自宅跡、思い出捜して 広島土砂災害 2014824
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大規模な土砂災害に見舞われた広島市北部の現場は二十三日、断続的に降っていた強い雨がやみ、発生から四日目でようやく晴れ間が広がった。多くの死者・行方不明者を出した安佐(あさ)南区八木には重機が運び込まれ、懸命の捜索が続いている。
死者49人、不明41人に
> 広島市の土砂災害で、発生直後の二十日未明から安佐北区、安佐南区の住民約十六万四千人を対象に出ている避難勧告・指示が二十三日も継続した。広島県警は二十三日、新たに八人の遺体が見つかったほか、重体だった男性一人も死亡し、死者が四十九人になったと発表した。安否の分からなかった人と連絡が取れるなどしたため、行方不明者は六人減って四十一人。 . . . 本文を読む