文は補語述語からできている これが日本語 基礎の捉え方
文は主語述語からできている これが国語 基本
中等教育の学習が変わってきている、となっていることを知る由もない。
文法の説明で学習をすることになると、これからか、もうすでに進行中か、英語の主語を理解すると、そこで主語の文中の働きを知り認めることになる。国語の教育は大変なことである。
こうなるかどうか、いまの日本語文法の考え方 . . . 本文を読む
基礎日本語文法と基本日本語文法の違い、ただし基礎その著作による。基本はこのサイトで捉える。
著作が出てから30年、改訂版が出てから、2000年代になると、ここに違いとすることを唱える論説が出る。基礎では、述語に補足語が文の組み立てとなる。ほかに、修飾語、主題がある。
基礎日本語文法 述語、補足語、修飾語、主題 補足語ガ格
基本日本語文法 主語、述語、修飾語、独立語 主格
それで、 . . . 本文を読む
教育文法で、国語の文に主語がないと教えられて育つ。日本語には主語を必須としないという考えを広めてきているから、時間の問題に、いまそれが進み始めているようである。国語教育の根幹にかかわる。言語表現の捉え方である。補足語主語、主格補語となって、それを受け入れた国語の将来、その使い手である若者たちが社会を動かす、さて日本語はどうなるだろう。
日本語に主語がないと、学校教育では扱っているだろうか。国語の . . . 本文を読む