うらこふ この語が、裏恋の当て字で、>心恋ふ(うらこう)の意味 - goo国語辞書
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心恋ふ(うらこう)とは。意味や解説、類語。[動ハ上二] ... うら‐こ・う〔‐こふ〕【▽心恋ふ】. の解説. [動ハ上二]心の中で恋い慕う。 「わが背子に―・ひ居れば天の川夜舟漕ぐなる梶の音聞こゆ」〈万・二〇一五〉. 心恋ふ と、辞書に説明がある。裏の文字を当てたのは、おもて ウラ のことになるだろうが、その裏ではない、下恋、>精選版 日本国語大辞典の解説 した‐ごい ‥ごひ【下恋】 〘名〙 (「した」は心の意) 心の中で恋い慕うこと。ひそかに思いこがれること。 ※万葉(8C後)一七・三九六二「大船の ゆくらゆくらに 思多呉非(シタゴヒ)に いつかも来むと 待たすらむ 心さぶしく」 と意味が通う語である。万葉集の表記のままに、ウラを用いてもわかる語であるから、そのまま固有にしてもちいられているものか。 . . . 本文を読む
白鳥寄席に9月から3カ月ぶり、8月の会に行って、9月は南京、10月は会合、11月は同じく、バッティングと、太閤記のつ続き読み会に独演会も行けなかった。令和最後の寄席に間に合った思い出、落語と、歌謡と、講談を堪能した。その中で、シンガーソングライターののざきなおとさんの歌の題名が印象に残って、ライターにもその日本語を大事にするという説明があったから、見てみよう。その歌詞、タイトルにある。うら恋 >うら‐こ・う〔‐こふ〕【▽心恋ふ】 の解説
[動ハ上二]心の中で恋い慕う。
「わが背子に―・ひ居れば天の川夜舟漕ぐなる梶の音聞こゆ」〈万・二〇一五〉 . . . 本文を読む