おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

期待できない自民党

2009年09月26日 | Weblog

深夜にゴウゴウと雨の降る音で目覚めました。
朝にはすっかり止んでおりましたけど。
日一日、秋が深まりまする。

この時季から雪が降るまで、例年、心が不調になるおぢでござります。
それでも今年は、なんかよろしい感じがするけど、これって政権交代という「長年の夢」が実現したからでしょうかね。
心の状態にもよろしいのが、政権交代ってことでしょうか。

さて、
JAL問題、八ッ場ダムとあれこれややこしいとになっておる国交省。
経済評論家の財部氏がこの問題を喝破しておる。
「八ツ場ダムとJAL 『政官業癒着』の構造は同じだ」に詳しい。

ってことで、鳩山政権の課題は、「政官業の強欲癒着構造に尽きる。民主党の目指すべき『脱官僚』とはこの癒着構造をぶち壊すことにほかならない。」そうだ。
まことにごもっとも。
この問題、ともに「官僚任せの自民党政権」の腐った置き土産だもんねぇ。

自民党政権が、どもこもならんかったというサンプルでもありまする。
「いつも支持するのは野党」のはずのおぢだけど、いまの自民党じゃぁ、とても、とても。
河野太郎さんが、新総裁にでもなったなら考えますけど、リベラル谷垣じゃぁねぇ、どうにもこうにも民主党の対立軸にはなりませんってば!!

このまま谷垣総裁誕生だと、4年後はもちろん、8年後の政権交代も難しいことになっておる。
この先12年に及ぶ民主党政権は、長すぎると思うけどなぁ…

そんなこんなで、おぢはこれからハニーさんと小樽方面への買い物ツアーなのじゃ。
きょうもきょうとて、手抜きでスマンこってす!!