午前7時の気温はマイナス5度。曇り空で風が強いです。きょうはこれから、またまた大荒れになるのだそうな。
1月、2月並みに寒かったり、一転して大雨が降ったりと、たいそうメンドくさい天気が続いておる。
落ち着かない日々でござる。
そんなきのう、中村勘三郎さんが亡くなったそうな。危篤の情報は、先月中旬発売の週刊文春11月22日号が伝えておったです。
記事中関係者は「真っ赤な嘘ですよ」と申しておりましたけど、間違いのない記事でした。残念なことです。
勘三郎さんは、食道がんの手術のあとに肺炎を起こしており、実はこれがヤバイ。近年はがん手術の技術はドンドコ向上しておるわけですが、術後の肺炎が結果的に大事に至るケースが多いとか。
今年、食道がんの手術をしたお仲間もおって、誤嚥などから発症する肺炎にり患しないかと、この季節ゆえ、たいそう気にしておる最中の訃報でござった。
勘三郎さん、おぢ世代には「官九郎ちゃん」のイメージでござる。おぢより4歳年下は、先年亡くなった従兄弟と同い年でもありました。
歌舞伎に新境地を開いてきておったりで、大活躍。歌舞伎界では、これからさらに花が開く歳でござった。ちょいとばかり早過ぎます。
おぢより若い方が亡くなると、なんだかしんどいです。
そのせいか、今週から水曜になった夜のズンバのせいか、わかりませんが、今朝はふあふあいたします。どうやら血圧が高いらしい。ってことで測ってみましたら、上が142、下が82でござった。
家庭医の美人女医さんには「降圧剤はもうしばらく待ってみましょう」といわれてますけど、ふあふあした感じ、ちょいと気持ちが悪いです。
若くないということです、シクシク。
さて、
週刊現代12月15日号が、今回の選挙について300選挙区で3万人にアンケートしておる。衝撃の結果は自公で309議席、自民だけでも294議席だそうな。
一方、民主党は小選挙区でわずか5議席だそうな。「民主党にはがっかり」の結果は、こういう数字にちゃんと現れておるね。
ご当地4区では、自民党の中村裕之が圧勝で、2番手に大地の苫米地英人、3番手に民主党の鉢呂吉雄、4番が共産党の菊池葉子だそうな。
民主党にガッカリで、自民党回帰ってことだろか。これでは泊は止まりませぬ。なんとか苫米地にもうひと頑張りしてもらわんことには、どもこもならんです。
選挙は一筋縄ではいきません。