カタカナ表記の語が、当たり前のように、目につく。制限があるわけではない。ローマ字略語が頻繁に用いられる。すぐ見て分かるものでもない。漢字を用いた語彙が不足、不十分である。ひところは漢字表記に訳すようにとらえる時期もあったが、すでにそれから10年、20年は経過する。コンピュータのもたらす文明である。機械、技術のことにとどまらず、当たり前に経済に入り込んでいるし、漢字熟語に替わる勢いで英文字に略した語が使われるようになってぃた。スタートアップ企業と、起業にかけて、ベンチャーのことかと思っていたら、まったく違っていた。企業の起業には、イノベーションによる社会変革おきていることを、確かめるようなことである。
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日経新聞見出しより
1面
20190113
アリババ経済圏、異形の膨張 6億人の顧客情報収集
日米しのぐスマホ社会 国家の影色濃く
中国のアリババ集団が築くスマートフォン(スマホ)経済圏が異形の膨張を遂げている。スマホ決済を軸に、通販や生鮮スーパー、金融、医療など、生活すべてをカバーするサービスを提供する。利便性の代償は個人情報だ。購買履歴や関心、生体認証(総合2面きょうのことば)など、膨大なデータの一部は当局にも流れる。データをかき集め米IT(情…続き
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