日本語教育 入門として

日々、日本語を教えている方々がいて、教育の現場であることを思う、その場でのことがあってそのプロセスを捉えて議論するのはむずかしい。学校教育として公教育を考えてみるとそれは義務教育をはじめ初中等教育から高等教育にいたるまでのあいだで実現していることを捉えて議論することの困難さである。ただ日本語教育は学校教育だけではないので、教室、サークル、プライベートレッスンそしてボランティアと広がりがあることを考えてその一つ一つに目配りをするかどうかである。その現状のすべてにわたるわけではないが、日本語教育の入門をタイトルにして日本語教育の一端を見ることはできるだろうか。

教育は教師と学習者がいる。それは教室で実現するから、学校が機関となる。
教師には教具がある。また教育方法がある。教授法といってもいい。
学習者には教材がある。教科書をはじめとしていまやパソコンまで用いる。
教育法は、教師論、学習者論、教材論と分けることがある。

日本語教育と国語教育　　日本語の特徴 　　　日本語教育の必要性
日本語教育の学習者 日本語教育とニーズ 日本語教師の役割
日本語教育の使命 日本語教育と教材 日本語教科書
日本語教育と能力試験 日本語教師資格　 日本語と外国語教授法
日本語教育コースデザイン　日本語教育機関 日本語教育の課題