石破さん「非公認は6人」で「裏金議員は比例名簿に載せない」とか、ちょっとは評価してあげます

ちょうど午前6時、曇りのお天気で気温はプラス10度。

きょうは曇り一時雨の予報で、最高気温19度と20度に届きません。

木々も秋色に染まってまいりました…

さて、

きのうの当ブログでは石破さんを批判し「反対派のご機嫌取って総理になってて嬉しいか？」

「冷や飯喰い続けて5回目でようやく総理の座を勝ち取って、そこで自分の意志を貫けないって、そりゃもうアジャパーでしょう」と書いた。

けさの新聞各紙によると一転、萩生田光一さんを筆頭に旧安倍派5人と二階派の平沢勝英さんの計6人は非公認だという。

また、「裏金議員」を比例名簿に登載しない決断をしたのだそうな。

とはいえ、「小選挙区で勝てば、みそぎは済んだから許す」ってことらしい。

ですが、この程度でも旧安倍派議員は猛反発だそうな。

「自民党の一致団結なんてもうない。（石破首相は）作られた世論に迎合して仲間を売るリーダーだ」

重複立候補できなくなった安倍派議員はこう述べたと毎日新聞電子版は伝えております。

「作られた世論に迎合して仲間を売る」とはよく言ったもんだ。

こういうヤツこそニセコのおぢは落選させたいぞ。

だれなのか、だれかおせーてくださいな！！

また元安倍派幹部は「これで安倍派は死屍累々だろう」と驚きを隠さなかったそうだ。

とはいえ、世間の大批判を浴びた裏金議員の多くを、とにもかくにも自民党は公認する。

「比例代表との重複立候補できない」なんぞ、たいした話ではない。

だけど、これまで権勢をふるった旧安倍派議員は面白くない。

そんなに面白くないなら旧安倍派の皆さん、こぞって離党して「極右新党」でもつくるのがいい。

思い起こしてみれば、小泉純一郎さんは郵政解散で、郵政法案に反対した議員を公認せず、“刺客候補”を擁立した。

おぢ的には、郵政民営化って、そこまでする問題か？　とは思ったけどね。

上から目線で申し訳ないけど、石破さんが今回、裏金議員に“刺客候補”を擁立したのなら、褒めてやった。

それでも、「そこそこ筋を通した」わけで、ちょっぴり石破さんを見直した、けさのニュースなのでした…