ぞろ目が過ぎて、何かと身辺が騒がしくなった。リマインダーが1年前の記事を送ってくる。その彼は今はと、人ごとならず思うが、そのときの話がよみがえる。人生、馬齢を重ねて、起こるべくして起こる、起こらざることが起こる、起きるべく、起こすべく、齢を眺める。このブログに訪れる方の安寧を願ってやまない。無理をなさるな、ありのままに、日常を過ごされ、健康のリズムをば身につけて、休息は休息として、休まれよ、やすめられよ、寝むことこそ、活動の新鮮さをもたらすはずである。 . . . 本文を読む
わぎもよ、わぎも。一語のよびかけではない。そしてどうなったか、どうにもならない、8月28日に夜は更ける、どこまでも、どこまでに、その思いに、なにあろう、なにもない、あるは思いと思いに、更けゆく人生である。
これやこの一期の命 炎立ちせよと迫りし 吾妹よ吾妹 吉野秀雄
(これやこのいちごのいのち ほむらだちせよとせまりしわぎもよわぎも)
おのづから朝のめざめに眼尻(まなじり)を伝ふものあり南無阿弥陀仏 . . . 本文を読む
老いらくの恋、と言ってみて、はて、何歳だろうかと思った。辞書はすぐにもその項目を立てていて、>おいらく‐の‐こい〔‐こひ〕【老いらくの恋】 年老いてからの恋愛。昭和23年(1948)、68歳の歌人川田順が弟子と恋愛、家出し、「墓場に近き老いらくの、恋は怖るる何ものもなし」と詠んだことから生まれた語。 と見える。goo辞書は出典が、デジタル大辞泉である。おいらくについては、その 語義を、>1 《「お(老)ゆ」のク語法「おゆらく」の音変化》年老いること。老年。「さくら花散りかひくもれ―の来むといふなる道まがふがに」〈古今・賀〉 2 (「らく」を「楽」の意にとって「老い楽」と書く)老後の楽しみ。老後の安らぎ。 と載せる。そこで、しばらく検索すると、ブログの話題は、性欲に尽きるようなことであったあ、そうか・・・ . . . 本文を読む
logic structure of a sentence
→ logical structure of a sentence
単語帳
logical structure of a sentence
《言語学》文の論理構造
missing subjects in Japanese sentences
日本語の主語省略 . . . 本文を読む
コピュラ、命題について、過去記事を検索したが、見えない。書いた記憶があって、それも同じことを書いたように思う。論理学用語の文法転用、それを山田孝雄文法で説いた。繋辞という訳語のままに、~は~である、という文構造を理解すればよい。それに、命題というのは、判断作用を伴う表現に、哲学の議論となる。命題そのものを、proposition におけば、論理学の大前提となるし、sentence となれば、それは文のことである。sentenceとは、主な意味に、文、文章、判決、(刑事上の)宣告、刑、(…の)刑 などが見えるが、copulative sentence 連結文のように見えて、命題の語義は sentence に記載がない。【論理学】 a proposition a statement とWeblioのサイトにある。 proposition の訳語として西周が考案、百学連環(1870~71年)にあるというのだから、ほかにはないだろう。それで、定言命題 a categorical proposition 、仮言命題 a hypothetical [conditional] proposition を考えることになる。(1)(論議・証明のための)叙述,陳述,説,主張.
(2)〔修辞〕 主題(theme).
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コピュラ copulaについて、文の主語とその後に置かれる語を結ぶための補助的な品詞と解説がある。さらには、コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い、とある。これは何だろうか。文法用語として使うと、こうなるのか。日本語で繋辞となるから、主辞、繋辞、賓辞とあれば、その理解である。論理学でいうところの、主語また主辞 と述語また賓辞 とを連結する。また先の解説で、X=Yの形式を作るのがコピュラであるとして、Y=Xと交換可能であり、2つの要素が一致することを指定、Y=Xとすることができず、YがXの属性を表すことを措定と呼ぶと見える。日本語で、~とは、と説明をするのを、トハ措定と呼んできた。そこで、このコピュラ、またはコプラであるが日本語では、例えば、「だ」「です」「(で)ある」「(で)ない」「らしい」「ようだ」「ちがいない」「しれない」「そうだ」「になる」などがこれにあたる、とする。以上、ウイキペディアによる。あるいは論理学の用語を文法学にあてはめた命題の文法としているものがある。 . . . 本文を読む
あし‐ざま【▽悪し様】
[形動][文][ナリ]相手を実際よりも悪く、また、いかにも悪いものとして扱うさま。「人を悪し様に言う」 デジタル大辞泉
讒 24画 難しいのは画数が多いだけでなく、その意味である。よく使うのは、讒言( 名 )スル、他人を陥れようとして,事実をまげ,いつわって悪あしざまに告げ口をすること。 「 -して失脚させる」 「 -にあう」 大辞林 第三版の解説 . . . 本文を読む