南方系の縄文人、北方系の弥生人が渡来したとされる日本列島に、言語では南方系のオーストロネシア語族の基層を考え、北方系のアルタイ諸語が流れ込んだ日本語の形成である。
古代中国、朝鮮の接触を通して漢字を取り入れ仮名文字表記を整えた日本語である。
日本語の最も古い記録は、魏志倭人伝、魏書の東夷伝に記述されていた。耶馬台、地名に、卑弥呼の人名がある。
記紀の記述では百済の王仁が漢字を伝えたと見える。
古事記、日本書紀、風土記、万葉集は漢字を用いて書かれている。
古今和歌集は仮名文字の主にした表記で書かれている。
源氏物語、枕草子などの文学作品は漢字と仮名で書かれている。
7世紀初めから9世紀末まで、遣隋使、遣唐使が派遣された。
留学僧は仏典を中国語で学んでいた。
10世紀に、延喜式で渤海、新羅の使節について記録があり、訳語として、通訳がいた。 . . . 本文を読む
カレンダーをめくらないままに3日になった。2日はどうしていたかと、日付の進まない、ぼけ日記を眺める。よく晴れた良い天気になって、あれこれとしたことを、忙しく過ごしていた。25日に帰国してから1週間がたって、そろそろ回復期になる。択天記を見ていて、シンシキと出てくる意識のことだが、メイセイが動かない、というところだろう。人族、妖族、魔族が共存する世界というのだから、神識は人間だけかと思ったら、と、ためていたビデオを眺めていた。今日3日もよい天気になった。台風の話ばかりで、この晴れ間はありがたい。 . . . 本文を読む