読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

車椅子の羊スピン

2010-10-29 09:55:10 | 新聞

アメリカ・マサチューセッツ
羊の「スピン」は生まれたときから後ろ足が麻痺していた。それでも元気に農場内を走り回る。飼い主のデブラ・バークラさんは犬用の補助カートを調整して使っている。スピンが生後12日頃から使い始め、スピンの成長に合わせてカートを代え、今は4台目だと言う。そうした動物専用の車椅子は10年ほど前から作られており、年間2000から2500台が売れていると言う。スピンの足が治るかどうかは分からない。でも、カートで動き回ることが改善のきっかけになればいい。バークラさんはそう思っているそうだ。