存率が100%と知ってこうなった。

ようするに、そもそも痛くも痒くもないので、「外科手術」も「放射線治療」も嫌だった。

ってことで、あれこれ自身で調べて、3月に1度の皮下注射だけという「ホルモン療法」を、これまた自身で選択したわけ。

数少ない読者の皆さんも、「依然と少し体の状態が違う」と気になったら、トットと検査してみるのがいい。

がんでも死なない時代です。

早期の発見は選択肢が広がって、いいことづくめだ。

読者の皆さんもそこんとこヨロピクね!!


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