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現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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講談 紀伊国屋文左衛門 みかん船

2018-04-21 | 話芸の会・話芸の探究
尾張うろこの会という。名古屋の芸人は大須演芸場から発信している。そのグループには落語家と講談師と曲芸師と、芸どころはそれだけではないのだろうけれど、ウロコの会として、旭堂南麟師を迎え、旭堂鱗林季明けの口上が行われた21日、土曜日。整理券を配って会場の席が満員という盛況に、開演10分前に到着して驚いた。二階席ならば空いているかもしれないというので、これまた座席がない。2階は畳なので座椅子に腰かけての、中央の通路に座布団を敷いて高みの見物としゃれた。水谷ミミこと、旭堂風鱗のし話で始まった。ざこば物語で、枝雀との絡み。http://www.osuengei.nagoya/lend_calendar/764 旭堂一門会、貸席である。招待者の落語は、笑福亭学光 http://d.hatena.ne.jp/gakko-874/ >名古屋に来ました!旭堂鱗林ちゃんの年季明け興行を大須演芸場で開催!ゲストで声かけていただきました。 . . . 本文を読む

白鳥寄席101回

2018-04-18 | 話芸の会・話芸の探究
白鳥庭園で行われる寄席が100回を迎えた。5年前のこだったそうで、10数人のスタッフをさくらにして始まり、いまや満員盛況の午後の部、101回目となって、聞きに行った。落語は福三、漫談は腹話術の三亀司、講談の鱗林と、出しものが記念で一つ多かった。午前の部には4つもあったそうだ。講談は棋士銘々伝の新作、杉本7段を語っていた。そこへ、ご本人が登場となって会場に花を添えて、めでたく記念のスタートとなった。 . . . 本文を読む

寄席に

2018-04-06 | 話芸の会・話芸の探究
大須演芸場で寄席を聞いた、見た。落語3つ、講談、漫才、そして、こままわし、出しものは7つあるかあら、もうひとつ、パフォーマンスという芸を見た。これは寒いダジャレを言う、という、冷蔵庫をかぶり物にしての演技なのだが、それを20年やっているとか、興味を持つかどうか、検索をしてみたら詳しくあった。さて、それぞれに見るべき、聞くべき、語るべくして、江戸曲独楽というのが見事であった。柳家三亀司の芸は獅子舞をみたことがある。ホームページによると、江戸曲独楽、獅子舞、漫談として柳家三亀司、腹話術、司会、リングアナウンサーとして、よしおか つかさ の芸名を名乗る。落語は東京の林家から、正蔵の弟子、はな平が、大坂の林家から、卯三郎が顔を並べた。獣医師の免許を持ちながら、29歳で林家染丸に弟子入りをして、2002年年季明けをして活躍している。林家花平は若手のホープ、4月スケジュールを見ると、忙しい。大須に出演するのは久しぶりだとか。春風亭正朝は弥太郎のバカを演じたが、ベテランの味を出していた。 . . . 本文を読む

説経、法談

2018-04-02 | 話芸の会・話芸の探究
説経、法談のこと、説経節となる、節談説経となる、その芸能を話術、話芸の流れとして見ることができる。芸か、術か、そうなるとまさに芸術である、想芸史である。話芸は辻講釈、辻説法で御伽衆の大衆向けであり、講談、講釈となり、小屋で打つ話となる落語はその延長にあった。門付け説経、節談説経は流浪の話芸となって法談とすみ分けることになる。法談は法話へと展開するが、説法の講筵であったのである。 . . . 本文を読む

話芸の会

2018-04-01 | 話芸の会・話芸の探究
尾張一宮、第8回一宮駅前寄席、雷門獅篭 旭堂鱗林 二人会を鑑賞した。落語と講談、中休みがあって6時半から8時半過ぎまで。落語は、花見酒に茶をもってする大家と店子の、長屋の花見の一席、そして講談は、大石内蔵助の切腹の場面で介錯をした、安場一平のくだりであった。小田小右衛門としている。 一宮駅前寄席 旭堂鱗林:藤井聡太物語 雷門獅篭:長屋の花見 雷門獅篭:うそつき弥次郎 旭堂鱗林:小田小右衛門 . . . 本文を読む