現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

冬至の日

2019-12-22 | 思い遥かに
一陽来復、冬至、昼と夜と長さが同じと説明する春分秋分に比べ、夜が最も長いとする。、地点によって、実際はどうか。日の出と日の入の定義、それは、太陽の上辺が地平線と一致する瞬間とする、つまり、太陽の半径分だけ差が生じる。https://www.nao.ac.jp/faq/a0303.html による。さらに、大気の中を通る光の屈折によって、少し浮き上がって見える、とみえて、35分8秒角、時間ではなく角度の単位、浮き上がるとして計算するようである。プラス7分、マイナス7分ぐらいの差で、最大14分ぐらいの違いが出るとなると、これはずいぶんと長い。 . . . 本文を読む

ゆ らゆ /る らる /れる られる

2019-12-22 | 日本語文法
>助動詞「ゆ」「らゆ」は平安時代になると「る」「らる」に取って代わられた。「思ほゆ」などは和歌で使われ続けた。江戸時代には国学者流歌人が万葉調の歌において度々用いるようになって復活し、近代に至る。現代口語には「いわゆる」「あらゆる」などに化石的に残っている。思ほゆ 偲はゆ 泣かゆ 忘らゆ  語源は動詞「生(あ)る」との関連が指摘されている。奈良時代には多く「ゆ」「らゆ」が用いられ、「る」「らる」は平安時代以後に多くなる。現代口語には「れる」「られる」の形で継承されている。 . . . 本文を読む