あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

65歳の同窓会参加

2007-04-16 03:43:58 | Weblog
 えらいすみません。かなりの期間不定期にしてしまって。NPO法人発会式が4月26日ありますのでそれに奔走中です。

 4月14日(土)、たかつき京都ホテルで7年ぶりに「中藤会」(梅香中学時代の恩師を中心にした同期会)を開催した。昨年77歳の喜寿と金婚式にあわせておこなう予定であったが、先生が病気で入院加療しておられたのでのびのびになっていた。四十数名に案内状を送付したが参加は先生を含め8人だった。前回の半分だった。我々も65歳をすぎ人生の終盤になっている。地域の役をやっているので出れないとか、親戚との付き合いでいけないとか、両親の面倒をみているので出れないとか。お孫さんの世話をしているので出れないとか、やはり歳相応の理由で返事が返ってきた。参加者の顔ぶれをみるとみんな若々しい。7年前と全然変わっていない。私みたいな生涯現役組、第一線を退き悠々自適の生活を送っているもの。習い事に熱中しているもの。宗教活動に人生をささげて活動している方など、やはり外に出て人に接し行動している方は元気のようである。今回はそんな方ばかりだ。
先生も術後にしては回復力がおありか思っていたよりお元気のご様子。安心、安心。やはり話題の中心は教育問題であった。家庭教育も含め教育の荒廃は日本を滅ばせる。このままほっとけないことばかりである。大臣がうそを平気でつく時代である。それもすぐマスコミが取材し大騒ぎする。愛国心を法律の中に入れる。愛なんて法律で規制できない。自然と沸いてくるものである。国民一人ひとりは意見を持っているが表現できない。行動できないし、しない。選挙の投票率は依然として低い。

帰って考えた。私のやろうとしているNPO活動。
4月26日発会のミュージックインKANSAI。日本の心である童謡・唱歌をはじめ名曲を再検証し後世に伝え、又、日本から忘れ去りつつあるふれあいの心を取り戻そうと設立したNPO法人である。一昨年暮れ認証を受け模索してきた。いよいよ活動開始である。日本人の失われつつある心を再生し、ふれあいの心を涵養し、もう少し精神的にゆとりのある日本にしたいものだ。そこから愛が生まれるに違いない。
4月26日大阪近辺にお住まいの皆様にはご参加いただければと思います。
ホームページをご覧ください。
 URL http://www.tetsuzuki110.com/npomusic1.html


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